【おじいちゃん】
俺はあえて、はるなとの接触を絶った。
既にはるなに仕掛けた罠は完成したのだ、はるなが産まれてからずっと計画していたものが実行されたのだ。
俺なりの愛情表現。
はるなに贈った物は全てこの時の為に考えた物だった。
最初の三輪車、木馬、自転車全て感受性を高める為のものだったのだ、ここに来てやっとその効果が現れたのだ。
はるなの今朝の行動・・・俺ははるなにマゾの気質を感じていた。
きっとはるなは惨めな自分を想像している、その惨めな自分に酔っている。
このままでは破滅する。
目標を持たさなければ成らない、主人が必要なのだ。
俺の出番が来たと確信した。
初めてはるなのスマホにメールを入れた。
はるな、下校時に家に寄りなさい。
今のままでできなさい。
おじいちゃんより
今日、孫を奴隷にする・・・・。
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