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「大川さ~ん。 キー、間違えちゃったみたい」
気配は感じたものの、返事はなかった。
「大川、さ~ん?」
「あなたぁ、もっと強く突いてーっ」
「興奮してるのか?」
「してるわっ」
「真子ちゃんの乳房、舐めたいか?」
「ええ、舐めたいわ。 あなたも? 真子ちゃんにオチンチン入れたい?」
「入れたいよっ。 真子ちゃんじゃなくてもいいんだ、幼女のまんこにチンポコ刺したいっ」
「今ごろ、今夜も3人でやってるのね」
「ああ、やってるとも。 すく隣りで、本物のロリータ・セックスをやってるんだ」
「興奮するわぁ~。 あたしたちも、してみたい」
「おお。 でも真子ちゃんはダメだよ、縁組するんだろ?」
「そうね、真子ちゃんには将来があるしね」
「他の子ならいいけどな。 海外でも行くか、上沼さん夫婦を誘って」
「外国の女児を買うの? 4人で?」
「そう。 VIP要人専用の斡旋組織があるっていう噂話を聞いたことある」
「政府の偉い人とかが利用してるの?」
「そうらしい、トップシークレットだな。 コネがあればなぁ」
「どんなセックスやるのかしら?」
「凄いらしいぞ。 10歳11歳の女児を一晩中むさぼるらしいぞ」
「凄~い」
「そういうの、4人でやりたくないか?」
「あああダメ、想像しちゃうぅ」
毎度えげつないロリータ妄想に耽る萌絵雄と蜜満子だった。
恵呂美は、寝室への境越しに身を置いて萌絵雄と蜜満子のセックス会話を聞いてしまうのだった。
ロリータ・セックスを熱望する二人の会話を盗み聞きしながら、性悪(しょうわる)な薄ら笑みを浮かべて興奮する恵呂美。
(聞いちゃったわ。 大川さんたちロリコン趣味があったなんて、ウフフ)
恵呂美は夫妻の悶え声を聞きながら、二人が幼い女児を押さえつけてセックスを貪る姿を想像した。
恵呂美の左手は乳房を揉み、右手は淫壺のヒダ肉を擦っていた。
しかし、であった。
恵呂美は、真子の肉体が自分たちにセックス快楽を与えてくれる半面、その関係に悩んでいた。
彬も恵呂美も、心から真子を愛していた。 しかし、愛情を注ぐと同時に自らの肉欲も注いでしまったのだ。
真子への愛情と肉欲を天秤にかけては、二つを満たすことは出来ないのだと、常々感じていた。
そして享楽の代償と共に、深い闇に落ちていき、家族愛が引き裂かれてしまうかもしれないと感じていたのだ。
中学生になれば、真子も思春期を迎えて自我が目覚めるし、その時の真子の気持ちを案じていた。
(蜜満子さんになら、相談できるかもしれない)
そんなことを考えながら一度はオナニーの手を止めた恵呂美だったが、気を取り直して静かに部屋をあとにした。
部屋に戻ると、真子は大川夫妻を相手にはしゃぎ過ぎたのか、既にぐっすりと眠りについていた。
「遅かったなぁ、話し込んでたのか?」
「ううん、大川さんたち、ベッドで夢中だったみたい。 そっと声聞きながらオナっちゃった(淫微笑)」
「そうか。 俺たちもやろうか?」
「ええ、今夜もお楽しみよフフッ。 ねえ、大川さん夫婦って、相当なエッチ夫婦よ。 あたしたちと相性が良さそう」
「あの夫婦もロリ好きなのか?」
「ええ、ロリータ想像してるみたい」
「ほんとか、そりゃあエロだな、人のこと言えないけどな(恥笑)」
「でも体験はないみたい。 で、海外買い付け旅行してみたいって話してたわ。 あなた、コネあるでしょ」
彬に大川夫妻のロリ趣味を話す恵呂美だったが、今夜は真子を含めたセックスはちょっと乗り気ではなかった。
しかしながら恵呂美は天性のスケベ熟女、他にドスケベな欲求はいくらでもあるのだ。
部屋に戻る廊下を歩いている時に、恵呂美は今夜のメニューを決めていた。
最高に豪華な部屋で、最高にお下劣なセックスを求めたい気分になっていたのだ。
恵呂美は、髪をアップにして斜め上ぎみにポニーテイルを結び、おでこと耳元にさりげなく髪を垂らした。
この髪型は実年齢よりも若々しく、可愛らしく、そして色っぽく魅せる時に使う髪型だった。
貞淑な美人熟女がお下劣なセックスをするというミスマッチ感を演出するための、恵呂美の決まり手であった。
すやすやと眠る真子をそのままにして、恵呂美は彬にえげつない誘惑をかけた。
「ねえあなたぁ? あたしぃ、今夜は久しぶりにヘンタイやりたい気分」
「おお? 急にどうしたんだい? そんなにエロい顔して」
「ねえ? お風呂場行きましょ。 あたし、ワインが欲しいの」
「ワインか? エロいなぁ。 変態女王様やりたくなったのかい?」
「ええ、この世で一番淫らな、お・く・さ・ま、やりたいわ(淫顔)」
それは、上沼夫妻の変態メニューの一つだった。
既に二人は変態セックス用の顔つきになっていた。
あまりの変態さに、ダイレクトな言葉は遠まわしにして、半分は脳内で楽しむことで、より変態性が増すのであった。
二人はまずトイレへ向かった。
恵呂美は、逆向きで器に座る彬の腰にまたがって、挿入とキスを同時にやりながら、ポチャンと、もよおした。
「終わりましたか、奥様?」
「ええ、終わったわよフフフッ」
今度は恵呂美が器に逆向きに座って、深い前傾姿勢で背中を仰け反らして尻を彬に向けた。
恵呂美は、怖い口調で彬に命令した。
「綺麗に拭くのよ、いいわね」
「はい、奥様」
脚を開いて器にまたがる恵呂美の、大迫力の巨大な尻肉と、その真ん中にある菊門。
大きく迫りくる恵呂美の臀部(でんぶ)に彬は圧倒され、その姿に大満足する。
言うまでもなく、恵呂美の美しい髪型が彬の変態性欲に拍車をかけた。
仮に、この場にマニアの男が居たとすれば、恵呂美は間違いなく世界一の女王様になるであろう、そんな自分を演出する恵呂美だった。
肉が緩んでヒダが突起した恵呂美の菊門は、恵呂美が踏ん張る度にさらに門肉がニュウっと突出した。
それをまじかに見た彬は、興奮の吐息もそこそこに、菊門に一気にむしゃぶりついた。
「アンッ、、、、」
彬は数回ペロペロと門を舐めてヒダの隙間まで唾液を染みこませ、唇を密着させた。
「綺麗にするのよっ」
「はい、奥様」
両腕で尻全体を抱き込み、上下左右、縦横無尽に顔を動かして、恵呂美の菊門を揉みしだく彬の唇。
舌を差し込み、ヒダ肉を舐め、突起した門肉ごと吸い上げ、チュウチュウと吸う彬。
この変態行為は、彬に強烈な恍惚感をもたらした。
彬がたっぷりと恍惚を味わった後、向きを変えて、とろんとした顔で告げる恵呂美。
そう、今度は恵呂美も恍惚を味わうのだった。
唇を突出させ、タコ入道のような間抜け顔で恵呂美を見上げる彬。
「おまえ、こっちへいらっしゃいっ」
「はい、奥様まぁ」
その場で抱き合い、彬の口を一気に貪るようなディープキスをする恵呂美だった。
「アアア~、この匂い、たまらないっ」
「わたくしもです奥様まぁ~」
「もっとキスするのっ、ほらっ、」
その後二人は風呂場に移り、変態行為は続いた。
「さ、お口、お開けっ」
「はい、奥様」
哀れな顔つきで正座する彬の前に仁王立ちする恵呂美。
下から仰ぎ見る恵呂美の体は、何度見ても物凄い迫力であった。
たっぷりと贅肉のついた腹部、貫禄の太もも、たわわに張り出した乳房。
そしてその乳房の先にある、大きく突起した乳首は、彬を下僕たらしめるに十分な見栄えであった。
さらに、上から睨みつける恵呂美の顔が、彬に強烈なマゾヒズムをもたらした。
恵呂美は、腰をしゃくり、両手でグロテスクな陰唇を開き、彬の口元に放尿した。
「出るわぁ~、あああ~~~、イイわぁ~~~」
「奥様まぁ、出ています、ああああーーーーー」
彬の体がびっしょりと濡れたことを確認すると、恵呂美は四つん這いになって彬に尻を向けた。
「さあ、お入れっ。 奥まで注入するのよ」
「はい奥様、お待ちくださいませ」
彬は、親指を入れて揉むように入り口付近を柔らかくさせてから、ペニスを挿入した。
「あああ、入ったぁ、きついわぁ」
締まりの良いヒダ肉が彬の亀頭を存分に刺激する。
タイミングが合うまで軽く突いて、となりの膣壁を刺激する彬。
そう、恵呂美のアナル内に放尿する彬であった。
放尿の間も、自ら乳房を揉み、乳首をつねり、快楽を味わう恵呂美。
彬の放尿が済むと、恵呂美は逆向きで騎乗位になって腰を動かし始めた。
そして我慢を見計らって、彬の胸をめがけて放出するのだった。
すかさず恵呂美は向きを変えて彬と密着し、多少黄金色素が混じった尿をローションにみたてて、もつれ合うのだ
「こんなに汚いの、ひさしぶりよ、いいわぁ~」
「おおお、奥様。 あああ、恵呂美ぃ、凄いっ」
「あなたぁ~、セソマトォ~~、あああ、イイ~~~、セソマトォ~~、マトマトォォォ~~」
腕を上げてボイン乳房を左右に揺らしながらセッソマットと言って悶える恵呂美。
そうやって悶える恵呂美の痴態を、もやはエロ芸術のように感じる彬だった。
さらには恵呂美の胸に所々付着した黄金の名残りが彬の変態欲を倍増させた
上沼夫妻は、けっして汚物マニアではなかった。
特に、美術大学を卒業している恵呂美にとっては、キレイなものが美しさの全てではなく、
汚いもの、不潔なもの、不浄、そんなものにも美しさがあるのだ、というのが恵呂美の美学であった。
だから、単なる汚物マニアのバカげたスカトロ行為を、恵呂美は軽蔑していた。
同じように美大を出ている萌絵雄と淫乱芸術談義をすれば 一晩中続くであろう深い美意識が恵呂美にはあるのだった。
そんな恵呂美の、汚いのに美しいスカトロ・セックスへのこだわりは、彬を大いに魅了していた。
セッソ・マット、色情欲という意味の言葉を連呼しながら悶える恵呂美に、改めて我が妻の淫乱美学に興奮する彬だった。
彬と恵呂美は、真子がおきてこないことを気にしながら、2時間近くもこの変態セックスに耽った。
(つづく)
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