「ひな…大丈夫か?」と声をかけるも、答える余裕がなく唇を震わせながら、「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」と激しく呼吸をしている。
周りに気付かれていない事を確認し、ひなの小さな唇にチュッとキスをすると、ビクッと反応し肉棒を締め付けてくる。
「んああっ…はぁ…はぁ…」
ひなの体を抱き締めたまま、震えが治まるのを待っていると、
「はぁ…はぁ…お兄ちゃん…ひな一生懸命我慢したよ。はぁ…はぁ…最後一緒にイけたね?」
と僕を見上げる。
「うん…一緒にイけたよ。今もひなの中に入ってるのわかる?」
「はぁ…はぁ…うんわかる。お兄ちゃんのオチンチン、時々ビクッてするもん。」
僕はひなの頭を優しく撫で、
「それはひなのオマンコが気持ちいいからだよ。いつまでも入れていたいけど、そろそろ抜かないとね。体持ち上げるよ。」
と言ってひなの腰を掴んでゆっくり肉棒を抜いていく。肉棒を抜くと泡の中から精子が浮かび上がってくるのが見える。
「はぁ…はぁ…お兄ちゃん。プールの中でエッチしたからお兄ちゃんの精子浮いてる。」
ヤバい…プールに僕ら以外の人も入ってるのに……。両手をバチャバチャさせわからないように混ぜ、
「混ざっちゃった。ひな…内緒だよ。」
と言うと、「もう…お兄ちゃん!!」と言いながらひなも両手をバチャバチャさせる。
顔を見合せ笑う2人。脱いでいた水着を泡にまみれながら着て整える。
「ひな…プールでのエッチどうだった?」
「まさかプールでエッチするなんて思ってもなかった。恥ずかしくて、ドキドキして……胸が張り裂けそうだった。でも気持ち良かったかも。」
「誰かに見られるかも知れないと思うとドキドキするよね。僕も凄いドキドキして気持ち良かった。またしようね?」
と言うと、
「お兄ちゃんのバカ……」と言うもコクンと頷くひな。可愛い。
「体も暖まったし、時間も夕方4時を過ぎたからそろそろ戻ろうか?美味しい夕御飯食べよう!」
「うん!戻る!」
温水プールに僕の精子が混ざってると思うと少し罪悪感を感じる。
ひなの体を持ち上げプールの外へ出すと、シャワーを浴び更衣室で着替え旅館に戻る。
部屋でまったりしているとと夕食が運ばれてくる。昨日同様美味しそうな料理にはしゃぐひな。
「わあっ…美味しい!」
「うん…ひなとこうして一緒にご飯を食べる
とより美味しく感じるよ。」
「嬉しい!!」
もう2日目も終わりか…楽しいと時間が経つのが早く感じる。
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