お兄ちゃんは気を失った茉美にダッフルコートだけを着せ、残りの衣類や靴はたまたまポケットに入れていたエコバッグに詰め込んで、茉美を背負って車に戻った。
駐車場の管理人が心配したのか、顔を出し掛けたが、「妹が気分が悪くなったから、病院に連れていきます。」と言って車を出した。
車の助手席で目を覚ました茉美は「私、また気を失っちゃったの?お兄ちゃん、本当にごめんね..」とあたかも自分の方が悪いんだ、と言うように謝った。
お兄ちゃんは一番最初に目についた洋品店で、茉美のショーツを買ってくれた。
可愛いのでもエッチなのでもない、ウエストがおへそまである白の綿パンツだった。
車の中でそれを穿くと、お腹が暖かくなり、とても安心した気持ちになれた。
お兄ちゃんの家に戻っても、お兄ちゃんはとても優しかった。
買ってくれたショーツ一枚の裸ではあったが、もう寒い外に出されることもなく、暖房が効いた室内で過ごした。
コタツに入ってお兄ちゃんから勉強を教わったり、夕御飯を食べたりして、茉美は楽しかった。
お兄ちゃんが茉美に「エッチなDVDを一緒に見るかい?」と聞いた。
「うん!見る見る!」茉美が答えると、お兄ちゃんは数枚の裏物のDVDを持ってきてデッキにセットした。
お兄ちゃんはパンツ一枚の茉美を、コタツの中で自分の膝に座らせてくれた。
一枚目のDVDはロリコンものだったが、主人公の女の子は茉美より少し歳上、多分中学生くらいだった。
もう胸も膨らみ発毛もして、大人に近い身体になっていて、男優にフェラしたり、前に挿入させたりしていた。
茉美は興味深げに見ていたが、最後にお兄ちゃんの顔を振り仰ぎ、「お兄ちゃん、このお姉さんみたいな人が好きなの?」と聞いてきた。
お兄ちゃんは思いも寄らない質問に驚いたが
「いや、茉美ちゃんの方が可愛いし、痛いこと、恥ずかしいことでも耐えてくれるからずっと好きだよ。」と言うと、茉美は「うんっ!」ととても嬉しそうに頷いてくれた。
二枚目は素人の人妻が、夫から依頼を受けた調教師に調教されるSM物だった。
人妻は40歳前くらいだったが、茉美は「この人、お母さんくらい..」と言い、その女性に感情移入してしまったようだった。
責めの内容は鞭あり、浣腸やアナル責めあり、ロウソク責めあり、さらに野外シーンもあった。
自分の母親のような女性が鞭で打たれ、顔を仰け反って痛みを耐えているシーンで、茉美は両足を閉じてもじもじさせ出した。
浣腸のシーンでは、巨大なガラス製の浣腸器や、洗面器から直接アナルに液体を注ぎ込むエネマシリンジなど、一つ一つお兄ちゃんに説明を求めた。
特にエネマシリンジで大量の水を注入されたシーンで調教師が「奥さん、よく耐えたね。もう2000cc入ったよ。」と言ったのを聞き「えっ、2000ccって、大きいペットボトルと同じ?この女の人、死んじゃうの?」とかなり興奮した口調でお兄ちゃんに聞いた。
お兄ちゃんが「死なないよ。人間のお腹っていっぱい膨らむからね。でも、かなり苦しいと思うよ。」と答えると「そっかー、死なないんだね。でも、苦しむんだね..。」と頷いた。
画面の中の女性が、膨張した腹部を晒して歩かされるシーンの時、お兄ちゃんが顔を下に向けて茉美の様子を伺うと、茉美の右手がしっかり閉じた自分の膝の間に潜り込んで動いてるように見えた。
さらにシーンは進み、女性が縛られ股縄を締められた姿で冬枯れの原野を歩かされているのを見ると、茉美は「これ、昨日..、私にしてくれたよね..」と興奮のあまりかすれた声で言った。
お兄ちゃんが、「また、虐められたい?」と聞くと「うん!お兄ちゃんからされたい。茉美のお腹膨らませて!おっぱいだって、もっと痛くして!」と息をはあはあさせながら訴えた。
さらにシーンが進み
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