真由が受験勉強に行き詰まって不安定になって以来、勉強が終わったあともハグかキスくらいで、裸を見るのも触るのも、この日が半年ぶりだった。
胸から始め、随分とハッキリして来たウエストのくびれ、大きく張り出したヒップへと愛撫しながら、僕は不思議な感覚になっていた。
もう真由の身体はロリータとは言えない。大人の女性に近い。なのに、ぼくのこの身体への執着、愛撫の興奮は少しも衰えない。同僚の女教師にも、雑誌のグラビアにもほとんど反応しない僕なのに。
今日は挿入まで進める、とお互い分かっていたので、アソコへの愛撫は特に入念に、愛液でシーツに大きなシミができるほど続けた。
そしてついに、その時がやってきた。
真由の脚を大きく広げさせた。開脚してもまだ、ピッタリ閉じたままの大陰唇の、下端あたりに陰茎の先端を宛がい、ゆっくり腰を突き出すと、ヌルッと3分の2ほどが飲み込まれ、同時に真由は、僕の背中に両手を回してギュッとしがみついた。
ところが、その先がどうにも進まなかった。まるで壁に阻まれているように、腰を突き出して押し込もうとしても真由の苦悶がひどくなるだけで、ほとんど進まない。
『そうか…』
僕は気づいた。真由の狭過ぎる膣を、指で拡張していたのは半年前まで。深さは当然指が届く範囲までだ。だが僕の勃起した陰茎は、それよりも長い。今僕の侵入を阻んでいるのは、僕の中指が届かない、膣の一番深い部分なのだろう。
真由の苦しむ顔を見たくなくて、1年近く前から準備していたのに。
「この先は、ムリそうだな。今日はここまでにしようか」
僕が言うと真由は
「ダメ!今日は絶対最後までするの!あたしの入学式は、今日だけなんだから…」
どうやら真由は、僕の知らない内に、『高校の入学式の日に僕と結ばれる』と決めていたらしかった。進学先もそうだったが、真由が一度こうする、と決めたことを変えさせることはほぼ不可能だ。
仕方なく僕は
「分かった。なら、苦痛の時間は短い方がいいよな?奥まで一気に挿れるぞ」
と言った。まゆは
「はい」
と言って目をギュッと瞑った。
そこで僕は、両太ももを抱えていた手を尻たぶに回し、真由の細い腰を引きつけるように、渾身の力で腰を突き出した。
すると、壁が嘘のように消失し、一気に先端が子宮口に触れる所まで侵入した。
と同時に、僕は真由のまっさらな子宮の中に、思い切り熱いものを注ぎ込んでしまった。
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