【83話】
まだ辺りは暗い早朝、私はお爺ちゃんの1人と温泉街へ散歩に出ました。お互い浴衣姿で手を繋ぎながら街の中を歩きました。
まだほとんど誰もおらず、たまに早起きのお年寄りや新聞配達の人とすれ違うだけでした。
「お爺ちゃんと孫の散歩に見えるだろうね」
お爺ちゃんは私に言いました。確かに私達のことを全く知らない人から見たら、私達はごく普通のお爺ちゃんと孫が早朝に散歩してるだけに見えたと思います。
「でも、、、ホントはあんなに激しくセックスした仲なんだよね(笑)」
お爺ちゃんは嬉しそうに私に言いました。私は恥ずかしくて俯いてしまいました。
「ホント、可愛いな~」
お爺ちゃんは笑いながら私に言いました。
温泉街を流れる小さな川にかかった橋を渡り、私とお爺ちゃんはその先にある公園に入りました。
昼間なら子供たちが遊んでるだろう遊具があったり、公衆トイレがあったりする公園でした。温泉街のマップ看板もありましたね。
「由香、こっち来て」
お爺ちゃんは繋いでいた私の手を引っ張り、私をトイレに連れていきました。
「ま、待って、、、こっち男子トイレ」
お爺ちゃんが私を男子トイレに連れて入ろうとしたので、私は立ち止まって言いました。
「こんな時間なら誰もいないから大丈夫だよ。ほら、おいで」
お爺ちゃんはそう言いながら私を引っ張りました。私は大人の男性の強い力に逆らえず、強引に男性トイレに連れ込まれました。
「浴衣姿、、、ものすごく可愛いよ、由香」
お爺ちゃんは言いながら、私を抱きしめました。
「あっ、、、待って、、、こんなとこで、、、」
私は抵抗しましたが、やはり大人の男性の力に逆らえなかったです。
「複数もいいけど、わしは由香を独り占めしたいんじゃよ」
お爺ちゃんはそう言いながら、私を強く抱きしめてきました。
「んっ、、、、、、、、、」
私は逆らえず、お爺ちゃんに抱きしめられていました。
お爺ちゃんは私を抱きしめながら、私の身体をまさぐり始めました。胸や腕、背中やお尻を浴衣の上から手のひらで撫でたり揉んだりされました。
「んっ、、、、、、んっ、、、、、、」
私はそれだけで小さな声を漏らしていました。たったそれだけのことなのに、私の小さな身体は心地よさを感じでいました。
「キスしていいかな?」
お爺ちゃんは私の頬を優しく撫でながら言いました。
「、、、、、、、、、うん、、、」
私は自然と頷いていました。お爺ちゃんはゆっくり私の唇に唇を重ねました。最初はソフトなキスでしたが、すぐに舌が口内に入ってきていつもの大人のキスに変わっていきました。
舌と唾液が何度も何度も絡まり合い、口内がヌルヌルになっていきました。それもまたすごく心地よくて気持ちよさを私は感じていました。
「わしには由香と同い年の孫がいると言ったろ?」
唾液の糸を垂らしながら唇を離したお爺ちゃんが私に言いました。
「孫の感じで、わしをお爺ちゃん、、、と呼んでくれるか?」
お爺ちゃんは私に言いました。
私は濃厚なディープキスにぼ~っとしながらも、
「、、、、、、お爺ちゃん、、、」
と言ってあげると、お爺ちゃんはすごく嬉しそうにしていました。
「孫の名前は加奈と言うんだ、、、。今だけ、加奈と呼んでいいかな?」
お爺ちゃんは私に言いました。
「、、、、、、、、、いいよ、、、」
私はお爺ちゃんにそう言いながら頷きました。
「ああ、、、、、、加奈、、、加奈!」
お爺ちゃんはさらに強く私を抱きしめてまたキスをしてきました。
公園の男子トイレの壁にもたれながら、私はお爺ちゃんにキスをされていましたが、すぐにお爺ちゃんの唇は私の唇から離れて、頬や首筋にキスをしたり舌を這わしたりしてきました。
「んんっ、、、、、、ああっ、、、んあっ、、、」
首筋を舌先で何度も舐め上げられて、私はビクッと反応し、いやらしい声が出てしまいました。
「ああ、、、加奈、、、ずっとこうしたかったんだよ、、、」
私を孫の代わりにしていたお爺ちゃんは「加奈」にそう言いました。
「お爺ちゃん、、、、、、ああっ、、、」
私はお爺ちゃんの舌に敏感に反応してしまっていました。
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