湯船に浸かって疲れを癒していたひなにとって、もう一回絶頂を味わうなんて思ってもみなかっただろう。
「ひな……ひな………大丈夫?」
僕の呼びかけに、意識がだんだんはっきりしてくる。
「はぁ…はぁ…仁。はぁ…はぁ…仁が気持ちいいとこ触るから…また頭の中真っ白になっちゃったよ~。」
ひなを抱き上げ向かい合わせになり、
「ひなのアソコに初めて指を少しだけ入れてみたけど、痛かっただろ?」
ひなはとろんとした目で僕を見つめ、
「う……うん。はぁ…はぁ…我慢出来るかなって思ったけどやっぱり痛かった。でも仁が途中からクリトリス触るから、痛いの忘れちゃうぐらい気持ち良くて……。
またイッちゃったの。」
ひなの小さな体を抱き締め、優しく唇にチュッとキスをする。
「痛いだけじゃ可哀想だと思ってね。気持ちいいと痛いの忘れられるかなってね。ひなは、痛いの忘れられたみたいだね。まだ薬指の途中までしか入れてないけど、僕のオチンチンはもっと大きいのは、わかるよね?指で痛いんだから、オチンチンはもっと痛いと思うよ。だからいきなりは、無理だと思ったんだ。」
ひなは、僕の体に持たれかかるように抱き付き、
「仁…ひなの事心配してくれてありがとう。仁の言うことよくわかった。でも少しだけ先に進んだ?少し準備出来た?」
ひなの小さな体を優しく抱き締め、
「うん…少し前に進んだよ。僕を受け入れる準備……これから少しずつ進めていこうね。気持ちいい事を先に教えたのは、痛みをまぎらわす事が出来るから。ひなの苦痛を感じてる顔は、あまり見たくないからね。」
「うん……ひな頑張る」
暫く抱き合った後ひなが落ち着いたのを確認すると、
湯船から上がり軽く石鹸で体を洗い汗を流し脱衣場へ。ひなの濡れた体をタオルで拭き終わると、正面を向いてしゃがみ、改まって幼い体をじっくり見てみる。
可愛い顔。小さな口。濡れた長い髪、華奢な体、すらっと伸びた細い手足。小さな指。膨らみ始めたばかりの小さな胸。まだ生えてもいない綺麗な一本筋の入った割れ目。本当に幼い………。こんな幼い子が気持ちいい…イクッて叫びながら絶頂に達するなんて思い出すと興奮してくる。
教えがいがあるというもの。教えた事をきちんと守り…小さな口で一生懸命オチンチンを咥える。最初に出会った時は手強いと思ったが……こういう子は一度心を許すととことん付いてくる。だから無理をしてしまうんだろう。ひなの初めてを奪うのは次回のイベントか……。早く中で感じられるような体にしたい。
幼い体で肉棒を飲み込み、イク姿を見たい。生理が始まる前だけ許される中出し。ひなの中に出したい。
そんな事を考えていると、ひなが、
「ねえ仁……そんなにじろじろ見られるとやっぱり恥ずかしいよぉ。」
「ごめんごめん。あまりに綺麗な体だから見とれてた。何もかも小さくて可愛い。こんな体でイクッって言うんだから…ひな凄いね。」
ひなは恥ずかしそうに、
「誉められてるのかな~。もう仁のエッチ。全部仁が教えてくれたんだよ。」
「そうだったね。でもひなは教えた事をちゃんとやろうと努力するから偉いよ。恥ずかしいのにね。」
「仁、また意地悪言う……嫌じゃないけど…」
ひなの頭をくしゃくしゃっと撫で、
「頑張るひな好きだよ。ひな…裸のままお部屋戻ろうね。」
恥ずかしそうな顔をするひなの小さな手を握り、部屋に戻ろうとするも、相変わらず暗いのが怖いのか、裸が恥ずかしいのか僕の腕を必死に掴んで離さない。
部屋に戻るとほっとしたような顔をするひな。
「クスッ…ひな、ほっとした?」
ひなは頬っぺたを膨らませ、
「もう意地悪……。暗いの怖いし裸だからドキドキするし……」
僕がベッドに横になると、その横にひなが潜り込んでくる。ひなの頬っぺたを指でつんつんし、
「ひな…ドキドキ嫌だった?嫌だったらごめんね。」
ひなは恥ずかしそうに、
「最初は恥ずかしくて嫌だったけど、仁と一緒だったから大丈夫だった。誰かに見られたらって思ったら凄いドキドキしてきて……。」
ひなを優しく抱き締め、
「無理させてごめんね。でもそのドキドキがいずれ癖になるかも……。」
「仁…また意地悪言う……もう!」
ベッドの中でお互い笑い会う。
「ひな…裸のままだと風邪引いちゃうよ。」
ひなは僕の胸に顔を埋め、
「このままがいい。だって仁の体暖かいもん。」
時計の針はもう深夜2時を過ぎている。
ひなが風邪を引かないように毛布をかけ、
「明日…ペットボトルロケット作りだよ。もう遅いから寝よう」
と声をかけると、もうひなの寝息が聞こえる。
さすがに疲れたか……。あれだけイッたんだ。疲れないわけがない。それにしても、あの感じ方は外の子と違う。ただ気持ちいいだけじゃなく、精神的なものもあるんだろう。僕に対する気持ち……それがひなを後押ししてる。
もう後半日しかない。もっと2人きりで色んな事が出来たら……。
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