【26話】
「ねぇ、お父さん、いつまでいるの~?」
優子ちゃんがおじさんに言いました。優子ちゃんの部屋で勉強していましたが、おじさんがジュースとお菓子を持ってきたまま部屋にいたのです。
部屋の中央の丸いテーブルで床に座って勉強していた私と優子ちゃんを、おじさんは私の隣りに座って嬉しそうに眺めていました。
「お父さんが勉強教えてあげようかなってね」
「え~、いいよ、別に~」
優子ちゃんは笑いながら言いました。
「お父さんが教えた方が早く終わるかもよ?」
おじさんは優子ちゃんに言いながら、テーブルの下で私の太ももを撫でてきました。
「、、、、、、!」
私はビックリしてビクッと反応してしまいました。
おじさんは気にも止めずに、私の太ももを撫でまわしてきました。
「おっ、算数なら得意だよ。由香ちゃんも教えて欲しいよね?」
「えっ、、、、、、」
急に話を振られて私はビックリして何も言えませんでした。テーブルの下では、おじさんの手が私の太ももをいやらしく撫でていて、私はよく普通に話しかけられるなと思っていました。
「いいよ~、お父さん、早く出てって~」
優子ちゃんはおじさんに言いました。
「え~、お父さんショック(笑)由香ちゃん助けて~」
おじさんは言いながら、私の肩を抱き寄せてきました。
「あっ、、、、、、」
私はいきなりのことで抵抗すらできませんでした。
「ちょっとお父さん、セクハラ~(笑)」
優子ちゃんはおじさんに笑いながら言いました。
「なら、お父さんは退散するかな~」
おじさんは立ち上がり、笑いながら部屋から出ていきました。
私は優子ちゃんがいる前で太ももを撫でまわされて緊張でドキドキしていました。
2時間ほど勉強していたら、またおじさんが部屋に来ました。
「優子~、アイス食べたくなったよ~」
「食べればいいじゃん(笑)」
「冷凍庫にないんだよ。コンビニまで買ってきてよ~」
「今、勉強中だよ~」
「いいじゃん。由香ちゃんと待ってるから、ほら買ってきなさい」
おじさんは優子ちゃんにお金を渡しながら言いました。
「もぉ~、私1人で行くの~?」
「早く早く」
「分かったよぉ。由香ちゃん、ちょっと待っててね~」
「えっ、、、私も、、、」
私が言おうとしたら、それをおじさんが静止しました。
「優子、気をつけてね~」
「もう~、お父さんのバカ」
優子ちゃんはそう言いながら部屋を出て階段を降りていきました。
部屋にはおじさんと私二人になりました。
「邪魔者はしばらくいなくなったね(笑)」
おじさんは私に近づき、抱きしめてきました。
「や、やだっ、、、おじさん、ダメだよ、、、」
「優子はしばらく帰ってこないよ。でも時間ないから早くしようね(笑)」
おじさんは言いながら、私にキスしてきました。そしてそのまま床に押し倒されました。
「やだっ、、、ダメ、、、ダメぇ、、、」
私は言いましたが、おじさんは私の唇から頬、首筋へ舌を這わしてきました。
「あっ、、、ダメ、、、ああっ、、、」
私はゾクゾクッと震えてしまいました。
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