凛が「絶対言う事を聞きます。」と言った後、暗い表情で下を向いたのを見逃さなかった山下さん。
山下さんは立ち上がると僕に、
「凛ちゃん覚悟は出来てるようだが、表情が暗い。緊張と不安でいっぱいだと思うから、倉田くんしっかりフォローしておいて。僕は先に行って準備してるから。」
と耳打ちすると凛の頭を撫で、
「凛ちゃん…あとでね。」
と行って去っていく。
下を向いたままの凛の体を持ち上げると、僕の膝を跨がせ向かい合わせに座らせる。いきなりの行動にびっくりする凛を見つめ、
「凛…少し暗い表情してるけど大丈夫か?」
と言うと凛は顔を上げ僕を見つめ返してくる。
「うん…緊張と不安とドキドキでどうしたらいいのかわかんなくなっちゃったの。」
と涙ぐむ凛。
「凛…不安な気持ちにさせてごめんね。凛にはいっぱい気持ち良くなって欲しいって思ってる。でも凛が嫌なら山下さんに断って来ようか?」
と凛の涙を親指で拭うと、
「おじちゃんが嫌なんじゃないの。おじちゃんとお話して楽しかったんだもん。それにさっき約束したから。でも不安なの。」
と言って僕に抱き付いてくる。凛はまだ小学4年生なのに今から男2人を相手しないといけない。気持ちがコロコロ変わるのは仕方ない。でも嫌々させるわけにはいかない。
「凛…好きだよ。大好きだよ。」
と魔法の言葉をかけ、凛の口を塞ぐようにキスをする。凛の不安が収まるよう少し長いキス。
「はぁ…はぁ…お兄ちゃん、凛も好きだよ。大好きなんだもん。」
と言って夢中でキスをしてくる凛。
どうやら僕の気持ちを確かめたかったようだ。
「凛…落ち着いた?」
凛ははにかみながら、「……うん。」と頷き、
「久しぶりにお兄ちゃんに好きと言って貰えて嬉しかった。もう大丈夫だから。」
と言って自分の涙を拭う。
「好きと言わなくても、凛はわかってると思ってた。ごめんね、これからはちゃんと言うようにするから。凛の気持ちが落ち着いたら山下さんの所に行こっか。」
「うん。もう少しこのままがいい。」
と言って凛は僕の胸に顔を埋める。
僕は小さな体を優しく抱き締めると、
「凛にはこれから少し厳しい口調になる時があるかもしれない。でも凛の事が好きだという気持ちは変わらないから。忘れないで……。」
と耳元で囁く。
「……忘れない。」
と僕の胸の中出つぶやく凛。
ようやく凛の気持ちが前向きになった。……良かった。
気持ちが落ち着いたのか、
「お兄ちゃん…おじちゃんの所いく」
と言って凛自ら僕の膝から降りる。
僕は凛の小さな手を引いて山下さんのいる場所へ向かい、体育館と書かれた扉の前で立ち止まる。
「お兄ちゃん…ここ体育館だよ?」
と僕を見上げ戸惑いの表情を見せる凛。
「そうだよ。お部屋に行くと思ったんでしょ?広く開放感のある場所がいいかなと思って。11月だけど昼間は太陽の光が入って暖かいんだ。こんな場所でエッチなんて普通は経験出来なからね。」
扉を開けると体育館の中央に跳び箱と体操用のマットが既に用意され、念の為ストーブが置かれている。その横で山下さんが折りたたみ椅子に座って僕達を待っている。
「おっ!凛ちゃん来たね。こっちおいで!」
と山下さんが手招きする。僕は凛の背中を押して山下さんの所に行くように言うと、念の為扉に鍵をかける。
ちらちらと僕を見るように何度も振り返りながら山下さんの前に行く凛。
山下さんは椅子から立ち上がると、目線を合わせるようにしゃがみ、
「凛ちゃん…宜しくね。クスッ…緊張した顔してるよ。ほらリラックス、リラックス。」
と言って凛の頬に優しく触れる。
山下さんに触れられビクッとするもスウッと息を吸い込み、
「おじちゃん宜しくお願いします。」
と言ってペコリと頭を下げる。
山下さんは凛の小さな肩に両手を置き見つめると、
「こちらこそ、宜しくね。凛ちゃんに気持ち良くなって貰う為におじさん一生懸命頑張るから、凛ちゃんも本気出すんだよ。」
と言って小さな唇にチュッとキスをする。凛は山下さんのキスを素直に受け止めるも、握り締めた小さな拳が震えているのがわかる。
僕は山下さんの座っていた椅子に座り暫く2人の様子を見ることに…。
顔を赤らめた凛が、
「おじちゃん…本気ってどうやったらいいのかわかんない。それに、恥ずかしいし…。」
と不安な目で山下さんを見つめる。
「おじさんが導いてあげるから凛ちゃんは何も考えずに、がむしゃらに付いてこればいい。恥ずかしいなんて思うのは最初だけ…イってイってイキまくろうね。凛ちゃん…好きだよ。」
最後好きだよと言われびっくりした顔をする凛。凛の返事を待たず再び小さな唇にキスをする山下さん。
ちゅっ…ぴちゃっ…ぴちゃっ…レロ…
今度は山下さんの大きな舌が凛の小さな口の中を掻き回すようなキス。
「んんっ…んんっ…ちゅっ…ちゅっ…」
凛は戸惑いながらも山下さんの舌を受け入れ、ビクッビクッと小さな体を弾ませる。みるみる内に凛の顔が真っ赤に火照ってくるのがわかる。
山下さんは凛をバンザイさせると素早くトレーナーを脱がせる。それから凛自身に白いインナーを捲り上げるように言う。山下さんは、いちいち凛に考える余裕を与えずテキパキと指示していく。
凛は恥ずかしそうにインナーを捲り上げると、小さな胸が露わになる。
「おっ!…可愛いおっぱいだね。おっと…インナーが下がって来てるよ。おっぱいが見えるようにしっかり持ってて。」
凛はインナーが下がらないよう胸の上で押さえながら、
「おじちゃん……恥ずかしい。」
と小さな声でボソッと言う。
「恥ずかしいけど、気持ち良くなりたいんでしょ?だったら我慢しないとね。」
「………はぃ。」
山下さんは凛の脇腹を両手で掴み、
「凛ちゃんのおっぱい、ツンと尖ってて僅かに膨らんで来てるのがわかるよ。乳首もまだまだ小さくて可愛い。膨らみ始めると乳首が痛痒く敏感になってくるんだよね。優しく扱わないといけないんだが、凛ちゃんはもう慣れてるんだよね?優しいだけじゃ気持ち良くならないんじゃないかな?」
と言いながら親指で小さな乳首を優しく撫で始める。
くにゅっ…くにゅっ…。
「あっ…んんっ…んんっ。」
小さな声をあげながら身をよじる凛。
恥ずかしいのか、山下さんの言う通りなのか、「優しいだけじゃ気持ち良くならないよね?」と言われても返事をしない凛。
「凛ちゃん見てごらん。小さな乳首が固く尖って来てるのわかるでしょ?」
凛は自分の胸を覗き込み、
「はぁ…はぁ…んんっ……わかる…。」
と恥ずかしそうに言う。
山下さんは凛の固く尖った小さな乳首を舌先で転がすと、啄むようにあむっと口に含む。
「んあっ…あっ…あっ…おじちゃん!」
僅かに膨らんだだけの薄っぺらな胸。
山下さんは小さな乳首を交互に口に含み、「ちゅぱちゅぱ」と音を立てながら吸い上げる。
真っ赤な顔の凛がインナーを必死に捲り上げ、ビクッビクッと体を震わせる様子は、見てるだけで興奮してくる。
「クスッ…気持ちいいんだね。凛ちゃんの反応が可愛くておじさん興奮してきちゃったよ。」
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