ロリータ 官能小説

お母さんは中学生 36


「…い…お～い…起きて！ハヤトくん…_
起きてってば～ハヤトくん…」

ハッと目を覚ますと真隣で声をかけてくる
カリンちゃんの姿が
「も～やっと起きたんだから…」
「へ…俺…寝てたん…？」

俺はヨダレを垂らして寝ていた。

「熟睡よ…熟睡…ま…イビキかいてないだけ
偉いけど…ここは図書館なのよ…」
案の定…俺は本を読み出すと寝てしまう…
俺には図書館なんて向いてないのは
知っていたが、これじゃまるで…
俺の方が子供だった。

「それじゃ帰りましょ！調べ物も出来たし」

外に出るとすっかり夕方になっていた
天気が良いせいか夕陽が綺麗だった。

「ねぇねぇ母さんさ～公園に寄らない？」
「公園…？」「ほら、目の前のだよ」
信号を渡った向こう側にはそこそこ大きな
公園があった。

この公園はアスファルトの
ランニングコースがぐるっと
真ん中の原っぱを囲むように
出来ている大きな公園であった。

公園の中心の方では親子が
キャッチボールやサッカーボールで
遊んだりしている。

なにやら飛ばしたりして
遊んでいる。

俺とカリンちゃんはそんなを
ベンチに座りながら眺めていた。
「この公園いいでしょ？俺、昔っから
ここで遊ぶの好きだったんだ。
でも図書館あるの知ったのは
中学生の時だけど…ハハハ…」
「あ…そ…そうなんですか…」

あれ？あんまり興味のない話だったかな？
そりゃそうだろ…建前上は息子にせよ
赤の他人の話なんて興味ない…

でも…なんだかカリンちゃんの
様子がおかしい…ベンチに座るお尻が
ムズムズと微妙に動いていた。

俺は素知らぬ顔でカリンちゃんの
太ももにピタッと輝を置くと
ビクッ！とわかりやすいほど体を
上下させた。
「ん？どうしたの母さん??」
「え、な、なんにも…いや、いきなり
太ももに手を置かれたのでビックリして…」

カリンちゃんの言葉がしどろもどろだ
目線どころか顔すら合わせようとしない
「そんじゃ…ちょっとこっち来て…」

俺はカリンちゃんの手を取って今度は
公園の外れの茂みの中へと連れていった。



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