ひなの可愛い寝顔を見ていると、いつの間にか眠りについてしまった。
朝6時半頃、頬に指が触れる刺激に起こされる。目を開けるとひながニコッと微笑んでいる。
「お兄ちゃん…おはよう。」
「おっ…ひな、おはよう。先に目覚めてたんだね。疲れてお風呂で寝ちゃったけど、体は大丈夫か?」
「うん…良く寝たから大丈夫。お兄ちゃん、ひなをベッドまで運んでくれたんだね。ありがとう。」
ひなは僕の唇にチュッとキスをして恥ずかしそうな顔をする。さすが幼い子は体力の回復が早い。
僕はひなに「好きだよ。」と言って優しく抱き締めると、「私も好き!」と言って抱き付いてくる。
「中居さんが食事を運んでくるから、そろそろ起きないとね。」
「はいっ!」
ベッドから起き浴衣に着替える2人。
しばらくすると中居さんが食事を運んでくる。朝から食べきれないほどの食事。
朝食を済ませ少し休憩。
「今日の予定はプールだったね?旅館から水着着て行こうか?ひなの水着姿見たいな~」
「うん!水着に着替える。」
後ろを向き浴衣を脱いで恥ずかしそうに水着に着替えるひな。散々裸を見せたのに、まだ恥ずかしがるんだ。と思ってしまう。
そこがひなの可愛いところなんだが……。
「お兄ちゃん…どう?」
水着姿で僕の前に立つひな。
白に花柄模様が入ったセパレートの水着。下はスカートみたいになってる。
「スクール水着と違って、また可愛いね。ひなは何を着ても可愛いけどね。」
「エヘヘ…今日の為にママが買ってくれたんだ~。」
と嬉しそうな顔をするひな。ひなの水着姿を見てるとまたエッチしたくなってくる。
いかんいかん……時計を見るともう9時30分を回っている。時間もないし、そろそろ中居さんが部屋の掃除にやってくる。
深呼吸して気持ちを抑え、ひなに白のパーカーを着せ、着替えを持ってプールへ向かう。
浮き輪を借り、流れるプールでぷかぷか浮きながら楽しんでるひな。僕もひなに合わせて一緒に浮いている。9月中旬だというのに朝から暑く、プールの冷たさが気持ちいい。
「ひなね…流れるプール初めて。お兄ちゃん!楽しい。」
「僕も久しぶりだよ。楽しいね。」
ひなの無邪気にはしゃぐ姿を見ていると、やっぱり小学生だなって思う。
夜のひなとは大違い。どっちが本当のひなだろう。
周りに可愛い子はいるが、ひな以上の子はいない。改めてひなの可愛さを実感する。
途中昼食を取り、再び流れるプールで楽しむ。親子連れが多く、ひなとはなかなかイチャイチャできないがそれでも楽しい。
日中は暑かったが、午後3時を過ぎるとやはり9月、少し寒い。段々と人も少なくなってくる。流れるプールに併設してある膝上程の深さの温水プールで体を温める。
「ふうっ…温かい。」
「夕方になるとやっぱり寒いね。もっと近くにおいで。」
ひなと横に並んで体を温める。
「ひな…思い出すね。自然の家で露天風呂に一緒に浸かったの覚えてる?」
「うん………覚えてる。」
恥ずかしそうな顔をするひな。しっかり覚えてるようだ。
「露天風呂で初めて僕のオチンチン触ったんだったよね?」
ひなはキョロキョロし、
「お兄ちゃん…誰かに聞かれたら恥ずかしいよ~。」
と僕を見上げる。
「あの時ひなのびっくりした顔、良く覚えてる。」
「………ひなも覚えてる。お兄ちゃんのオチンチンから白いのがぴゅっ!と出るんだもん。びっくりした。」
僕は笑いながら、
「今ではその白いのをゴックンしたり、中で出したり……ひな、成長したね。」
と僕を撫でる。
「もう!お兄ちゃんのエッチ……。全部お兄ちゃんから教わったんだよ。」
と頬を膨らませるひな。
「嫌だったの?」
と顔を覗くと恥ずかしそうに、
「…………嫌じゃない。」
と顔を左右に振る。
ひなを連れて泡が出る場所へと移動し、後ろから抱き締める。
「お兄ちゃん……回りに人が居るから。」
と慌てた顔をするひな。僕はひなの耳元で、
「泡で見えないから大丈夫だよ。」
と言ってひなの小さな胸を両手で包み込む。
「あっ!」と小さな声をあげるも恥ずかしそうに下を向くひな。
水着の下に手を忍ばせ、小さな乳首を人差し指で刺激しながら、
「ひな…今日はまだイッてないだろ?ここでイッてみようか?」
と囁くと下を向いたまま小さな体をビクッ、ビクッと弾ませる。
「はぁ…はぁ…恥ずかしいよ~。本当にするの?」
と言うひなに、
「恥ずかしいとドキドキして興奮するでしょ?ほら…ひなは集中していればいいから」
と言って小さな乳首をきゅっと摘まむ。
「んああっ…」慌てて自分の口を塞ぐひな。
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