北川は一旦立ち止まると、
「ひなちゃんのその長い髪結ぼうか?やはり男湯に入る時は、髪が長いと直ぐに女の子だとわかっちゃうからね。胸の膨らみもまだまだ小さいから男の子だと思われるかもしれないしね。」
と言って後ろに回るとゴムバンドでひなの髪をお団子に結ぶ。
ひなは緊張でじっとしている。
「結んだら結んだでより可愛くなったなったな~。あれじゃ男の子には見えないよ。」
と木村が僕に話しかけてくる。
男湯に着くとやはり混んでいる。
「さっ…入ろうか?」と北川が声をかけるも黙ったままのひな。
ひなは北川に手を引かれ脱衣場の奥へと向かいその後を僕達も付いていく。
途中着替えている裸の男達の横を通り過ぎる時、
「見ていいんだよ。興味あるだろ?」
と北川がひなの耳元で囁くも小さな声で、「恥ずかしいから…。」と言って
恥ずかしそうに下を向く。
裸の男達はみんなひなの顔を見て、「ん?」と言う表情をする。
やはり髪を結んでいても女の子とわかるんだろう。
少女趣味じゃなくても、ひなの可愛さはずば抜けているから、みんながみんな2度見する。
一番奥のロッカーに北川とひな。
その手前に僕達が陣取り、他から見えないように遮る。
「さっ…ひなちゃん浴衣脱いで。冷えた体温まっりに行こう。」
北川はひなの帯びを解き、肩から浴衣を脱がす。
「きゃっ…恥ずかしい」と小さい声をあげ、幼い胸を両手で隠すひな。
「どうどうとしていないと、余計に恥ずかしいよ。」
と言って北川はひなにタオルを渡す。
「こんな大勢の男の人が裸でいるところに裸で入っていくなんて…恥ずかしいよ~」
と泣きそうな顔で北川を見上げると、右腕で胸、タオルで下を隠す。北川に連れられ脱衣場から大浴場に入る時、
「顔を起こして、どうどうと歩きなさい!じゃないとひなちゃん1人ここに置いて行くからね。」
と言って北川はひなからタオルを取り上げる。
「それはだめぇ…1人にしないで!あっタオル…ああっ…恥ずかしい…」
恥ずかしいが、北川に逆らう訳にもいかず、前を向いて体を起こしどうどうと大浴場の中を歩くしかないひな。
大浴場だけあって、大勢の人が入っていても余裕があるし、また露天風呂まである。
ひなの姿にみんなの視線が集まるのがわかる。
北川が父親だと周りは思ってるんだろう。じろじろ見るには抵抗があるから、ちらっ、ちらっと見ている。
ひな自身も見られてる事が痛いほどわかるんだろう。顔を真っ赤に染め北川の手をぎゅっと強く握っている。
「大浴場はいいね~。ひなもそうおもうだろ?」
と目立つようわざと大きな声をあげ、ひなの裸をみんなに見せるように、ゆっくりと歩き大浴場の奥に進んでいく。
僕達は関係ない振りをしながら、ひなから少し離れて歩く。
「ひなちゃん…軽くお湯で体を流してから温泉に入ろう。入ってしまえば裸、見られなくて済むからね。」
と言って北川は肩からお湯を流し温泉に浸かると、ひなも軽慌てて北川の横にざぶんと音を立てて入る。
浴槽は段差が一段あり座れるようになっている。北川とひなはその段差並んで座り、僕達4人は北川とひなが他の人から見えないよう2人の前に壁を作り温泉に浸かる
「温かくて気持ちいいね。みんなひなちゃんの裸、ジロジロ見てたのわかった?」と北川がひなの耳元で囁くと、
「…凄い…恥ずかしかったよ~。」と返すのが精一杯のようだ。
「でもドキドキして興奮しただろ?もっと見られたいと思ったんじゃないの?」
「そんな…そんなこと…ないもん」
ひなは恥ずかしそうに下を向く。
「ひなちゃん…こっちおいで!」と言って北川はひなの華奢な腰を掴むと、「きゃっ…」と可愛い声を上げる。
「ほら…大声あげるとみんなの視線がひなちゃんに集まっちゃうよ。」
ひなは慌てて自分の口を両手で押さえる。
北川は自分の膝を跨がせるようにひなを前向きに座らせると、小さな声で「ああっ…恥ずかしい…」と言って腕組みして前屈みになる。
「おじさんのオチンチン当たってるのわかるだろ?ひなちゃんの中に入れてもいい?」
ひなはびっくりして振り返り北川を見上げ、
「だめぇ…こんな大勢の人がいるのに、入れちゃだめだから…」
と泣きそうになる。
僕はひなに、
「そういえば9月に行った旅行では、流れるプールの横にあるジャロジーの中でひなに挿入したよね。覚えてる?あの時はドキドキしたよね?」
と暴露するとひなはびっくりして
「お兄ちゃん…恥ずかしいから言っちゃだめ…。」
と何で言っちゃうの?っていう怒った顔をする。
「えっ!?ひなちゃん…周りに大勢の人がいるのにお兄ちゃんとプールでエッチしたんだ。嫌だと言いながらもやる事やってるんじゃないか?大胆だね~。」
「だって…それは…お兄ちゃんが…」
と言ってひなは黙ってしまう。
「お兄ちゃんがと言っても、ひなちゃんは抵抗しなかったんだろ?ひなちゃんは見られる事に興奮するんだよ。認めたくないだけ…」
「そんな…こと…ないもん。」
「ひなちゃん…もっと密着したいからおじさんにもたれ掛かりなさい。ほら腕を降ろして胸を張って!言う事聞かないとわかるよね?」
と北川が耳元で囁くと、
「ああっ……ごめんなさい」と言ってひなはゆっくり両手を降ろす。
北川は張りのある小さな胸を包み込むように両手を回すとひなはビクッと体を弾ませる。
「クスッ…可愛いおっぱいだね。」
「おじちゃん…みんないるから…だめぇ…。」
「おじさんはね、ひなちゃんが恥ずかしいと思う事をいっぱいしたいんだ。見られても関係ないから…。」
ひなは北川のその言葉に絶望感をあらわにした表情をする。
北川はひなの幼い胸を下から持ち上げ優しく揉みながら、小さな乳首を人差し指で何度も弾く。
ひなは北川の手によって自分の乳首が弄られてる様子を恥ずかしそうにみている。
「あっ…ひいっ…だめぇ…」
弾かれる度、小さな体がビクッと跳ねる。
「ひなちゃん…可愛いよ。」
北川は小さな胸を弄びながらうなじ、首筋へと舌を這わしていく。
ぴちゃっ…ちゅっ…ぴちゃっ…ぴちゃっ
「あっ…あっ…おじちゃん…だめ…」
北川の責めを必死に我慢している表情が色っぽく見える。
「あっ…ひいっ…」と何度も小さな声をあげるひな。
「体が熱い…はぁはぁ…熱いよ~」
感じてるのもあるが、ひなの全身が真っ赤に染まり温泉にのぼせているようだ。初めての温泉だから無理もない。
「ひなちゃん…ごめんごめん。のぼせちゃったかな?」
北川はそう言うとひなを持ち上げ移動し、外(露天風呂)との仕切りの窓ガラスを背に、浴槽の縁に座らせる。
湯けむりの中、浴槽の縁に1人座る裸の少女。艶っぽくてグラビアみたいに見える。
ひなからは大浴場全体が見渡せ、逆にみんなからよく見える位置に座らされている。
ひなはのぼせているせいか、胸を隠す余裕が無いようだ。両手をだらんと降ろし、「はぁ…はぁ…」と胸を上下させている。
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