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ロリータ 官能小説

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594
投稿者:ヒロ
◆sS/CgIBv46
「お兄ちゃん…お兄ちゃん助けて…おじさんに知られちゃうよ~。」

とひなの小さな声がイヤホンから聞こえてくる。
ひなは小さな肩を震わせながら振動に耐え、何とか音が小さくなるよう足をぎゅっと閉じ、必死に体を強張らせている様子が伺える。

「一度スイッチを切りますね。」

と言う木村の声がイヤホンから聞こえてくると同時に、ひなの体からガクッと力が抜ける。

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」

「あれ?音聞こえなくなったな。気のせいか…。それにしてもお嬢ちゃん熱あるんじゃないか?」

と言って北川はひなの額に手を当てる。普段ならひなは知らない人に触られる事を極端に嫌うはずだが、それどころじゃないようだ。

「だ…大丈夫です。はぁはぁ…」

「熱いじゃないか……大丈夫じゃないよ。奥に横になれる部屋があるから、ロッジの人にお願いしてくるよ。」

と言って椅子から立ち上がろうとする北川に、「あっ…待って!」と言って服をぎゅっと掴む。

改めて北川は椅子に座ると、木村もひなを挟むように横に座る。

「どうしてそこまで医務室に行くの嫌がるの?何か理由でもあるのかな?」

と北川が尋ねるとひなは必死に顔を左右に振る。

「理由を言ってくれないと、おじさん達心配だよ。」

と木村が言った後、再びブーンという機械音が聞こえてくる。
スイッチいれたな。

「あっ!んんっ…あっ…あっ…」

ひなは小さな声をあげると、慌てて両手で口を塞ぐ。ひなの目が泳いでいるのがわかる。
北川はひなの耳元で、

「お嬢ちゃん…声上げてどうしたの?ん?また変な音聞こえてきたよ。お嬢ちゃんの中から聞こえてるみたいにだね。スマホのバイブかな?」

と囁く。
ひなは黙ったまま顔をブルブル左右に振る。

「音はお嬢ちゃんの中から聞こえてるんだけどな~。なんだろう?やっぱり医務室行こうか?連れて行ってあげるよ。」

と北川が言うと、

「はぁはぁ…医務室はだめぇ…医務室はだめなの。ああっ…」

とひなは必死に訴える。

「どうして医務室はだめなのかおじさん達に教えてくれないかな~?理由がわからないと心配だよ。」

と木村が言うと同時に機械音が大きくなる。

うぃ~ん…うぃ~ん…うぃ~ん……

「あっ!ひいっ…いやっ…あっ…」

ひなは震える足をぎゅっと閉じ、股を両手で必死に押える。
僕が近くにいないのに、どうして振動するんだろうって思ってるはず。
ゴンドラの中で何度もイキ、感じやすくなっているひなだが、知らない人の前でイクのは流石に恥ずかしいし抵抗があるだろう。
イキたいのにひたすら我慢するしかない。おまけに僕がいつ帰って来るかもわからない。
横には知らないおじさん達。
今のひなはパニックになって正常な思考が働かないだろう。緊張の糸が切れるのは時間の問題。
いよいよか……。

「お嬢ちゃん…医務室に行けない理由、正直におじさん達に言ってごらん。守ってあげるから。」

と木村がひなの耳元で囁く。

「はぁはぁ…んんっ…」と小さな声をあげながらいやいやするように顔を左右に振るひな。
両サイドに座る木村と北川が、股を必死に押えているひなの小さな手を取り指を絡ませるようにぎゅっと握る。

「あっ…だめっ…あっ…あっ…」

ひなは押えている手を取られ、どうすることも出来ない。

「大丈夫だから…正直に言ってごらん。じゃないと、大声で叫んで人を呼ぶよ。」

ひなはびっくりして顔を上げ、

「人を呼んじゃだめ…ああっ…だめ…正直に言うから…正直に言います。」

と言って木村の方を見る。
覚悟を決めたようだ。

「玩具が…玩具がアソコに入ってるの。バレちゃうから医務室に行けない。はぁはぁ…ブルブル震えて苦しいよ~。ああっ…ブルブルいゃあっ…止まって!」

と言うと再び下を向くひな。
落ちたな。

ひなが正直に告白したと同時に機械音が小さくなるのがわかる。
振動のレベルを下げたようだ。

2人は、「ええっ?」と驚く振りをし、

「びっくりした。機械音はやっぱりお嬢ちゃんから聞こえてたんだ。う~ん…これから色々聞くから正直に答えてね。正直に答えてくれないと、警察に行くことになるからね。」と北川。

ひなは警察と聞いてびっくりしたようで、

「はぁはぁ…警察だめっ…正直に話すから…お願い…。」

と言って顔を上げる。

「正直に話してくれれば警察には行かないよ。安心して。まずはお嬢ちゃん名前は?確か朝聞いた話では11歳だったね。」と北川が尋ねる。

「ひな…はぁはぁ…木原ひな…小学5年生です…はぁはぁ…。」

「一緒に来てた人は本当にお兄ちゃん?お嬢ちゃんと一緒に滑ってた人は他にもいたよね?」

ひなは顔をブルブルと左右に振り、

「……本当は家庭教師のお兄ちゃん。あとは……お兄ちゃんの先輩2人と……スキー場でばったり会って…」

と小さな声で話すひな。

「そっかそっか…本当のお兄ちゃんじゃないんだね。玩具を自分で入れたのか入れられたのかどっちかわからないけど…もうエッチの経験してると思っていいのかな?」

と北川はひなの顎を軽く持ち上げ、顔を近付け尋ねる。
涙目のひなは恥ずかしそうにコクンと頷く。

「小学5年生なのにもうエッチの経験があるなんてびっくりだよ。こんなに幼く清楚に見えるのに…。ひょっとしてイク事ももう覚えた?」

ひなは涙をいっぱい溜めながらまたコクンと頷く。

「泣かなくても大丈夫だよ。こんなにちっちゃくて幼いのにもうイク事を覚えたなんて凄いね。玩具は何処に入ってるの?」

「………。」

「ほらもう隠しても無駄だよ。」

「ごめんなさい……アソコとお尻に…入ってる。……ていそうたい?で固定されて外せないの。」

「おマンコとお尻に2つ入ってるんだ!おまけに貞操帯で固定されて。入ったままスノーボードしてたんだよね?お嬢ちゃん凄いね。」

「………。」

「お尻の経験はあるの?」

顔を左右に振るひな。

「そっか~。お尻はまだ貫通してないんだ。今日の夜の予定で慣らしてるんだね。凄いな。」

北川は立て続けにひなに質問する。

「今度は僕から質問させてね。」と言って木村が口を開く。

「エッチの経験はお兄さんだけ?」

と聞くと一瞬ひなはビクッとする。

「もしかして…スキー場でばったり会ったお兄さんの先輩2人とも経験してたりなんかして…。実は昨日の夜その3人といっぱいエッチしたとか?」

「………。」ひなは黙ったまま目から涙が溢れてくる。

「そっかそっか…その涙でわかったよ。無理矢理だったのかな~。嫌だったんだね?」

ひなは顔を上げ、

「……嫌じゃなかった……もん。お兄ちゃんもお兄ちゃんのお友達も大好きだから。……緊張して恥ずかしくてどうしていいかわからなかったけど…。無理矢理なんかじゃないもん。ひなが決めたんだから。」

と僕達を庇うよう健気に言う。

「お嬢ちゃん自ら3人同時にエッチする事を決めたんだ。幼いのにエッチが好きなんだね。」

「………。」

それからは昨日どんなエッチをしたのか、今までどんなエッチをしてきたのか、感じる所は何処なのか恥ずかしがるひなから細かく聞き出す木村。

「クリトリス弄られるのか一番感じるんだ~。幼い子に多いよね。半年ほど前に初めてエッチしたばかりなのに凄い勢いでいろんな事を経験してるんだね。ゴンドラの中でもオチンチン舐めなが玩具でイクなんてびっくりだよ。お嬢ちゃん…この事は他の誰にも言わないと約束するよ。な?北川。」

「もちろん誰にも言わないよ。お嬢ちゃんがかわいそうだからね。」

ひなは「えっ!」と声を上げる。

「その代わり…おじさん達も夜の行事に参加させて貰えないかなぁ?」と木村がニヤニヤしながら言う。

「ふえっ?…そんな…だめぇ…5人になっちゃう。お兄ちゃんに言わないと…ひなじゃ決められないよ~。」とか細い声で断ろうとするひな。

「3人も5人も変わらないよ。どうせ夜またエッチするんでしょ?エッチ好きなお嬢ちゃん。断ったら今玩具入れてる事、この場で大声で言っちゃおうかな~。」

「だめぇ…それはだめぇ…。するから…するから…言わないで。」

「お兄ちゃんには僕から了解を貰えるように話すから。ね?」

と木村はひなの涙を親指で拭う。
ひなは「うんうん」と諦めたように顔を縦に振る。

「ほら…お嬢ちゃんこっち向いて」と言って木村はひなを見つめる。
ひなは潤んだ瞳で木村を見つめ返す。

「おじさん達のエッチはお兄さん達みたいに優しくはないんだよね。お嬢ちゃんが今まで経験した事のない激しい責めをするから覚悟するんだよ。嫌と言うほど何度も何度もイかせるから…。ひなちゃんが好きなクリトリスもとことんいじめてあげる。お嬢ちゃんの知らない世界へ連れて行ってあげるね。」

「……うぇ~ん。怖いよ~。おじさん優しくしてよ~。」

と泣き出すひなに、

「怖いよ~って言ってもおじさんの言葉にドキドキしてアソコがキュンキュンしてるんだろ?自分に正直になりなさい。」

「うわぁん…そんなこと…ないもん」

ひなはそう言うがキュンキュンしてるのは確かだろうな~。

「お嬢ちゃんには断る権利はないんだよね。泣くな!返事は?」と木村は少し凄んだ低い声で言う。

ひなはビクッと小さな体を震わせ、

「はいっ…よろしくしくお願いします。ぐすん…ぐすん…。」

と泣きながら返事を返す。

「主従関係をはっきりさせておかないと。おじさん達の言う事は絶対だからね。これはお兄ちゃん達にも理解してもらうから。逆らったりしたら…玩具の事警察に言うからね。」

と木村はひなに念を入れる。

「ぐすん…はい…逆らいません。」

と言う返事を聞いて木村はひなの頭を優しく撫でる。

「怖い思いさせてごめんね。お嬢ちゃん…緊張しっぱなしで喉乾いたでしょ?」と言って木村はコーヒーの入ったコップをひなに渡す。

「あ…ありがとう…ございます。」

と言ってひなはコップのコーヒーを一気に飲み干す。

「ゴクン…ゴクン…ううっ…苦い。」

「ごめんごめん…コーヒーは初めてだったかな。いずれ苦いのがくせになるんだよね。」

男達とひなの会話が一通り話が終わったところで僕達はインカムのチャンネルを変え、ひなに話しかける。

「ひな…聞こえる?遠いと聞こえないみたいだったんだ。もうすぐ着くから。寂しくなかった?」

僕の声がやっと聞こえて何度も「お兄ちゃん!お兄ちゃん!」 と連呼するひな。





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23/10/30 18:03 (ApBjdtNu)
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