いよいよ、はるなとのおじいちゃんの新しい関係が始まろうとしている。
禁断の関係・・・、世間の常識を逸脱するタブーな関係である。
後戻りなど出来ない、一歩間違えば破滅・・・。
おじいちゃんが考えられない程のロングレンジから計画し、いよいよ結実する時を迎えたのである。
二人は高鳴る想いをお互い抱きながらその時へ向かう・・・。
ホームルームも終わって放課後・・・・。
はるなはいつも一人で下校する、おじいちゃんの家に行く為だった。
ここいく日か逢えずにいたが、それでも毎日寄っていたのだった。
毎日のように悪戯されに行っていた訳であったが、知らず知らずの間に、はるなの身体は調教されて
刺激を自ら求める事を知ってしまった。
そんな状態でお預けを喰らい、妄想は被虐癖にまで増長してしまった。
今、はるなの妄想は最高潮を迎えていたのだ。
そして、おじいちゃんの家に着いた。
【はるな】
おじいちゃん・・・はるな・・・来たよ・・・居るんでしょ・・・。
【おじいちゃん】
おお、はるな・・・待っていたよ、さあおいで・・・。
おじいちゃんは奥の部屋に居るようだった、いつもは閉まっていた例の部屋だ。
少し開いているドアノブに手をかけた。
部屋は以前とは違う様相を呈している。
前にあった物は全て運び出され、何一つ無い無機質な空間・・・。
パイプ椅子に腰掛けるおじいちゃんが居た。
次の瞬間部屋の照明は消されて、おじいちゃんの背後から強い光が私を照らした。
はるな、ドアを閉めて服を脱ぐんだ・・・出来るね・・・、私に見せておくれ、お前がしている事を
恥ずかしがる事はない、全て判っている・・・もう、我慢なんてする事は無いんだよ。
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