【はるな】
昨日はあのまま眠ってしまった様だった。
目を覚ますと昨夜のことを思い出しました。
パジャマのあの部分は糊付けした様に固くなっていました。
パンツも同じ様にクロッチの部分が同じ様になっていました。
おじいちゃんに買って貰ったパンツをもう一度履く事になりました。
おかあさんに判らない様に洗濯機の洗濯物の一番下に滑り込ませました。
理由を聞かれたら困るから・・・。
朝ごはんを食べて学校に行きます。
はるなの近所に同級生は居ないので朝も放課後も一人で通学しています。
いつも家を出て学校に行く前におじいちゃんの家の前を通ります。
必ずおじいちゃんは門の前にいてはるなを見ています。
いつもは普通に見れるおじいちゃんを今朝は見る事ができない。
おじいちゃんは知らないと思うけど、はるなは恥ずかしい事しちゃったんだよ・・・。
でも、今日も放課後に寄っていかないと変に思うよね・・・。
おじいちゃんが寂しがるかも・・・なんて自分を納得させていました。
昨日のシュチュレーションを思い出すと恥ずかしなります。
おじいちゃんにも知らないおじさんにも、はるなは恥ずかしい所を見られています。
今朝だって、ちゃんと履いてるのに履いてない事を想像してしまう・・・。
もしかしたらまた濡れているかも・・・・・そんな事を考えてしまう。
なにも刺激も受けていないのに・・・・。
放課後が近付くにつれて胸の鼓動が高鳴ってきました。
はるなにはこれが期待の為なのか不安なのか判りませんでした。
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