セックスがなにより好きな性豪大川夫妻。 その夫 大川萌絵雄(もえお)には見かけによらず高尚な趣味があり、毎月都内の絵画教室に通っていた。
◆断片。 大川萌絵雄、このひとときロリータを忘れて絵画教室で萌える
「今年ももう年の瀬、最後の教室ですね」
「ええ。 八代さんには毎回お世話になりっぱなしで何だか恐縮です」
「いいのよぉ~、そんな」
八代亜紀子、60歳。 萌絵雄が通う絵画教室に以前から在籍している古参生徒である。
先輩格としていつも萌絵雄に親切な亜紀子は、スクールに入った当初から礼節を心得た萌絵雄に好感を抱いていた。
萌絵雄も、華やかでありながら理知的な亜紀子に一目で惹かれていて、いわゆる相思相愛的な好感情が伝心し合っていたのだった。
年齢こそ初老世代である亜紀子だが、服装はいたってお洒落であり貴金属の着け方も上品な派手さがあった。
金のネックチェーンを付けたメガネと栗色のショートヘアーが亜紀子に知性と彩りを添えていた。
若作りの甲斐もあってか還暦と呼ぶには失礼なほど若々しい好感度を保っている亜紀子であった。
いっぽう亜紀子のほうも、50代にしては若々しい萌絵雄に惹かれていた。
夫に先立たれた寂しさを紛らわすために始めた趣味の絵画、そして萌絵雄との出会い。
絵画とお喋り、萌絵男との理想的な異性友達関係に亜紀子は満足していた。
しかし萌絵雄は、亜紀子に対してもう一つの邪(よこしま)な気持ちを抱いていたのだ。
スクールで会う度に亜紀子のファッションセンスをそれとなく褒める萌絵雄。
「大川さんに褒められるから、下手なファッションは見せられないわ」
「あ、気にしないでください八代さん。 いつも自然で、自然のままの八代さんが僕は好きなんですよ」
「そう言っていただけると嬉しいわ」
そんな会話の中、亜紀子に気付かれないように視線を一点に向ける萌絵雄。
その一点とは、亜紀子の洋服の胸元であった。
亜紀子には、胸元が深く切れ込んだ服を着る趣味があった。
ブラウス、Vネックのセーター、首部が大きく開いたTシャツ、あるいはVネックのTシャツ。
上から覗くと何割か露出する乳房部の肌や、時に谷間の割れ目までが見えるのであった。
別段グラマーでもなく豊満乳房でもなく、胸は大きいほう、くらいの典型的な日本人体型の亜紀子だが、
60という年齢が、露出した谷間を見かけ以上に妖艶に見せているのかもしれない。
亜紀子にしてみれば、女であることを忘れまいとする他愛もないファッション感覚であった。
スケベ心などあろう筈もない亜紀子のセンスだが、萌絵雄の性欲は刺激を受けていたのだ。
「今日のネックレスは季節柄ぴったりですね」
「むかし主人に買ってもらったんです、もう骨董品なんですよ」
そんな会話をしながらも、萌絵雄の視線はネックレスではなく、その下の乳房に刺さっていた。
まさかそんな萌絵雄の下心には気づいていなかろう亜紀子であったが、あるいは萌絵雄の男心を読んでのファッションなのか。
それこそ亜紀子の心中など計り知れない萌絵雄であったが、胸元に露出する乳房部の肌は、逆に萌絵雄の心に刺さっていた。
そんな亜紀子の姿も今年は今日で見納めかと思うと、一抹の寂しさを感じる萌絵雄であった。
(「亜紀子さん、オッパイ半分見えてます。 凄いセクシーですよ」)
たとえ褒め言葉にしてもそんなことが言える訳ない、言う気もない、言ってセクハラをとられる訳にはいかない。
亜紀子との心の距離感をうまく保っている萌絵雄だったが、しかし同時に亜紀子を性欲ネタにしてしまうのであった。
妻の留守中、亜紀子の胸元を思い出してはオナニーに耽ることすらある萌絵雄であった。
(あ~あ、亜紀子さんのオッパイが見たいなぁ~。 服を脱がしてあのオッパイ吸いたいなぁ~)
(「八代さん、胸元のオッパイの谷間、凄いセクシーです」)
(「あら大川さんたら、やはり見ていたのね」)
(「ごめんなさい八代さん。 でも、エロいオッパイ肉を見てると、ちんぽこがおっ立っちゃって」)
(「あら、そんな想いさせちゃってごめんなさい。 お詫びにウチへ寄っていかれます? フフ、お茶でもどう?」)
(「えっ? ええ、よろこんで!」)
(そんなこと、ありえないよなぁ~。 俺もバカだよなぁ~)
油絵に取り組む亜紀子の姿勢に関心しながらも、いっぽうで妖しさを漂わせた亜紀子を勝手に妄想する萌絵雄だった。
萌絵雄は、自分の好きなようにエロい妄想を膨らませるのであった。
亜紀子の自宅へ誘われた萌絵雄は、玄関を入るや否や後ろから亜紀子に抱き着く。
「亜紀子さん、好きです。 オッパイが見たい、亜紀子さんのオッパイ見たい」
「あ、何をなさるの萌絵雄さんっ、ダメよこんなところで。 とりあえずは奥の部屋に、行きましょう」
どちらともなく、いや、手を取り合ってもつれるように寝室へ向かう二人。
「亜紀子さん、キスしたいんです」
「いけませんわ萌絵雄さん。 貴方には綺麗な奥様がいらっしゃるのよ」
「僕は、熟れた亜紀子さんが好きなんです。 セックスしたい、亜紀子さんとオマンコしたい」
「そんなことおっしゃってはいけないわ萌絵雄さん、奥様に叱られちゃう、あ、あああん~」
そう言いながらも、独り寝のダブルベッドへ萌絵雄を誘う亜紀子。
久しぶりの性行為に、燃え上がらんとする亜紀子の性欲だった。
そして亜紀子を抱ける幸運に夢中にならない訳がない萌絵雄だった。
タイマー暖房してあった部屋で、服を脱ぎ合い脱がせ合い、唇を重ねながら丸裸でベッドインする二人。
二人の行為を止める理由など何もなかった。
「もうあばあちゃんよ。 こんなおばあちゃんでもいいの?」
「おばあちゃんだなんて。 俺、亜紀子さんのエロいオッパイ、いつも見てたんです」
「まあ、エロいオッパイだなんて。 あたしって、エロい、オッパイなの?」
萌絵雄は、手を広げて5本の指の腹で弾くように乳首を触り、親指と人差し指でつまみ上げ、揉みしだく。
「あああ亜紀子さん、俺、このオッパイ、この乳首を吸いたい、チュウチュウしたい」
「萌絵雄さん、こんなおばあちゃんでもよければ、オッパイ、吸ってくださる?」
「おおお亜紀子さん、僕、おばあちゃんのオッパイ吸っちゃう~」
「アン、アン、アン、ッアアアアア、イイ~。 もっと吸って、あああ~~~~」
「おいちいっ、僕、おばあちゃんのオッパイおいちいっ」
「まあっ、坊やったら、おいちいだなんて。 もっとチュウチュウするのよ、いいわね坊や」
母性に性欲を絡めて萌絵雄を甘えさせる亜紀子。
たっぷりと亜紀子に甘えながら、念願の乳房に吸いつく萌絵雄の唇。
(八代さんがそんなこと言うわけないだろ、このバカが。 でも妄想しちゃうんだよなぁ)
何とも助平な男であろう、亜紀子とのエロ行為の妄想を膨らませる萌絵雄だった。
(八代さんをスケベなババアたらしめて、ケツの穴にちんぽこをぶち込みたいっ)
亜紀子をどう妄想しようが、思いのまま続けるのであった。
(ケツ穴でセックスかぁ。 八代さんがそんなことする訳ないじゃねえか、バカだな俺も。 でも、やりてえっ)
わかっているものの、ありうる筈のない変態妄想までしてしまう萌絵雄だった。
「萌絵雄さん、あたしをババアって呼んでっ」
「ババアだなんて」
「いいのよ萌絵雄さん。 ババアとセックスしたいって言って」
「はい亜紀子さん。 俺、ババアと、セックスしたい。 ババアとオマンコしたいっ」
「あああ、こんなババアとなさりたいのね。 やってちょうだい、ババアのおまんこを使ってちょうだい」
「ああああ、俺、ババアのおまんこ好き、ババアのおまんこ、たまんないっ」
「ババアのおまんこなんて緩いものよ。 代わりにお尻、使ってくださる?」
「い、いいんですかっ! ああああ、たまんない。 ババアのケツの穴、たまんないっ」
「使ってちょうだい、あたしのお尻の穴。 快楽に使ってちょうだい萌絵雄さん」
「あああ、凄いです亜紀子さんっ、ババアのケツの穴っ、凄いっ」
自ら四つん這いになった亜紀子の態勢を、脚を広げて整わせる萌絵雄。
背中を反りぎみにして軽く脚を開いて尻を高く上げた、あられもない亜紀子の姿と無防備になった尻穴。
そして、両側から臀部(でんぶ)に手をあてがい、舐めやすいように尻穴を広げる亜紀子。
赤黒く色素沈着した尻穴周辺の肉は、それこそ熟れに熟れたババアの淫菊そのものだった。
こんないやらしい亜紀子が目の前にいるなんて、無量の満足感に浸る萌絵男であった。
「舐めてっ。お尻の穴を舐めてっ」
無我夢中で亜紀子の尻穴にペロペロと舌を這わす萌絵男。
「アンッ、アンッ、アンッ。 お尻の穴を舐められるの久しぶりよ。 アンッ、イイわぁ~~~」
「あああ凄いです亜紀子さんっ、ババアのケツの穴っ」
「ババアのお尻の穴、おいしい?」
「たまんないです亜紀子さん、ババアのケツの穴。 もっと舐めちゃうっ、ペロペロしちゃうっ」
「あああイイわぁ~、もっと舐めてっ、お尻の穴ペロペロしてっ」
それこそ十数年ぶりの ‘ケツ穴舐められ’ の快感に震える亜紀子だった。
「言ってください亜紀子さん、‘ケツの穴’ って」
「そんな言葉を言わす気なの?」
「はい。 亜紀子さんが下品な言葉に酔う姿が見たいんです」
「わかったわ萌絵雄さん。 ケ、ケツの穴、ああああ~、いやらしいわっ」
「亜紀子さんが言うとたまらない興奮ですっ、亜紀子さんのケツの穴たまんないっ」
「ああああイイ~~~。 ケツの、穴、あああ、イイ~~~」
萌絵雄に淫語を言わされ、言った自分にまで興奮してしまう亜紀子だった。
そして、亜紀子から、淫靡な口調で驚愕の告白を聞かされる萌絵雄。
耳を疑うような告白であった。
「萌絵雄さん、あたし主人とやっていたの」
「え? 何をですか?」
「主人と、ケツの穴でセックスやっていたのっ」
「そんなっ、ま、まさかっ」
「ええ、あたし知ってるの、アナル・セックス。 あたしのケツの穴は、セックス快楽の味を知ってるの」
「おおおお凄いっ」
「好きなの。 あたし、ケツの穴でセックスするの好きなのっ」
「あああ亜紀子さんっ。 俺もケツの穴でセックスしたいですっ」
「なさってちょうだい萌絵雄さん。 あたしケツの穴で快楽を味わってちょうだい」
「亜紀子さんの、ケツの、穴で?」
「ええ、ケツの、穴、で。 ケツの、穴、ああああ~~~」
「おおおおっ、亜紀子さんのケツの穴でオマンコしたいっ」
「あたしのケツの穴で、オマンコしてっ。 ケツの穴、ああああ~~~」
もはや万感の思いと共に、柔らかくなった亜紀子の尻の穴門へ亀頭をあてがう萌絵雄。
そして、ヌルっとペニスを挿入する。
まるで肉ヒダがペニスを咥え込んでいくように、入っていく
抜く時には、ペニスと一緒に穴めど肉がネバっこくまとわりついてくる。
これ以上エロい情景があるのかと思うほど淫らな亜紀子の尻穴。
最高の快楽を味わう萌絵雄だった。
そして、尻穴に挿入された萌絵雄のペニスを、目をつぶって味わう亜紀子であった。
粘液にまみれた尻穴とペニスの摩擦を存分に感じながら、満足感をたしなむ二人。
「萌絵雄さんとオマンコしてるぅ~っ」
「あああ、たまりません亜紀子さん。 オマンコ気持ちイイーッ」
「あたし、オマンコ、イイ~、オマンコォ、オマンコォ、ああああ、イイ~~~」
「俺もです、おおおお、たまんないっ、亜紀子さんとオマンコしてるっ、イイーーー」
「もっと深く突いてっ。 ケツの穴、突いてーっ」
「おもいっきり突いちゃうっ、亜紀子さんのケツ穴、突きまくるーっ」
「精液を中に注入してちょうだい、ケツの穴の奥に出してっ」
「おおおお、中に出しちゃう、亜紀子さんのケツの穴に種付けしちゃうっ」
「種付け、凄いっ。 ああああ~~~、種付けしてっ、あたしのケツの穴に種付けしてーっ」
「します亜紀子さんっ、ケツの穴に種付けします、おおおお~~~」
「ああああ、ババアのケツの穴に種付けしてっ、ああああ、イイ~~~~~~~~~~!」
「亜紀子さんっ、俺、ババアのケツ穴に種付けする、オオオオーーーーーーーーーー!」
「大川さん? どうかなさった?」
暖かそうな亜紀子のウール・スカートを虚ろに眺める萌絵雄。
「あ、いえ。 ちょっと考え事しちゃってて」
「そう。 来年はコロナが引いて良い年になるといいわね」
「そうですね。 今年も八代さんにはお世話になりっぱなしでした」
「いいえ、こちらこそ。 来年は私のアトリエにでも遊びにいらしてください」
「あ、はい、喜んでお伺いします。 また来年もよろしくお願いします」
「幸多いお年を、大川さん」
「八代さんも、良い新年をお迎えください」
絵画教室の帰り際、別れを惜しみつつも丁寧に年の瀬の挨拶を交わす二人であった。
方向違いの駅ホームから電車に乗り込む萌絵雄の姿を見ている亜紀子、それに気づいた萌絵雄が笑顔で手を振る。
亜紀子も、微笑み返して恥ずかし気に手を振り返す。
(大川さん? あたし、貴方に抱かれてもいいと思ってるのよ。 でももう無理、おばあちゃんだしね)
そんな萌絵雄への切ない想いを、手を振りながら心の奥深くにしたためる亜紀子であった。
その実、生前のご主人に毎夜開発されていた尻穴をスカートの内にひそませながら。
そう、青筋立った肉棒の味を知り尽くした ‘淫らなケツの穴’ を。
※元投稿はこちら >>