山下さんがいつ果てるかもわからず、がむしゃらに腰を動かし続ける穂乃花。
「はぁ…はぁ…んんんっ…はぁ…はぁ…ああん」
イキ過ぎて「イクッ」と声をあげることなく
何度も体を痙攣させる穂乃花。かろうじて意識はあるようだ。
「はぁ…はぁ…穂乃花ちゃん…気持ちいいよ。
おじさんそろそろイキそうだ。穂乃花ちゃんイクよ!」
穂乃花は火照った顔で山下さんを見つめ、
「はぁ…はぁ…おじさんイッて!もう限界。もう限界………んんんっ!」
と体を強ばらせる。山下さんは館長と同じように穂乃花の腰を掴み、
「ぎゅっと締め付けて!…そうそう。いいよ。おじさんイクよ……イク!」
と言いながら穂乃花を持ち上げる。肉棒を引き抜くと「どびゅっ!」と外に射精する。
ガクッと力が抜け「はぁ…はぁ…」と激しく呼吸しながら山下さんに抱き付く穂乃花。
山下さんは、
「穂乃花ちゃんの体…ビクビク痙攣してる。気持ち良かったよ。はぁ…はぁ…自分1人の力でおじさんをイかせてくれたね。ありがとう。よく頑張ったね。」
と穂乃花の体を優しく抱き締める。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
余韻に浸っている穂乃花の顔は安らいでいて、幸せそうに見える。
館長は、意識が朦朧としている穂乃花の背中に冷たい水を浴びせると「きゃっ!」と言って飛び上がる。
「意識がはっきりしたかな?穂乃花ちゃん…次は倉田くんだよ。今日、倉田くんとは繋がってないだろう。思う存分セックスしたらいい。」
館長は穂乃花を持ち上げ、椅子に座る僕の膝を跨がせるように穂乃花を座らせる。
「はぁ…はぁ…お兄さん……」
と甘えた声で僕を見つめてくる穂乃花。
「穂乃花が限界なら僕はいい。無理は言わないから穂乃花に任せるよ。」
と言ってキスをすると穂乃花は僕の首に両手を回して自らキスをしてくる。
「はぁ…はぁ…だめっ……お兄さん気持ちよくなってないもん。穂乃花頑張るから…」
自分の限界をとうに過ぎているのに、健気な穂乃花。
「穂乃花がそう言うなら、わかった。でも無理するなよ。」
と穂乃花の頬を優しく撫でると、穂乃花は「うん」と頷く。
穂乃花は僕の肩に手を置き腰を浮かせると、自分の小さな膣口に肉棒を宛がい、
「はぁ…はぁ…お兄さん…いくよ。」
と言ってゆっくり腰を落としていく。
ニュル……ズブッ…ズブズブッ。
僕の亀頭を飲み込む時、抵抗はあったが後はスムーズに入っていく。
穂乃花に挿入するのは久しぶり。相変わらず狭くて気持ちいい。
「あっ…あっ…お兄さんのオチンチン入った。
はぁ…はぁ…やっとお兄さんと繋がった。」
「穂乃花…好きだよ。」と囁くと、穂乃花は僕の首に両手を回し唇を重ねてくる。小さな舌が僕の口の中を這い、絡ませてくる。
んんんっ……ピシャッ…ピシャッ……。
全てを穂乃花に任せてあるので、あくまでも僕は受け身。穂乃花のしたいようにさせてあげる。
唇を重ねながら穂乃花は器用に腰を上下に動かし始める。
ズブッ…ズブッ…ズブッ…ズブッ…。
穂乃花は僕を見つめながら、夢中で肉棒を出し入れしていく。館長と山下さんとのセックスで相手のイかせ方を勉強したんだろう。
「はぁ…はぁ…お兄さん気持ちいい?んんんっ…お兄さん気持ちいい?」
と何度も聞いてくる。僕が気持ちいいかどうか不安なんだろう。
「充分気持ちいいから後は穂乃花の思ったようにすればいい。集中して。」
「はぁ…はぁ…はいっ!お兄さん。」
本当はもどかしいが……穂乃花に任せると決めたんだから仕方ない。
最初はゆっくり…だんだんとスピードをあげて腰を上下させていく穂乃花。
「あっ…あっ…気持ちいいよ~。お兄さん気持ちいいの。お兄さんのオチンチンに集中すると…気持ちいいよ~。あっ…今ビクッて動いた。はぁ…はぁ…イクッ…穂乃花…イクッ!」
一瞬動きが止まりブルブルっと体を震わせるとまた動き始める。10分くらい経っただろうか……ふらふらになりながらも僕をイかせようと懸命に頑張る穂乃花。
ズブッ…ズブッ…ズブッ…ズブッ…。
「はぁはぁ…穂乃花気持ちいいよ。気持ちか高まってきた。そろそろイキそうだ。穂乃花一緒にイクよ。」
「お兄さん…穂乃花もイク。はぁ…はぁ…一緒に…お兄さん…一緒に。んんんっ…イきそう。
んああっ!お兄さんイクッ!」
「穂乃花…イクよ。はぁ…はぁ…んんんっ…イクッ!!」
館長や山下さんと同じように、穂乃花の腰を掴んで持ち上げ抜くと外にどびゅっと射精する。
「はぁ…はぁ…穂乃花…いっぱい出た。気持ち良かったよ。」
穂乃花を優しく抱き締めると穂乃花も僕に体を預けてくる。
「はぁ…はぁ…お兄さん…穂乃花もイッたよ。
はぁ…はぁ…今も気持ちいい。はぁ…はぁ…ぎゅっとしてくれて今凄い幸せ。」
しばらくお互いに絶頂の余韻に浸っていると
こんなに健気で可愛い穂乃花にいっぱい無理させたな~と少し罪悪感にかられる。
館長は穂乃花を持ち上げ立たせると軽くシャワーを当て汗だくの体を洗いながら、
「穂乃花ちゃん…頑張ったね。穂乃花ちゃん1人で3人の男をイかせたんだ。凄いよ。自信持ったいいからね。ところで男のイかせ方、わかったかな?」
と言うと、
「はぁ…はぁ…シャワー気持ちいい。穂乃花夢中だったからわかったかどうかまではわからないけど…。みんな穂乃花で気持ちよくなってくれて良かった。」
と言ってほっとした顔をする。
みんな軽くシャワーで洗うと、また穂乃花と一緒に温泉に浸かる。
しばらく温泉に浸かっていると穂乃花は、
「ふうっ…気持ちいいけどのぼせちゃう。」
と言って立ち上がり岩場に腰かける。
穂乃花の横に館長が腰かけ、
「穂乃花ちゃん……今日はいろんな経験してたくさんセックスを覚えたね。もう僕達に触れられても抵抗はないかい?」
と聞くと穂乃花は下を向き、
「………うん。もう抵抗ない。そんな事考えてる余裕なんてなかったもん。」
と湯船に浸かる足をじゃぶじゃぶさせる。
館長は穂乃花の太ももに手を這わし撫でるも、嫌がる素振りを見せない穂乃花に、
「大丈夫そうだね。さっき色んな経験してセックスもいっぱいしたって言ったけど、また穂乃花ちゃんが知らない事はいっぱいあるんだよ。……知りたい?」
と穂乃花の顔を覗き込む館長。穂乃花は顔を上げ館長を見ると、
「まだまだ穂乃花の知らない事いっぱいあるの?………知りたいけど知ってしまうのってなんだか怖いような…。興味はあるけど。」
とどうやら半々のようだ。館長の言う穂乃花の知らない事ってもしかして……。
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