お兄ちゃんは気絶した茉美のアナルからチンポを引き抜いた。
気絶していて良かった。
していなければ、お兄ちゃんのチンポの亀頭の張りだした部分が引き抜かれる時に、また励ん痛みを味わわねばならなかったからだ。
茉美のアナルは亀頭が抜ける時に、それに伴って外側に捲れた。
あとにはアナル栓を抜いた時より大きな穴が開いていた。
その開いたアナルからは、お兄ちゃんが出した白い精液だけでなく、塗り込めたローション、茉美の腸内の粘液、等と共に、少量ではあったが血液も混ざっていた。
茉美のアナルを調べたら、アナルの周辺で切れた傷はわずかだった。
お兄ちゃんは茉美が気を失っている間に、傷に消毒液を吹き掛け、綿棒でそっと拭いた後にオロナイン軟膏を塗ってやった。
幸いそれで出血は治まった。
茉美は両親のベッドでしばらく目が覚めなかった。
お兄ちゃんはそれを良いことに、茉美の小さな膣に指を入れようとした。
右手の人差し指にローションを塗ってそっと挿入してみた。
第二関節までは入ったが、そこで肉の抵抗があり、徐々に指を出し入れしてもう少し奥まで入ったところで、茉美が目を覚ました。
「うっ、うーん」
茉美の声と共に、急に膣の中の抵抗が強くなり、お兄ちゃんの指を外に押し出そうとした。お兄ちゃんがもう一押ししたら、茉美が「いたい!」と言うと同時に身体をガクッと震わせ腰を捻ろうとした。
指が曲げられそうであわててお兄ちゃんは指を抜いた。
茉美は気はついたものの、ちょっとぼんやりしていた。
「あっ、お兄ちゃん。」
「私、また気絶したの?ごめんなさい。」
謝るのは気絶させたお兄ちゃんの方なのに、何故か茉美は謝った。
「ううん、良いよ。茉美ちゃん、よく頑張ってくれたね。痛かっただろう?」
お兄ちゃんが誉めると、さっきまで泣きわめいた茉美が、きまり悪そうに「ごめんなさい、私、すぐ痛がるよね..」と照れ笑いのような表情を浮かべた。
しばらくして、お兄ちゃんと茉美は茉美の家を出てお兄ちゃんの家へと戻った。
あれだけの拷問に耐えてくれた茉美に、お兄ちゃんは帰りは全裸ではなく、裸の上から茉美のダッフルコートを羽織らせてくれたし、サンダルも履かせてくれた。
辛かったアナル栓も抜いて股に食い込む縄も外してくれたし、痛かった乳首の枷も外してくれた。
首輪と鎖はされたままだったが、茉美にとってはお兄ちゃんがとても優しく思えた。
「お兄ちゃん、寒いよね!」無邪気にそう言いながら、裸にダッフルコートを着てフードを被り、首から鎖で繋がれた茉美の姿は、可愛いてるてる坊主のようだった。
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