【59話】
途中お昼ご飯を食べて、さらに観光名所とかに寄りながらドライブして、目的地の温泉旅館に着いたのは夕方頃でした。
「着いたよ、由香。色々楽しかったね」
「うん、楽しかった!」
私は普通に観光名所巡りとドライブを楽しんでしまいました。おじさんと二人きりの誰にも言えない秘密の旅、、、。小学5年生の子供だった私でも、それがイケナイことだと分かっていましたが、旅行を楽しんでしまいました。
「さあ、今日はここに泊まるよ」
駐車場に車を留めたおじさんは私に言いました。そこは純和風の趣のある旅館でした。
「すごい良い所だね」
私は純粋にそう思って、おじさんに言いました。
「だろ?すごく良いとこなんだ。それにね、、、」
おじさんは嬉しそうに私に言いました。
「それに、、、なに?」
私が聞くと、おじさんは私の耳元で私に、
「ここは混浴露天風呂があるんだ、、、一緒に入ろうね」
「、、、、、、、、、!」
おじさんの言葉に私はビクッと反応してしまいました。
「まあ、由香はまだ小学生だから男湯に一緒に、、、でも問題ないだろうけど、念のためにね」
「一緒に入るの、、、?」
「うん。たくさんエッチなことしようね」
おじさんは小学5年生の私に囁くように言いました。
私はさっきまでの楽しい気持ちは吹き飛んでしまいました。すごく緊張してドキドキしながら旅館の中に入りました。
正面玄関を入って、フロントでチェックインしました。おじさんはフロントには「親子」と説明して予約していたようでした。
フロントのお姉さんに笑顔で、
「お父さんと温泉旅行?いいね、仲良しで」
と言われました。
私は嘘をつく緊張のドキドキに耐えながら、仲居さんである別のお姉さんに部屋まで案内してもらいました。
部屋も純和風の和室の部屋でした。すごく綺麗で良い部屋でしたが、私はそれどころではありませんでした。
「もう温泉には入れますか?」
おじさんは仲居のお姉さんに聞いていました。
「はい、入れますよ。まだ夕飯までは時間がありますから、ゆっくりしてきてください」
仲居のお姉さんは笑顔で言うと部屋から出ていきました。
「よし、さっそく混浴露天風呂に行こうか、由香」
「、、、、、、う、うん、、、」
私は緊張しながら答えました。
「お、浴衣があるね。由香、浴衣に着替えなさい」
おじさんは私に言いました。
「う、うん、、、分かった、、、」
私は棚の上に綺麗に畳んであった浴衣を手に取りました。
「ここで着替えなさい。おじさんの前で、裸を晒して着替えなさい」
「、、、、、、、、、うん、、、」
私は逆らえるわけもなく、、、頷きました。
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