【はるな】
ほんの僅かな時間だったけど、私はトリップしていたみたいだった。
現実には普通に体育の授業は進み、普通に終わった・・・。
誰も私の変化になんて気づいていなかった。
ほんの僅かな間だけ私はクラスメイトに視姦されている自分を妄想していたのだ。
おっぱいとクリに付けられている画鋲がそんな妄想を見せたのだろうか。
いや、そうじゃない・・・一連の行動にはおじいちゃんにされている妄想が下地にあるのだ。
おじいちゃんに気持ち良くして貰ってる妄想だ。
そして、お昼休みにおじいちゃんからメールがあった。
そのままでおいで・・・
おじいちゃんは判っているのだろうか、はるながしている事を。
今迄の放置とまるで状況を把握している様なメール内容。
はるなの中で不安と期待が入り乱れ出した。
元に戻れなくなる不安と増大している好奇心の受口・・・。
双刃の剣を突き立てらた。
逃げ出すのか、飛び込むのか・・・。
はるなの好奇心は冷静な判断を既に狂わせてしまっていたのだ。
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