【第2話】
痴漢の手がTシャツの下から中に入ってきました。
痴漢の手が素肌のお腹に触れて気持ち悪さとくすぐったさで震えました。
(やだ、やめて、、、!)
私は思いましたが、やめてくれるわけないですよね。
小学4年生だった私は胸はまだまだぺたんこでブラもしてなかったから、痴漢の手がいきなり直に胸に触れてきました。
私は身体を硬直させ、必死に恐怖に堪えていました。とにかく早く終わってと願ってましたね。
痴漢がぺたんこ胸を揉み、痴漢の指が私の小さな乳首に触れたとき、、、くすぐったさとは違う刺激に身体が無意識にビクッと反応してしまいました。
(やだっ、なに、、、!?)
私はその刺激にびっくりしました。当時はまだ性の知識もなくてオナもしたことありませんでしたから、乳首を触ったりとか誰かに触られるなんてありませんでした。
乳首を指先で触られ、なんでビクッとしたのか分かりませんでした。
ただ、私がビクッと反応したのは痴漢も気づいたようで、、、。そこから執拗な乳首攻めが始まりました。
指で乳首を弄られ、こねられ、摘まれ、弾かれ、、、。
(やだやだっ!やめてよぉ、、、!!)
私は心の中で叫びました。でも自分の意思とは関係なく、身体がビクビクッと反応してしまいました。
くすぐったさもありましたが、笑いが出てしまうようなものではなく、、、気持ちよさが混じった刺激でした。
当時は分かりませんでしたが、今思えばあれが生まれて初めて受けた性的な刺激だったと思います。
片方の乳首だけから、両方の乳首を同時に激しく攻められました。
真夏の超満員電車でエアコンも効いてましたが、私は汗をかきながら痴漢から受けるその刺激に必死に堪えていました。
でも、、、その気持ちよさが混じった刺激に徐々に呑まれていく自分もいました。
「んっ、、、!」
と声も少し漏らしてしまったと思います。
後ろからぐいぐいと身体を密着されて、後ろから抱きつく形で乳首を弄られました。
気がついた頃にはTシャツを捲り上げられ、ぺたんこ胸が見えそうになっていました。
(やだっ!ダメっ、、、!!)
私は抵抗しましたが、やはり痴漢には勝てず。そのままぺたんこ胸を露出されてしまいました。
電車の車両の隅でのことでしたが、まわりの乗客も気づいてたはずです。付近には女性客はいなくて、まわりの男性客も誰も助けてくれませんでしたが、、、。
まわりの乗客の視線を確かに感じながら、痴漢にTシャツを捲り上げられてぺたんこ胸を露出され、私は恥ずかしさと恐怖で泣きそうになってました。
でも、さらに痴漢の乳首攻めは続きました。時には片手でお尻や太ももを弄られながら片手で乳首を弄られたり、、、。両方の乳首を同時に激しく弄られたり、、、。
小さな乳首がちょこんと起っていたと思います。指先で摘まれて、
「んんっ、、、!」
と少し声も漏らしてしまいました。
乳首を弄られる刺激に、小学生だった私は確かに気持ちよさも感じていました。
痴漢の手が短パンのボタンに触れたとき、、、電車は最寄り駅に着きました。
私は捲り上げられたTシャツを下ろしながら何とか逃げるように電車を降りました。
痴漢は追っては来ませんでしたが、怖くて電車の中の痴漢を見ることはできませんでした。
痴漢に弄られた余韻を感じながら、痴漢の恐怖に震えながら、フラフラ駅を歩いていたら、、、後ろから誰かに腕を掴まれました。
私がびっくりして振り返ると、それは同級生の友達の女の子のお父さんでした。
※元投稿はこちら >>