初めての絶頂で呆然としている凛の頬を優しく撫でながら、
「凛…大丈夫だった?今自分がどうなったのかわかる?」
と聞くとハッと我に帰ったよう。
真っ赤に火照った顔で吐息を吐くように、
「はぁ…はぁ…お兄ちゃん…お兄ちゃん怖かったよ~。恥ずかしかったよ~」
と言って涙目で見つめてくる。僕に今すぐにでも抱きつきたいだろうが、拘束されていてそれは出来ない。
僕は凛が落ち着くように小さな唇に優しくキスをする。
「凛…怖かっただけ?他に何か感じた事は無かった?」
「はぁ…はぁ…お兄ちゃんにクリトリスを吸われて、ビリビリッてなったの。最初は少し痛かったけど、だんだんむず痒くなってきて。何かが途中まで込み上げてきてからが苦しかった。ずっと苦しかったけど、でもそれが突然頭を突き抜けて目の前が真っ白になって…ふわあっと飛んだみたいになったの。」
と思い出しながら答える凛。自分が初めてイッた時の事、よく説明出来たよ。それだけ集中してたんだね。
「凛…真っ白になってふわあっと飛んだみたいになるのは、イクと言うんだよ。気持ちいいのの一番強いみたいなもの。大人の女性でもなかなかイけないのに…凛は初めてでイケたんだよ。よく頑張ったね。凄い!」
凛は僕に褒められ嬉しそうな顔をする。
「はぁ…はぁ…お兄ちゃん。怖かったけど、真っ白になる時気持ちいいって思ったかも。自分でもまだよくわからないけど…。」
「凛は少しだけ大人に近付いたね。まだ怖いって思いが強いのは仕方のない事。イク事に慣れてくると怖く無くなるから、もう1回イってみようね。」
と言って真っ赤な頬を撫でながら見つめると、凛の口から「えっ?」と言う言葉が聞こえる。
終わったから拘束を解いてもらえる、抱き締めてもらえると思ってたところにもう1回だもんね。
「また苦しくて恥ずかしい思いをしなきゃいけない…怖いよ~って言う顔してる。違う?気持ちいいかもって言ったのに…。」
凛は自分の心が見透かされている事にびっくりし、
「……もう1回する。慣れるように頑張る。気持ちいいかもって思ったのは本当だもん。怖くなんか…怖くなんかない。」
と自分に言い聞かせるように言う。
凛の気持ちが変わらないうちに始めるか。
僕はカバンからこの前ほのかに使ったメントール入りのローションと、ピンクローターを取り出す。
ここからが勝負。イッたばかりで敏感になってる体を一気に絶頂へ持っていく。
優菜に使ったぐらいの小さなローターにしようかと思ったが、それでは僕の肉棒を受け入れるのに時間がかかる。
どうしても今日、貫きたい。
僕が取り出した道具を見て不安そうな表情を浮かべる凛。
「お兄ちゃん…それって?」
と言いかけて口をつむる凛。
「わかってるね?質問は無し、疑問は持たない事。」
「………うん。わかってる。」
と言って僕の行動を緊張しながらじっと見ている凛。
まずはローションを手に付け、凛の首筋から胸へと優しくマッサージするように塗り込んでいく。
「きゃっ…あっ…あっ…くすぐったいよ~。ひいっ!これスースーする。うわあっ!」
「そうそう…これはローションといってヌルヌルする液体なんだ。スースーする薬が入っててね、凄だろ?」
イッたばかりで敏感になっている凛の体。触れるだけでビクビクするのに、敏感な小さな胸を重点的に責めていく。おっぱいも気持ちいい場所だと認識させる為。
小さな胸を両手でマッサージするよう手のひらでローションを塗り込んでいくと、突起が当たりまた乳首が固く尖ってくるのがわかる。
「はぁ…はぁ…お兄ちゃん、くすぐったい!ああっ…おっぱいジンジンする。ふわあっ!スースーするよ~」
凛は体をくねらせ必死に僕の手から逃げようとするも拘束され出来ない。
「ほらっ!凛、集中しなさい。」
手のひらに僅かに感じる胸の突起。それを親指で撫でたり押したり、時にキュッと摘んで擦ると、
「んああっ!お兄ちゃん…クリトリスみたいにおっぱいビリッとするっ!あっ…あっ…またビリッとするっ」
と凛は小さな体をビクッ、ビクッと弾ませる。
「おっぱいも気持ちいい場所の一つだからビリッとするのは当たり前。ほらこんなに尖ってきたよ。」
メントール入りは刺激が強すぎるかと思ったが、それなりに効果を上げていることに、ほっとする。
くにゅっ…ぴんっ!ぴんっ!ぴんっ…
固く尖った小さな乳首を人差し指で何度も弾く。小さな小さな乳首なのに、めいいっぱい尖らせ一生懸命主張している。
「あっ!あっ!お兄ちゃん…おっぱいだめぇ…ゾクゾクするっ。」
と小さな体をビクビク震わせる凛。
そろそろ下に行くか。
ローションを手に付けお腹を優しくマッサージすると、太ももから膝、ふくらはぎ、足の指先までしっかりと塗り込んでいく。
太ももの付け根までは塗りこむが、まだ割れ目には触れない。
「はぁ…はぁ…お兄ちゃん…体がスースーするのに熱いよ~。ああん…ゾクゾクするのに…アソコが熱いよ~」
体が火照ってきてる。わざと割れ目には塗ってないのにアソコが熱いなんてだんだん感じるようになってきたんだね。
「凛…もっともっとゾクゾク、そして熱くしてあげるね。」
幼い割れ目をくにゅっと拡げると、そこにローションを垂らしていく。
割れ目全体にローションを垂らすと、
「ひいっ!アソコが熱いのにスースーする。んああっ!お兄ちゃん…怖いよ~。」
と叫びお腹をひくひく波打たせる凛。
「凛…大丈夫、怖くないからね。僕の事をもっと信頼して。ほら体の力抜いて!」
と言っても無理な話しか…。
垂らしたローションを指先で優しく大陰唇から小陰唇、膣口へと拡げていく。包皮の被ったままの小さなクリトリスを上から親指で円を描くように撫でながらローションを塗り込むと、
「はぁ…はぁ…ひいっ!だめぇ…お兄ちゃんクリトリスはだめぇ!あっ…あっ…ジンジンするよ~」
といやいやをするように顔を左右に振る凛。それでも親指で小さなクリトリスを撫で続ける。
「凛…凄いだろ?ほら…ジンジンするだけかな?」
凛の小さな体が強張りながらブルブル震えだし、
「あっ…あっ…また込み上げてくる!さっきのが来る。はぁ…はぁ…苦しいよ~お兄ちゃん苦しいよ~」
と叫び続ける。
「凛…さっきみたいにその苦しさを乗り越えるんだ。乗り越えればまた真っ白になるから!込み上げてきたらイクッていうんだ。わかった?」
そのまま小さなクリトリスを撫で続けると、
「苦しい…あっ…来るっ!お兄ちゃん来るっ。んああっ…お兄ちゃんイクッ!きゃああっ!お兄ちゃんイクッ!」
と凛は大きな声で叫びながら激しく小さな体を痙攣させたかと思ったらガクッと力が抜ける。
ふうっ…2回目はやはり早かったな。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
2回目の絶頂を迎え激しく胸を上下させている凛。その凛の小さな乳首を親指で優しくマッサージしていく。
もちろんローションを付けて。
「凛…イけたみたいだね。イクッて叫ぶところは大人の女性みたいだったよ。凛のイク姿、かわいいね。」
放心状態だった凛は、胸への刺激に意識がはっきりしてくる。
焦点が僕の目と合うと安心したのか、
「んんっ…あっあっ…お兄ちゃん!はぁ…はぁ…お兄ちゃん…また真っ白になったよ~」
と言って涙を流す凛。
「2回目、またイけて良かったね。。もっともっとイッてみようか。」
「ふえっ?」
凛が放心状態から覚めるとすかさず親指でクリトリスの包皮を押し上げる。
「きゃっ!ああっ…お兄ちゃん!無理だよ~。」
と叫ぶ凛。
「無理だと言わない約束だったよね?」
剥き出しの陰核をローションまみれの指先で摘んで擦ってあげると「きゃんきゃん」言いながら悶る。かわいい。
「はぁ…あっ!あああっ…スースーするよ~。クリトリスだめぇ…熱いよ~おかしくなっちゃうよ~。はぁ…はぁ…また込み上げてくる!怖いよ~。」
ブーン…ブーン…ブルブル…ブルブル。
泣き叫ぶ凛の小さな陰核にいよいよ振動させたローターをそっと当てる。
「あがが…あがが…いゃああっ!」
小さな目をカッ!と開き、手足を固定され前屈みになっているのに、顔を上げ叫び続ける凛。強張らさせた小さな体が真っ赤に染まっている。
「ほらイッてごらん。」
剥き出しの小さな小さな陰核に、角度を変えながらローターを当てていくと、あっという間に登り詰める。
ローターがクリトリスに触れる度、ビクンと大きく跳ねる。
「だめだめ…お兄ちゃんそれだめぇ!イクッ!イクッ。うわああっ…いぐっ!」
と叫んだ後激しく体を痙攣させる凛。
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