ひなは腰を上下に動かしなから、時より目をぎゅっと閉じ小さな体をブルブルっと痙攣させ動きが止まる。
「ひな…目を閉じる度イッてるだろ?」
ひなは顔を左右に振り、
「はぁはぁ…イッてないもん。んんんっ…はぁはぁ…。」
と言いつつズドンと深く腰を降ろすとブルブルっと震え動きが止まる。
「んああっ……はぁ…はぁ…はぁ…。」
「クスッ…嘘ついてもわかるよ。目を閉じる度、動きが止まってひなのオマンコぎゅうぎゅう締め付けてくるから。そんなにイったら腰を動かすの辛いだろ?今度は僕が動くからひなは無理しないでいいよ。」
と言うと再びひなは顔を左右に振る。
「はぁはぁ…だめっ!辛くないもん。ひなの力だけでお兄ちゃんをイかすの!お兄ちゃんはじっとしてていいから。」
どうしても自分の力だけで僕をイかせたいと言うひなの強い意志が感じられる。
「ひなのオマンコは気持ちいいけど、イク度に動きが止まってしまっては、僕はなかなか登り詰める事が出来ないのはわかるよね?僕がイかないと終わらないけど本当に大丈夫か?」
「はぁはぁ…だからひなイッてないもん。今度は動き止めないから。絶対お兄ちゃんをイかせる。」
「わかった。もう何も言わないから頑張れ!その代わり僕の目をずっと見つめながらするんだよ。イきそうになるまで黙ってるから。」
「はぁはぁ…はい…ひな頑張る。」
ひなは小さな手を僕のお腹に置いて自分の体を支え、「はぁはぁ…お兄ちゃん…いきます。」と言って僕の目を見つめ、ゆっくり腰の上下を始める。
ずぶっ…ずぶっ…ずぶっ…ずぶっ…
狭い膣中で肉棒が上下に引っ張られる。
「あっ…あっ…んんんっ…あっ…お兄ちゃん…お兄ちゃん気持ちいい?」
何も言わないと言った手前、僕は黙ったまま真っ赤な顔で僕を見つめるひなの目を見つめ続ける。
僕の表情が変わらない事に不安を感じたひなは、スピードを上げお尻を打ち付けるように腰を動かす。
パンッ…パンッ…パンッ…パンッ…
「あっ…あっ…お兄ちゃん気持ちいい?んああっ…ひな気持ちいい。んんんっ…んああっ…いぐっ…」
ブルブルっと震えるも腰の動きを止めないひな。
パンッ…パンッ…パンッ…パンッ…
人にイかせてもらうのは楽だし気持ちがいいが、もどかしい。下から思い切り突き上げたいがここは我慢。イクまでひなに任せよう。
「ああっ…ああっ…またくるっ!んんんっ…くるっ!」
ひなの激しい動き、締め付けに僕も段々込み上げてくる。でも我慢しようと思えば我慢出来る。
このままいつまでもひなの小さな膣を味わっていたい気分。
5分、10分と時間が過ぎていく。その間、ひなは何回イッただろう。
パンッ…パンッ…パンッ…パンッ…
「はぁはぁ…お兄ちゃん!…お兄ちゃん!んああっ…いくっ…また…いくっ」
叫びながら僕を見つめ続けるひな。
あまりの気持ち良さからか、ひなの瞳からは涙が溢れ頬を伝っている。
僕は相変わらず両手を頭の後ろで組んだままリラックスした姿勢でいる。
ここまで来るといつでも出せるんだが、もう少し。
15分が過ぎた頃になると、ひなは全身汗でびっしょり。目は完全にイッている。それでもひな腰を動かし続ける。
そろそろひなの限界かな。
「ひな…気持ちいいよ。そろそろイきそうだ。ひな…最後まで頑張れ!」
僕の声をやっと聞けたからか、ひなの目がカッと見開く。
「はいっ……ああっ…お兄ちゃん…イッていいよ…ひなの中に出して!!」
ひなは最後の力を振り絞り、一生懸命腰を打ち付ける。
パンッ…パンッ…パンッ…パンッ…
「あっ…あっ…お兄ちゃん!」
「ひな…イクよ。ひな…いくっ!!」
「お兄ちゃん…いぐっ!!」
僕がイク瞬間、腰を降ろし肉棒を深く飲み込むひな。そのまま前に倒れてしまいそうになるも、僕はひなの腰を慌て掴んでそれを許さない。
倒れ込んでしまうと、僕の肉棒が少し抜けてしまうから。射精後の余韻に浸るにはひなの中に全部入れたままがいい。
僕の上で倒れる事も出来ず垂直の姿勢でしゃがんでいるひなは、ふらふら。
小さな肩を上下させブルブルと激しく痙攣している。
「ひな…最後の最後…しっかり締め付けるんだ!アソコに力入れて!」
「んんんっ…んんんっ…」
締め付けは充分だが、あえて意識させるように言う。
僕はそんなひなに肉棒の中に残っている精子を全て搾り取らせ射精後の余韻を楽しむと、腰から手を離す。
もともとふらふらだったひなは僕の胸にバタンと倒れ込む。
「はぁはぁ…お兄ちゃん…」
と呟くように言うひなの小さな体を優しく抱き締め、
「はぁ…はぁ…ひな、頑張ったね。気持ち良かったよ。」
と言って顔を見るととても幸せそうな表情をしている。
自分の力だけで僕をイかせる事が出来た喜びと、それに自分も気持ち良くなれた事も合わせて達成感に浸っているんだろうな。
母親の後ろに隠れて恥ずかしがってた人見知りのひなが、受け身じゃなくて自ら主導して積極的にセックス出来るまでになるとは……。
「はぁはぁ…お兄ちゃん…ひな頑張ったよ。お兄ちゃんの力を借りずに……はぁ…ひなの力だけでお兄ちゃんをイかせたよ。」
「頑張った頑張った。」とひなの頭を撫でながら、
「ひなもイッたでしょ?それも数え切れないほど。」
と言うと、
「はぁはぁ…何度もイッたけど最後までやり通したもん。お兄ちゃんにイッてもらおうと頭が真っ白だったけどがむしゃらに腰動かしたもん。」
と言ってちらっと僕の顔を見て恥ずかしそうに顔を埋める。
「ひな、頑張って腰を動かし続けたね。偉いぞ!もっともっと我慢してひなの中を感じたかっけどね。あまりの気持ち良さに出しちゃったよ。」
「お兄ちゃん…ひなのオマンコ気持ち良かった?」
ひなは恥ずかしそうに顔を上げる。
「締め付け具合も最高だし、凄い気持ち良かったよ。じゃあ逆に聞くけど、僕のオチンチン気持ち良かった?」
「……うん。……気持ち良かった。お兄ちゃんのオチンチン…いつも気持ちいいもん。もう…恥ずかしいよ~。」
と言って再び僕の胸に顔を埋める。
僕はひなの体を支えながらベッドから起き上がると対面座位の姿勢になる。
ひなは「あっ…えっ?」とびっくりした顔で僕を見上げる。
「ひなが頑張ってくれたから、今度は僕が頑張る番だね。」
と言ってひなを見つめる。
「えっ?…お兄ちゃん。もう一回するの?ふえっ…ひな…くたくただよ~。」
ひなは「もう限界だよ」と言う表情で僕を見つめる。
「ひなの可愛い顔を見てると、またしたくなってきちゃったんだ。入れっぱなしのオチンチン元気になってるのわかるでしょ?」
ひなの中に一度出して萎んでいた肉棒がグンと伸び元気になってくる。
「……んんっ。……わかる。オチンチン大きなってる。」
「でしょ?もう一回出すまで、今度は全部僕に任せてね。ひなは僕の言う通りにするだけでいいから。頭が真っ白になったその先に連れて行ってあげる。」
ひなは、「お兄ちゃん……ひな…全部任せる。」と言って僕にぎゅっと抱き付く。
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