「凛…もう少し我慢しよっか。会議室にお茶とおにぎり用意してあるから、3人で食べよう。」
「……う、うん。わかった。」
凛の返事から早くムズムズから開放されたいという気持ちが伺えるが、もう少し我慢させたい。
凛の小さな手を引き会議室に向かうと先に山下さんが座っている。
山下さんの対面に凛を座らせ、僕はその横に座る。
「こんなお昼ごはんでごめんね。好きなおにぎり食べるといいよ。」
凛は顔を左右に振り、
「おじちゃんありがとう!私鮭のおにぎり頂きます。」
と言っておにぎりを頬張る凛。その様子を山下さんはずっと見つめている。
おにぎりを食べ終わる頃、山下さんの視線に気付きく凛。
「おじちゃん…どうしたの?凛の顔に何か付いてる?」
「いや、ついてないよ。凛ちゃんがあまりにも可愛いから見惚れちゃってたんだ。見つめられるのは嫌かな?」
凛は顔を左右に振り、
「可愛いとか…嬉しいけど、見つめられると恥ずかしいです。」
と顔を赤らめる。
「本当に可愛いよ。顔は小さいし、くりくりっとした目に鼻筋が通ってて。まるでお人形さんみたいな顔立ちだな~って。凛ちゃん小学生なのに、唇は色っぽいね。おじさん、キスしたくなっちゃうよ。」
ますます顔を真っ赤に染め下を向き恥ずかしそうにする凛。
「恥ずかしがる凛ちゃん、可愛い!ところでお願いがあるんだけど、凛ちゃんの事色々知りたいんだ。おじさんいくつか質問してもいいかな?」
凛は上目遣いで山下さんをチラッと見ると「……う、うん。」と戸惑いながらも頷く。
「おじさんは山下徹。年は48歳。凛ちゃんは小学4年生の10歳だったね。凛ちゃんの事は、倉田お兄さんから聞いてる。お兄さんとエッチした事も知ってるけど、凛ちゃんの口から色々聞きたい。」
凛は僕を見上げて小さな声で、
「おじちゃんに凛の事言ったの?」
と聞いてくる。
「だって…事前に凛の事、山下さんに話しておくのは当たり前でしょ?」
と言うと凛はまた恥ずかしそうに下を向いてしまう。
「凛…人とお話する時は目を見なさい!」
と少し強めの口調で言うとビクッとし「ごめんなさい」と言って山下さんの目を見る凛。
「倉田くん。もう少し凛ちゃんに優しく言わないとかわいそうだよ。ほら凛ちゃん緊張してるじゃないか!」
この一連は、凛に山下さんが優しいおじさんだと思わせる演出。
「じゃあ凛ちゃん質問するね。自分の体で、一番気持ちいい場所はどこかな?」
凛は山下さんをじっと見つめながら、恥ずかしそうに口を開く。
「……一番は、あの……クリトリス。」
「幼い凛ちゃんからクリトリスなんて言葉が出るなんておじさんびっくりしちゃうよ。そっか…凛ちゃんはクリトリスを弄られるのが好きなんだね。凛ちゃん、中ってわかるかな?オチンチンが入る場所…そこは気持ちいい?」
と山下さんが聞くと、凛は「コクン」と頷く。
「おっぱいは?」と続けて質問するとまた「コクン」と頷く。
「おっぱいもオマンコも気持ちいいけど、一番はクリトリスなんだ。凛ちゃんはクリトリスでもオマンコでもイッた事があると聞いてるけど、イク時ってどんな感じなの?」
凛は一生懸命、自分がイッた時の事を思い出しているようだ。
「あの……イク前にお腹辺りがキュンキュンしてきて何かが込み上げてくるの。それが突き抜けると体がふわっとして頭が真っ白になって……気持ちいいの。」
山下さんは凛の頭を優しく撫で、
「恥ずかしいのに、説明してくれてありがとうね。ところで倉田くんに手足縛られた事あるでしょ?それは嫌だった?」
と聞くと凛は「それも山下さんに話したの?」と言う顔で僕を見る。
暫くの沈黙の後、
「お兄ちゃんに手足縛られたし、目隠しもされたの。最初は恐かったけど、
……途中からそれどころじゃなかった。だって…気持ち良かったんだもん。」
と正直に自分の気持ちを山下さんにぶつける凛。
「それは嫌じゃなかったと思っていいのかな?」
と聞くとまた「コクン」と頷く。
「オモチャは?倉田くんの話によると、ピンクローターをずっと入れられて何度もイッたって聞いたけど…本当?」
凛は小さな拳ををギュッと握り締め、
「………うん。本当。あれはオチンチン入れる為の準備だってお兄ちゃんに言われたから凛、一生懸命頑張ったんだよ。だってお兄ちゃんとエッチしたかったんだもん。」
と山下さんに必死に訴える。
「初めてオチンチンが入った時は大丈夫だった?気持ちいいって思った?」
「……最初は苦しかったけど、オチンチンが入ってお兄ちゃんと1つになれて嬉しかった。………途中から気持ちいいってなったの。準備頑張ったからだと思う。」
「ありがとう。変な事聞いてごめんね。おじさんね、凛ちゃんをいっぱい気持ち良くしてあげたいって思ったから色々聞いたんだ。嫌な事はしたくないからね。凛ちゃん…おじさんとエッチしてくれるかな?」
戸惑いながらも、恥ずかしそうに「コクン」と頷く凛の耳元で、
「凛…山下さんにちゃんと返事しないと失礼だよ。今から自分を気持ち良くしてくるおじさんに、お願いしますと言わないと駄目でしょ?どうして欲しいかも言わないと!!」
とまた少し強めの口調で言う。
また凛はビクッとし山下さんを見つめながら、
「おじちゃん……お願いします。凛をいっぱい気持ち良くして下さい。いっぱいイかせて欲しい。」
と言った後、緊張からか目に涙を浮かべる凛。
「泣かなくても大丈夫だよ。凛ちゃんの気持ちわかったから…。いっぱいイかせてあげる代わりに、おじさんの言う事絶対聞くんだよ。もしかして縛るかもしれないしオモチャを使うかもしれないけど頑張れるかな?」
とここへ来て嫌だと言えない状況を作り出す山下さん。さすが……。
「……はぃ。絶対言う事聞きます。」
と約束してしまう凛。
やはり悶々と1ヶ月過ごさせたのが効いてるし、今もまさに米粒のせいでクリトリスが微妙に刺激され「イキたいイキたい」と頭の中がいっぱいなんだろう。
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