「ひな…もうすぐ着くよ。」
「お兄ちゃん…お兄ちゃん!早く来て!お願い!」
イヤホンから聞こえるひなの声が切羽詰まっている。おじさん2人にいろいろ追求され、恥ずかしい事を言わざるをえなかったひな。自分の置かれてる立場に絶望を感じているはず。
怖かったんだろうな~。
おじさん2人に挟まれ座っているひなを見つけ、
「ひな…お待たせ。ん?このおじさん達は?」
と尋ねるとひなは黙ったまま僕を見上げる。その目はいっぱいの涙を浮かべている。
「お兄さんこんにちは…朝も会ったよね。今回もお嬢ちゃんが具合悪そうだったから声かけたんだ。」
と木村が答える。僕は、
「あっ!朝、ひなの調子が悪そうだと気を使ってくれた…偶然ですね。心配してくれてありがとうございます。」
とわざとらしく言い2人に軽く会釈する。すると木村が、
「お兄さん達、前の椅子に座ってくれるかな?大事な話があるんだ。」
と切り出す。
僕達は顔を見合わせると、ひな達の前に向かい合うように椅子に座る。
僕は「大事な話って?」と尋ねると、木村は「お嬢ちゃんの事だよ。もうわかってるはずでしょ?」
とニヤニヤしながら話してくる。
僕が黙っていると木村が、
「全部このお嬢ちゃんが話してくれたよ。ね?ひなちゃん。」
と言ってひなを見る。するとひなは木村から視線を反らせ僕を見て、
「お兄ちゃん…お兄ちゃん…ごめんなさい。ぐすん…ぐすん…うわぁん…」
と言って泣き出してしまう。
僕は諦めた表情で「ひな…全部話しちゃったか……。」と呟く。
北川が
「君は確かお嬢ちゃんの事妹と言ったが、家庭教師のお兄さんだったとはね。兄と妹とは、何となくおかしいなと思ってたんだ。」
と言った後木村から、
「玩具がアソコとお尻に2つも入ってて鍵をかけた貞操帯で抜けないように固定されてたら、そりゃあ具合悪くもなるよ。医務室に連れて行こうと言っても断るはずだ。みんなにバレちゃうからね。
お嬢ちゃんから君がリモコンを持ってると聞いたが、勝手に玩具が振動したらしいんだよね。何かに反応したかもしれない。ほら…君!リモコンを渡しなさい。」
と言われリモコンを渡す振りをする。
もともと木村が持ってるんだよね。
北川が、
「お嬢ちゃん…確か小学5年生だったよね。君達よくまあそんな事するよ。玩具もびっくりしたが、既に初体験も半年前に済ませて…昨日は会ったばかりのそこの2人も交えて4Pをしたんだってね。ゴンドラの中でもオチンチンを咥えさせてるなんて驚きだよ。幼く見えてこのお嬢ちゃん淫乱なんだね。」
と煽るように言ってくる。
ひなは顔を真っ赤に染め、
「おじさん…だめぇ…恥ずかしいから言っちゃいやだよ~。」
と北川の服を引っ張る。
「今更恥ずかしい?笑えるよ。この年齢でイク事も覚えたって教えてくれたし、クリトリスが一番感じるんだって事もね。こんな幼く可愛い少女がイクイクッて叫びながら果てるんだよ。驚きしかない。」
「お尻は確か今日の夜貫通予定だったんだよね?その為の玩具か…。やる事が卑わいだよ。」
と木村と北川が交互に言ってくる。
「言い訳するようですが……。この子は淫乱ではなく純情なんです。純情すぎるんです。極度の人見知りと内気な性格で人と上手く接する事が出来なくて…。セックスはその性格を直す過程で必要だったんです。
恥ずかしさを克服させる為に…。
だから初めて会ったばかりの人ともセックスさせたんです。セックスのおかげで人見知りも前より改善されてきて効果がありましたし、集中力もアップしました。特にここぞの時の集中力は凄いものを感じます。これはあくまでもひなの為です。」
と僕はその正当性を訴えながらひなを庇うように言う。
「ここぞの集中力、つまりセックスの時の集中力が凄いのか…。いやいや…これは犯罪だぞ。警察に突き出してもいいが。」
と木村が言うと、
「だめぇ…お兄ちゃんは悪くないもん。ひなの為に色々考えてくれてるんだから!お兄ちゃんの事好きだからだめぇ…」
とひなは僕を必死に庇う。木村が、
「ここまで小学5年生の少女に言わせるとは。お嬢ちゃんはお兄さんの事が好きなんだね。」
とひなに尋ねると泣きながらコクンと頷く。北川が僕に、
「君はセックスや玩具は、このお嬢ちゃんの為にしていると言いたいんだね。だったら僕達もお嬢ちゃんの為に協力させて貰うよ。いいだろ?どうせ今晩また4 Pさせるつもりだったんだから。」
と俺達も混ぜろと言ってくる。
打合せ済みとはいえ演技がうまい。
本心から言ってるからだろう。
「えっ?」と驚く振りをして僕と先輩達は顔を見合わせ、ひなを見る。
ひなは僕を見た後、黙ったまま恥ずかしいそうに頷く。
「お嬢ちゃんは俺達が参加する事を承諾してくれたよ。」
おじさん達に警察に言うと言われ僕達が掴まってしまう心配と、玩具の事がみんなに知られてしまう恥ずかしさから承諾したのはわかってる。
「ひなが承諾したんなら…。はい…わかりました。ひな…こんな事になってごめん。」
と僕が謝るとひなは泣きながら顔を左右に振る。
「俺達今晩泊まる部屋が無いから、君の部屋に泊まらせてもらうよ。ホテルに了解を貰ってきてくれないか。」
と北川が僕に言ってくる。
「…はい、わかりました。」
ひなの手前そう言ったんだろう。
もう泊まれる手配はしてある。
「ここでそれぞれの立場をはっきりさせておく。あくまでも主導権は俺達だから。俺達がお嬢ちゃんにする事に反対するのは許されない。どんな責めをしてもだ。わかるね?」
と木村が僕達に言ってくる。
「えっ?あっ…はい…わかります。」
僕の返事を聞いて木村はひなの肩をポンポンと軽く叩き、
「お兄さん…了解してくれたのわかったね?」
と念を押すと、「……は…い。」と怯えた返事をするひな。
「でも…ひなはまだ幼いからあまり激しい事は…」と言いかけると、
「激しい事はだめって?クスッ…4Pさせたり玩具で責めたり、おまけにお尻でセックスさせようとしてたのに?
激しい責めに充分耐えうるように今まで幼い体を開発してきたんだろ?俺達の責めは甘いもんじゃないから…その事はこのお嬢ちゃんにしっかり言ってある。」
と木村は僕の言葉を遮るように言う。
北川は、
「お嬢ちゃんには限界のその先まで挑戦してもらうからね。クリトリスが一番感じるらしいから、そこをとことん責めるのも面白いな~。小さなオマンコにも太い肉棒を入れて味わいたいし、お尻も開発中だったね…2本串刺しも楽しみだよ。小学5年生のちっちゃなお嬢ちゃんがどんな声で、どんな表情で、どんな風にイッてくれるのか楽しみだよ。時間はたっぷりあるから何度でもイかせるよ。お嬢ちゃんも楽しまないとね。ただし休む暇はないよ…お嬢ちゃん1人で男5人を満足させないといけないから…。」
とひなに向かって言う。
ひなは小さな体を震わせ怯えながら北川を見て、
「おじちゃん…怖いよ~。うぇ~ん…5人なんてひな壊れちゃうよ~。」
と顔を伏せる。
「怖いなんて心外だな~。俺達はお嬢ちゃんの為にしてあげるんだから。
ところでお嬢ちゃん…さっきからイきたくてもイけなくて悶々してるでしょ?今からイッてみようか?」
と言って木村はひなの耳元で囁くと、リモコンのスイッチを入れる。
「あっ!ひいっ!」
うぃ~ん…うぃ~ん…ブルブル…ブルブル
ひなの中で2つのディルドが振動し始める。
「だめだめっ…おじちゃんだめぇ…」
足をぎゅっと閉じ両手で股を押さえるひな。
「だめじゃないでしょ?ありがとうございますじゃないのかな?ほら…足を開いてリラックスしなさい。両手を股から離して!」
木村と北川はそれぞれひなの小さな手を掴むと指を絡ませるように握る。
「あっ…ああっ…ブルブルだめぇ…」
と小さな声で言いながら木村の言う通りに足を開くひな。
うぃ~ん…うぃ~ん…カタカタ…
僕達の座るテーブルだけ聞こえる振動の音。時より2つのディルドがひなの中の薄い壁を隔ててお互いカタカタと共鳴しあう。
「うわっ…手が凄い汗ばんでる。アソコはもっとびしょびしょになってるんじゃないのかな?中はぐしょぐしゅだよね。」
と北川がひなの耳元で囁く。
「はぁはぁ…だめぇ…恥ずかしい…恥ずかしいからイきたくたい。ああっ…だめ…イきたくないのに…んああっ…」
「さっきお兄さんが言ってたけど、ここぞの集中力は凄いんだろ?ほら今がその時だよ。集中するんだ!ほら!」
と言って木村はリモコンを弄る。
うぃ~ん…うぃ~ん…
ディルドが振動しながら不規則に動き出したようだ。
「あっ……ひいっ!これいゃあっ!」
ひなは2人の手をぎゅっと握り返し、
椅子から跳ねるように腰を浮かせブルブルと震えだす。
イかされるのは時間の問題。
「お嬢ちゃん気持ちいいね~。ほらイきそうなんだろ?おじさんにイク時の顔見せてよ。」
と木村はひなを煽る。
「あっ…あがが…んああっ…イ…イきたくないのに…ああっ…だめ…はぁはぁ…うわあっ…くるっ…おじちゃんくる…ああっ…恥ずかしい…いぐっ!!」
小さな体を激しく震わせ、椅子から腰を浮かせるようにビクビクするひな。
「おおっ…ついにイッたか…。幼い顔を真っ赤に染めて恥ずかしがりながらイク姿…たまらないね~。可愛い。こりゃいじめがいがある。」
と木村が話しかけても返事に返って来ない。視点が合わない目、小さな肩を激しく上下させ「はぁはぁ…」と息をするひな。
「お嬢ちゃん…イッたね。集中力凄かったよ。ホテルに帰ろうか…。」
と北川がひなの肩をポンポンと叩く。
どんなに心が嫌がっても、相手が僕じゃなくても反応してしまう体になってしまったひな。
木村と北川は恐ろしいほど体力がある。僕達よりはるかにタフだ。これは凛の時に感じた。この2人を含めて5人を相手しなければいけないひな。今どんな気持ちだろう。
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