「近親相姦は…罪か?」
「そうだよ!当たり前じゃない」
「でも、誰にも迷惑かけないぞ?」
「……」
「俺たちが秘密にしとけば、誰も気づかない。誰にも迷惑かけず、非難もされないなら、これってホントに罪なのか?」
「で、でも!兄妹でそんなことするなんておかしいよ!普通じゃない!」
「じゃあさ、もし俺が兄貴じゃなかったら?」
「えっ?」
「俺が兄貴とかじゃなく、他人の男だったら?それでも俺と、そういうことするの、イヤか?」
妹はしばらく、目を背けたまま黙り込んだ。
「……男として、好きじゃなかったら、あんなにベタベタする訳ないじゃん。膝枕とか…いくらなかよし兄妹でも…」
「はるか、そんなら…」
「あたしだって、ガマンしてるんだから…」
俺は妹のこの一言に衝撃を受けた。
『ガマンって、何をだ?はるかも俺と、そういう関係になりたいってことか?だったら…』
「ガ、ガマンは良くないんじゃないかな?ストレスになるし」
「で、でもぉ…」
「はるか、手どけて!」
俺は妹の手ブラを引き剥がそうとする手に、少し力を込めた。
「……そんなに、あたしのおっぱい嘗めたい?」
俺は力強く、何度もうなづいた。
「まだ全然大きくなってないのに…さっき見たでしょ?」
「そんなこと!最後に一緒に風呂入ったときよりずいぶん大きくなってたし、それにすごくキレイで、柔らかそうで…」
俺は前から、妹のことを美しい少女だと思っていた。顔も、スラッと伸びた手足も、綺麗にくびれたウエストも。だがそれを、口に出して褒めたのは、思えばこの時が初めてだった。
「…しょうがないなぁ、エッチなんだから…」
そう言いながら、ようやく妹は、おっぱいから手を離した。
俺は妹の手首を頭の横に押さえつけ、再び右の乳首に唇を近づけた。
さっきからずっと、はるかの手で包まれていたそれは、汗をかいていたせいか、唇が触れるか触れないかの所で軽く吸っただけでチュルッと口の中に入ってきた。
と同時にはるかは
「んっ!んんっ!」
と大きな声を上げ、ビクンビクンと全身で反応した。
※元投稿はこちら >>