やがて、真由の中2の2学期が終わり、冬休みになった。
真由はまだ受験生ではないので、冬休みにはクリスマス、大晦日、新年の挨拶など家族での行事があるため、僕の個別指導は年明けまで休みということになった。つまり、しばらく会えない。
終業式の翌日、クリスマスの日、その年最後の授業ということで週末ではなかったが、真由が僕の部屋に来た。
いつもより少し長めに勉強させたあと、真由はバスルームへ行った。
出てくるのが遅いので、心配になってノックすると、ようやくオズオズと出てきたが、なんと、いつもバスタオルの下から覗いているジーンズがない!バスタオルの下は全裸だ。
「いいの?」思わず僕が聞くと
「すごく怖いし、恥ずかしいよ。でも今日はクリスマスだから、プレゼント…」
僕は喜びのあまり、真由をお姫様抱っこして、ベッドまで運んだ。
『ようやく…ようやく真由の裸が見られる!なんど夢に見たことか…』
まるで宝箱の蓋を開けるように、バスタオルを解いて左右に広げると…
『幼児体型』と言っていいのかもしれない。胸の膨らみは小さく、お尻から太もものラインもほぼストレート。そして何よりウエストのクビレが、真由はどちらかといえば痩せ型なのに、大人の女性に比べて緩やかなカーブ。それが、ロリータと呼ばれる年頃の少女そのもののようで、眺めているだけで僕は勃起が止まらなくなった。
「真由、すごくキレイだよ」
真由は恥ずかしさで真っ赤になっていたが、ふと気付くと視線が、僕の股間に向かっている。スラックスの生地をを力強く持ち上げ、テント状態になっている、僕の股間を。
『そういえば真由は、コイツを見たことも触ったこともないんだろうな。いつかあの小さな穴を押し広げて挿入って来る物体。大きさや形が分かっていれば、心の準備ができるかも』
僕は真由の手を取り、肉棒の先端へと導いた。
指先がそれに触れると、真由はビクッとして一度手を引っ込めたが、やがて自分から手を伸ばし、そおっと横から握った。
「固い…あたしの裸見てるから?」
「ああ。女の子がかわいければかわいいほど、固く大きくなるんだ」
すると真由はクスッと笑い
「先生にかわいいって言ってもらったの、初めてだよ?」と言った。
「そういえば…でもずっと前から思ってた。かわいい子だなって。これからいっぱい言ってやるからな」
言いながら僕は、右の乳首を嘗め始めた。
初めて嘗めた時に比べ、ずっと勃起させやすくなっていたので、少し手荒く吸ってトンガリにさせ、左に取り掛かった。
左も勃起させると、右乳房を左手で優しく揉み、右手はアソコの襞を広げて膣口から湧き出るジュースをクリに塗り付けながら、唇は左の腋からウエストまで、キスをしながら移動させて行った。
僕の唇がどんどん下へ降りて行くのを、不安そうに見つめる真由。
そして、唇が腰骨まで達した時、
「な、何するの?」
と焦った声で聞いてきた。
「…ここのこれ、指より舌とかの方が相性がいいんじゃないかと…」
「ダ、ダメ!」
真由は両手でアソコを覆い隠した。
クンニをしようとすれば、真由が恥ずかしがることは予想していた。
これまでのパターンでは、真由が嫌がった時は無理強いせず、先延ばししてやった。だが、ふたりの交際も4ヶ月になり、互いにだいぶ馴染んできていたので、多少強引に進めてもいいかな、と思い、僕は真由の両手首を掴んで引き離し、そこに吸い付いた。
「あっ!ダメだって…いやぁ… んっ…んんっ!」
真由は太ももをピッタリ合わせ、僕の後頭部に手を添えて、襞の中をナメクジのように這い回る舌の動きを何とか制御しようとするが、舌先が埋まったクリトリスを掘り出し、嘗め転がし始めると、手も脚もどんどん力が抜けて行った。
僕は少しずつ真由の膝を立てさせ、開かせて、その間に自分の身体を滑り込ませ、正面から淡々と嘗めた。
両手の親指で大陰唇を大きく広げ、その中を、猫が毛づくろいをするように嘗め続けると、次第に真由の腰が持ち上がり、僕に向かってアソコを差し出すようなポーズになって行った。
そして…
ひときわ強く太ももで僕の顔を挟み込み、アソコを高く持ち上げて僕の唇に強く押し付けると…脱力して動かなくなった。
「ゴメン、ちょっと強引だったね」
僕が謝ると、真由は『怒ってない』と言う代わりにゆっくり首を横に振ったが、
「あたしいま、すごくハシタナイかっこ…」
「うん。すごくかわいかったよ」
すると真由はちょっと拗ねた顔で
「かわいいって言えばなんでも喜ぶと思ってない?」
と言った。
「そんなこと…うまく言えないけど、いつもの朗らかな真由も、エッチな真由も、どっちもすごく魅力的だと思った。ホントだよ」
僕の言葉に納得したのかどうか。ベッドの上で横向きになり、僕の方に両手を差し伸べ、『ダッコして!』のポーズを取ったので、僕は抱き寄せ、また腕枕をしてやった。
この日、僕はようやく自分の彼女の裸を見ることができ、クンニまでさせてもらった。だが、まだ最後まで繋がろうとは思わなかった。
真由の心も身体も、まだそれをするには幼すぎると思えたし、無理に迫って真由に怖い思いをさせたら、ふたりの関係が壊れてしまいそうだったからだ。
結局、僕たちの関係はこれ以上進むことなく、真由の中学卒業まで続くことになる。
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