深雪は自宅の団地の部屋しかいたことも見たこともないから、ホテルの部屋が好奇心を刺激する。大画面のテレビをちょっと見たあと、ベッドが気になる。「いいよ、横になって」ベッドに深雪をあげ、ポンポンと弾んでる。その横に俺も行き、深雪と跳ね合う。「あんっ」身体が交錯する。重さで深雪と俺がくっついていく。「フフッ」って子どもっぽい愛らしい笑顔。「今日はここでふたりゴロゴロだね。」そう言いながら深雪の上に覆い被さる。「お風呂、みた?」「うんっ、」「入ってきちゃいなよ。きっと、すごいよ」「でも、、、」「タオルとか、シャンプーはあるから、ほら」手を引いて浴室に。タオルやシャンプーの場所を確認してもう一度「入っておいで。」
深雪は押しに弱い。強く誘うと断れない。このあとの初めてのセックスも○○させて、○○して、何回も頼むと許してしまう。だから、今から3時間後には用意してきた白いバスタオルが、赤く汚れた。
『ジャー、ザッザッ』と小さいが深雪がシャワーを使う音が漏れる。
音が切れる。湯船に浸かっているんだろう。「バスローブ、着ておいで。」
「あ、あれ?」お風呂から出た深雪が困惑している様子が伝わる。さっきまで着ていた服は下着も含めてクローゼットに移動した。今、身に付けられるのはバスローブだけだ。
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