前回は日帰り、今回は一泊二日のイベント。
2回のイベントでキスまで行けたのは良かった。
想像以上の進展だ。
みんなお風呂から上がり、洗面所で歯を磨いてお休みの時間になる。
僕達は、参加者の各部屋の見回りをし、シーツの敷方などを手伝ったりする。わざとらしく木原親子の部屋へ……。すると2人シーツを敷き、お休みの準備をしていた。もうシーツも敷き終わり寝るばかりの2人。
ジャージ姿のひな。濡れた長い髪が小学5年生のわりに色っぽい。
ひなの母親が僕に、
「倉田さん。ありがとうございます。ひなの事任せっきりですいません。でもこんなに楽しそうに遊んでるひなを見て、来て良かったと思ってます。」
「いえいえ…任せっきりで大丈夫ですよ。ひなちゃんの自立心を養う為には、あまり過保護ではいけないと思いますので。僕に出来る事ならなんでもお手伝いさせて頂きます。ひなちゃん…最初に会った時から比べると随分成長しましたよ。」
「倉田さんに安心してお任せ出来ます。」
本当は館長との時間を過ごしたいんだろう。母親も女だから。母親との信頼関係は大切だ。ひなを僕に任せれば自由に館長と………出来るからな。そうなると、ひなは僕の物に……。
僕はひなの濡れた髪をくしゃくしゃっと撫で、
「ひなちゃん…髪の毛乾かさないと風邪引いちゃうよ。洗面所にドライヤーあるからいこっ!」
僕は母親に頭を下げ、ひなの小さな手を引っ張り洗面所へ。洗面所の鏡に写る2人。僕は鏡越しにひなを見ながらドライヤーでひなの頭を乾かし始めた。
綺麗なうなじ……舐めたい衝動にかられる。耳からうなじ胸へと舌を這わして、小さな胸の膨らみを……。
膨らみ始めたばかりの胸は、敏感だからな。
どんな反応するだろうか?想像が膨らんでくる。
ひなは照れたような顔だが嬉しそうに僕を鏡越しに見ている。
「お兄さん……ありがとう。」
「風邪引いたら大変だからね。ひなはまだまだお子ちゃまだからしょうがない」
「もう…お子ちゃまじゃないもん!」
すねた顔も可愛い。僕はひなの耳元で、
「お子ちゃまじゃなかったら……お母さんとじゃなくて僕と一緒に寝る?ぎゅっとしながら……。だって僕ひなちゃんとずっと一緒にいたいもん。イベントでしか会えないから寂しい。」
みるみる顔を真っ赤に染めるひな。鏡越しに見つめる瞳が可愛い。
「だめ……恥ずかしいもん。それにママがいいって言わないと思うもん。」
僕はドライヤーで乾かしながら、小さな耳、うなじに指先を這わせるとくすぐったそうにするひな。
「ママが言いって言ったらいいの?ひなは僕と一緒にいたくないの?」
真っ赤な顔で無言のひな。答えに困っているようだ。
「………一緒にいたい。でもドキドキしちゃうからきっと寝られないと思う。」
小さな声で恥ずかしそうに答えるひな。
ドライヤーを置くと、回りに誰もいない事を確認し、
両手をひなの小さな肩に乗せる。
ビクッと震えるひな。
「ひなちゃん…声出さないでね。」
僕は念を押すとその両手を脇腹からゆっくりひなの胸へ。
ひなのまだ幼い膨らみ始めたばかりの小さな胸をジャージの上から包み込むように触れ、
「どれどれ?本当だ…ひなの胸のドキドキ、僕の両手に伝わってくる。」
小さな膨らみ。まだ弾力のないツンとした感覚。これがひなの乳首なんだ。両手で包んでもあまりある小さな胸。ひなは「あっ!」と小さな声をあげビクッと跳ねる小さな体。慌てて両手で口を押さえる。
僕はひなの耳元で、
「ひなの小さな胸からドキドキが伝わってくる。ほら鏡見て!」
鏡に写る自分の小さな体。その後ろから大きな男がひなの小さな胸を両手で包み込んでいる。その姿を恥ずかしそうに見つめるひな。
僕はジャージの上から小さな胸の突起を優しく人差し指でなぞってみる。
「きゃっ…お兄さん……くすぐったい」
「ほら声出しちゃだめっ!クスッ…すっごいドキドキするだろ?」
恥ずかしそうに黙り込むひな。まだ性に対して無知なひなでも、自分が何をされているかぐらいはわかるだろう?これ以上は………やめたほうがいい。
僕は両手を降ろし、ひなの耳元で
「胸触ってごめん。小さくて可愛い胸だった」
ひなはまだドキドキしているようだ。真っ赤な頬を膨らませ小さな声で、
「お兄さんのエッチ…………ロリコン。」
「嫌だった?」
また黙り込むひな。
「嫌だったらもうしない。でも好きな女の子をぎゅっとしたいし、胸も触りたいと思うのは自然な事なんだ。たまたま好きなった子が小学5年生のひなちゃんだっただけ。前にも言ったよね?好きか嫌いか。物事を単純に考えたほうが良いって。」
ひなはゆっくり口を開き、
「嫌じゃなかった………。いきなりだからびっくりしただけ。」
「クスッ…じゃあ前もって触るよって言えばいいのかな?」
「もうお兄さんのバカ……」
まんざらでもなさそうだ。ふっふっふっ。
僕はひなの耳元で、
「鏡に写ってる自分見てドキドキしただろ?」
恥ずかしそうきコクンと頷くひな。
「でも……すっごい恥ずかしかった。あのね…最近胸が少し膨らんできて、先が痛痒いの。だから無意識に自分で擦ったり……いけない事?」
おっ……これは無意識に自分で自分の気持ちいい場所を
弄る……その始まりだな。まだオナニーなんて知らないだろう。でもオナニーを知る前に僕が最初に気持ちいい事を教えたい。
「いけない事じゃないけど…我慢した方がいいよ。傷になったりしたら大変だからね。」
「……うん。わかった」
「ひなの代わりに、僕が触ってあげるから。」
「もう……エッチ」
緊張が少し溶けたようだ。ここはもう少し意識させる事を……。
「ひなちゃん……次回お泊まりのイベントに参加したなら、お兄さんと一緒に寝よっ。ママには了解貰うから。嫌だったら無理は言わないけど…」
次回参加するまでのひなの心の準備。一緒に寝ると言う事はさっきされた事をまたされる覚悟がいる。
もう頭の中は、いつもそればっかりになるだろう。
ふっふっふっ…楽しみはもう少し先に……。
「………ママがいいって言えば……考えておく。」
髪を乾かし終わり手を繋いでひなの部屋の前へ。
僕はひなと目線を合わせるようにしゃがみ、オデコにチュッとキスをした。
ひなは恥ずかしそうにニコッと笑い、
「お兄さん……お休みなさい。」
「ひな…お休み…また明日ね!」
そのままひなは部屋に入り就寝の時間。
一緒に寝たかった。でもまだ無理だろう。次回…ひなの気持ちが変わらなかったら必ず参加する。
母親は参加したいだろうから…。
それにしてもひなの小さな膨らみ。想像が膨らんで興奮して眠れない。くそっ……。
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