僕はひなの髪を優しく撫でながら、
「ひな…汗かいちゃったね。せっかくタオルで拭いてあげたのに、ひながもう一回イきたいなんて言うから。」
ひなは頬っぺたを膨らませ、
「もう恥ずかしい事言わないの。だって……あのまま寝るの嫌だったんだもん。」
僕はクスッと笑い、
「ひな、正直じゃないね。気持ちよくなりたかったんでしょ?もう一回頭の中真っ白になりたかったんだよね?」
ひなは少し怒った顔ですねている。すねた顔もまた可愛い。
「仁…わかってるくせに。イクッて初めての経験凄かったんだもん。だからまたイきたいって思ったの。
でも…イクって凄い疲れるんだね。」
ひなの頭をよしよしするように撫で、
「ひな…恥ずかしいかもしれないけど、正直に伝えるんだよ。イきたい時はいきたいって。仁お願いって。わかった?じゃないとイかせてあげない。」
すねた顔から少し罰の悪そうな顔に変わり、
「もう仁の意地悪。………うん。わかった。」
小学5年生の女の子に、「イきたいからお願いします」なんて事言わせるだけで興奮してくる。
まだオナニーすら知らないひな。まだ自分ではイク事が出来ないだろう。無意識に自分で自分を慰めないよう釘を指しておくか。
僕に会えた時にだけ気持ちいい事を経験出来る。そう思わせておかないとね。
ひなが家に帰った後、きっと僕との事を思い出すだろう。エッチな事も含めてね。
さっき経験したようにきっとドキドキするはず。
でも僕はいない。可哀想だけど想像だけでイク事は出来ない。悶々とするも自分ではどうする事も出来ない。だから僕に会いたいって思う。好きだから会いたい気持ちとイきたいから会いたいって言う気持ち。
どっちが強いだろうか……。次回の楽しみ。
「ひな…自分で自分の気持ちいい場所を触る事をオナニーって言うんだよ、って言った事覚えてる?」
ひなは思い出すように、
「うん……覚えてる。ひな、した事ないよ。前、仁に胸が服に擦れて痛痒いからたまに触っちゃう。って言ったら仁、デリケートな部分だから触っちゃだめッて。」
ちゃんと覚えてる。ひな偉いぞ。
「そうそう……ひなの敏感な所はデリケートだからね。
いずれオナニーの仕方も教えてあげるが、今は自分で触ったらだめだよ。触っていいのは、お風呂で洗う時だけ。わかった?」
ひなは不思議そうに、
「自分で自分の敏感な所触って気持ちいいのかな?
なんか変……。多分、仁に触れられるからドキドキして気持ちいいって思う。なんか自分で触るの怖いッて思うしなんかいけない事してるって思う。仁が一緒にいてくれないと安心出来ないもん」
今のひなの正直な気持ちだろう。オナニーはいけない事じゃないけどね。セックスは本当はいけない事。
一度オナニーでイク事を知ると、小学生は加減をしらないから毎日でもするはず。僕も覚えたては、そうだったから。ひなはまだ無知のままでいて欲しい。
僕好みの女の子に育てていきたい。
「そっか…ひなは僕と一緒だと安心するんだね。嬉しいよ。」
「エヘヘ……」
可愛い笑い方。
「ひな……汗かいただろ?今から内緒でお風呂入りに行く?」
ひなはびっくりした顔で、
「今からお風呂って……入れるの?」
深夜1時の少し前……。もう静まり帰って誰も起きていないだろう。
「もちろん。スタッフ用のお風呂だよ。イベント参加者達が入るお風呂とは別の場所にあるんだ。お風呂で汗流そうよ。」
ひなは不安そうな顔で、
「でも……一人入るの怖い。仁と一緒入ってもいい?」
僕はニコッと微笑み、
「もちろんだよ。僕がひなの体洗ってあげる。」
ひなは恥ずかしそうにコクンと頷く。
ひなをベッドから起こし、自分も起き上がる。
僕は腰にタオルを巻き、ひなにもタオルを渡す。
ひなは、びっくりして僕を見上げ、
「仁……このタオルじゃ胸隠せないよ。」
僕はニヤッと笑い、
「もうみんな寝てるから大丈夫。誰にも見られないから……。嫌なら一人お部屋に残ってる?」
ひなは、慌てて腰にタオルを巻き恥ずかしそうに、
「一人は嫌……寂しいもん。一緒に行く」
「よし…決まり!」
小学生の女の子が、膨らみ始めた胸を露にしたまま、腰にタオルを巻いている。これはこれでエッチだ。
少し露出の経験もさせておくか……。
お風呂は自分の部屋から少し離れた場所。幸いイベント参加者の部屋の前を通らずに行ける。
誰もも入ってないだろうと思うが……。
部屋の扉をそっと開け誰もいない事を確認し、ひなの手を繋いで廊下へ出る。
暗い廊下をゆっくり歩いていく。
ひなはというと、不安なのか僕の腕にしがみついている。ひなは、小さな声で…
「仁……暗くて怖い。」
僕はひなの腰に巻いたタオルを引っ張り取ってしまう。
「あっ…………」
慌てて自分の口を手で抑えるひな。クスッ…可愛い。
自然の家の廊下で素っ裸になってしまったひな。
もじもじしながら泣きそうな顔で、僕を見上げる。
そんなひなの耳元で、
「ひな、暗くて怖いッて言ったから。裸になったら恥ずかしい気持ちとドキドキで暗くて怖いなんて考える余裕ないだろ?誰か起きてきたらどうする?裸タンキ見られちゃうよ。」
顔を左右に振っていやいやをしている。
もう泣きそうなひな。恥ずかしいんだろう。その姿がまた可愛い。僕はわざとゆっくり歩く。ひなは、一層強く僕の腕に強くしがみついている。
「仁……恥ずかしいから早く……」
ひなは疲れて体はくたくただろう。3回もイかせたし無理はさせたくないと思っていたが………。
もう少し可愛がってあげたいって欲が出て来てしまった。ひなをまたイかせたい………。
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