9月といってもまだまだ日中は暑い。
ペットボトルの冷たい水を穂乃花に渡すと、勢いよく一気に飲み干してしまう。
小さな口から水が溢れ落ち首筋から胸元に流れていく様子は、小学生なのに色っぽく見える。
「はぁ…はぁ…お水美味しい。喉カラカラだった。」
とニコッと笑う穂乃花。さっきまで肉棒を咥えていたとは思えない無邪気な笑顔にみとれてしまう。
「おじさんの精子、あれだけ沢山飲んだのに喉カラカラだったんだ。」
と意地悪そうに山下さんが言うと、
「もう!おじさんの意地悪。喉の奥にねばねばした精子が絡み付いて、飲み込むの大変だったんだから。」
と頬っぺたを膨らませる穂乃花。山下さん穂乃花の頬に手を当て、
「冗談だよ。おじさんの精子飲んでくれてありがとう。それにオチンチンの先に残ってた精子までお口で綺麗に拭い取ってくれたね。穂乃花ちゃんの愛情を感じたよ。」
と言うと照れ笑いを浮かべる穂乃花。
「おじさんに気持ちよくなって貰いたいって気持ちだけだった。それ以外は考えなかったよ。人の声が聞こえた時はドキドキしちゃったけど。」
山下さんは穂乃花の唇にチュッとキスをし、
「おじさんもドキドキしたよ。でもそのスリルがいいでしょ?」
と言うと恥ずかしそうに頷く穂乃花。穂乃花もスリルを楽しんだと言う訳か……。
「穂乃花ちゃん…服着ようね。もう14時を過ぎてるし、ウォークラリーの続きしよう。」
と言うと穂乃花は、「はいっ!」と返事をし僕の方を見る。多分玩具は?と聞きたいんだろう。
「穂乃花…玩具の振動は止めてあるよ。しばらくはスイッチを切っておくからね。ブルブルが焦れったくてイけなくて歩きずらかったんだろう?思い切りイッてすっきりしただろうし、夜までこのままでも大丈夫だよね?」
と「抜いて」と言わせないように言うと、
「……う、うん。ブルブルしなかったら大丈夫だと思う。穂乃花頑張る。」
と言葉とは裏腹に少し落胆した顔をする。玩具も振動しなかったらタンポンと変わらないんじゃないかなと思う。実際、僕は女性じゃないからわからないけど……。
穂乃花が服装を整え終わると、神社を後にしコースに戻る。
出来ればブラは外したままにしたかったが、思春期のデリケートな乳首は、Tシャツに擦れただけで痛いだろうし、参加している親達に変な目で見られても困る。穂乃花が1人の時にしないと……。
時計を見ると午後2時半を過ぎている。あと1時間半しなかない。ポイント地点と課題の答えがわかっている僕は、穂乃花にアドバイスしながら歩いていく。
途中、「穂乃花…玩具は大丈夫か?」と聞くが「うん…少し違和感はあるけどブルブルしなかったら大丈夫」と言って歩いていく。
「穂乃花ちゃん…良かったらおじさんと手を繋いでくれないかな?」
と山下さんが言うと、穂乃花自ら山下さんの手を握り、
「うん!……繋ぐ」
と言って僕の前を歩いていく。その様子は端から見ると親子に見え違和感がない。
無邪気にはしゃぐ穂乃花…男性恐怖だなんて見えないくらい山下さんと楽しんでる。
途中すれ違う親子に挨拶しながらコースを歩いていく。
ポイント地点まで的確に行き、課題を解きながらなんとか午後4時前に自然の家まで帰ってくる。
約束通り玩具のスイッチは切ったまま……。入っている事を忘れるぐらい元気が良かった穂乃花。
チェックポイントの課題の答えを提出し終わると、館長が話しかけてくる。
「穂乃花ちゃんだったかな?ウォークラリーは楽しかった?」
穂乃花は一瞬緊張した顔をするも、
「あっ…はいっ!課題も解けたし、山下さんも良くしてくれて楽しかったです。」
と何とか館長と話をする事が出来た。これも穂乃花の成長。この後館長ともセックスするんだからね。
「穂乃花ちゃん…おじさん、ウォークラリーの集計と野外炊飯の準備があるから行くね。また後でね。」
と名残惜しそうにその場を離れる山下さん。
僕は、
「少し時間があるから部屋に戻って休憩しようか。」
と言って部屋に戻ると、穂乃花をベッドに座らせ、汗を拭くように濡れタオルを渡す。
僕は穂乃花の横に座り、
「穂乃花…山下さんどうだった?嫌がる素振りは見せなかったけど……。」
と肩を抱き寄せる。穂乃花は僕に持たれかかり、
「山下さん、穂乃花の事色々心配してくれて優しかった。嫌っては思わなかった。」
と僕を見上げる。
「山下さんのオチンチンはどうだった?想像してごらん。あのオチンチンが穂乃花の中に入るんだよ。」
と羞恥心を煽ると恥ずかしそうな顔で、
「どうだったって比べる相手がお兄さんしかいないけど。………お兄さんのより太かったような、でもお兄さんの方が長かったような。
舐めるのに集中してたから、よく覚えてないもん。……でもあのオチンチンが穂乃花の中に入るって想像するとドキドキしてきた。ああん……せっかく忘れてたのに。」
と言って延び上がり僕の唇にキスをしてくる穂乃花。玩具が入ってるのも忘れるぐらい馴染んだのかな……。
ンンンッ……チュッ。
このまま押し倒してセックスしたいが、時間がない。我慢…我慢。
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