【はるな】
学校に到着して教室に入る。
昨日までとは違った気がした・・・、昨日迄クラスメイトの話について行けなかったけど
今では判る気がした。
自分で慰めるって事を理解した気がしたのだ。
今迄の少しの劣等感は消えてしまったのだった、はるなだって同じだよって言いたかった。
けれど、昨日の体験は少し違う気がした。
おじいちゃんやおじさんにも見られてしまった事や、おじいちゃんにもらったぬいぐるみが
はるなにした事を思い出したのだ。
ああ、早く授業が終わって欲しくなった。
でも、おじいちゃんの膝に座れるかな・・・・また、シミを作っちゃたらどうしよう・・・。
また、おじさんの店に連れて行かれたらどうしよう・・・・・、また見られるのかな・・・
でも、今日はまたあの縞パンを履いている。
これじゃ昨日の事を期待しているみたい・・・。
今日はおじいちゃんの膝はやめた方がいいんじゃないかな・・・・・。
そんな事を考えたら、なんだか変な気持ちがしてきた。
おじいちゃんに触られたり、見られて興奮しちゃうの・・・。
おじいちゃんが気持ち良いって言って股間を濡らしていた事も興味があった。
まだ物心付いてからおとうさんもおじいちゃんも、男の人の股間がどんな風に
成っているかなんて知らない。
全てはるなの想像だったのだ、好奇心が警戒心を凌駕してしまった。
おじいちゃんのもくろみとも知らずに、はるなは小さな胸を熱くしていた。
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