ひなを膝に乗せ、向かい合い夢中でキスをした2人。
何度もキスを求めてくるひな……本当に可愛い。
幼い子でも一度絶頂を経験したあとは、見違えるぐらい女っぽくなる。……特にひなは。小学5年生に本気で惚れてしまいそうになる。
ひなの口の回りをティッシュで拭き取り、
「ひな……苦しかっただろ?」
ひなは僕を恥ずかしそうに見つめ、
「少し苦しかった。だって仁のあれ、口の中いっぱいで入りきらないんだもん。どうやって息しようか困っちゃった。エヘヘ。」
「ひな………あれって何?」
しらじらしく聞いてみる。ひなにちゃんと言わせないといけないからね。
ひなは、ますます恥ずかしい顔をし、
「………オチンチン。もう…わかってるくせに、仁の意地悪。」
ひなの頬に手を這わしながら、
「恥ずかしがらないで、ちゃんと言わないといけないよ。僕にちゃんと報告しないと。」
「はい!」
いい返事だ。何度も口に出して言う事で恥ずかしいと思う気持ちが薄まってくる。恥ずかしい言葉もだんだん抵抗なく言えるようになってくると、大胆になってくるからな。
「ひな……僕のオチンチンはどうだった?精子は?飲んだ感想聞かせてくれるかな?ちゃんと思った事を正直に言ってごらん。」
ひなは思い出すように少し考え、
「あのね……最初先っぽにチュッてキスするまで、どうしようって思った。だって初めて口に触れるんだもん……ドキドキした。そしたら…あれが……ごめんなさい。あれじゃなかった……仁のオチンチンがビクッてしてびっくり。
チュッとしたらお口に入れる抵抗はあまりなかったよ。だって…大好きな仁の……オチンチンなんだもん」
ふっふっふっ……ひながオチンチンと言うだけでまた興奮してくる。そうそう…言葉に出して言うんだ。
「うんうん……それから?」
ひなは、また思い出すように少し考え、
「うん……喉の奥まで入れると苦しかったけど、吸いながら舌で舐めるとビクッ、ビクッて口の中で暴れるの。あっ……これって仁気持ちいいんだって思うと頑張らなくちゃって思って……。だってひなのお口のお仕事なんだもん。」
僕はひながあまりに健気で愛おしいくなり、小さな唇にチュッとキスをする。
ひなの小さな体が膝の上でビクッと跳ねる。
「チュッ……んんんっ。それから……仁の目見てると恥ずかしくなってドキドキしてきたの。仁が目反らしちゃダメって言った意味……わかったような気がした。
仁のオチンチンの先っぽ、チョロって舐めると口の中でビクッってするから、わっ凄いって思った。」
ひな…偉いぞ。ちゃんと説明出来てる。人は極度に緊張すると、今した事覚えてない事が多い。ちゃんと思い出し自分のした事された事を記憶に残すんだ。記憶に残すと次からはもっと上手くなるし、感じ方も違ってくる。
「仁のオチンチンがビクビクし出して、口の奥に精子が飛び込んで来た時は、びっくりしちゃった。ねばねばして……溢さないようにって思ったけど、口から溢れちゃった。……ごめんなさい。」
申し訳なさそうな顔をするひな。僕は優しく微笑み、
「誰でも最初は上手くいかないものだから…この次頑張ればいい。ひな一生懸命努力したもんね。ひなの小さな舌やお口気持ちよかったから、出たんだよ」
誉めてやると嬉しそうな顔をするひな。そう…動物を調教するのと一緒。唯一難しいのは感情のコントロール。ひなの気持ちだ。
「仁にそう言って貰えるとひな嬉しい。精子少し苦かった……エヘヘ。それより喉に絡み付いて大変だった。
飲み込む度にむせちゃって。今度から溢さないように全部飲むから。」
僕はひなの喉から顎辺りに指を這わし、
「ひな……よく説明出来たね。お口のお仕事もしっかり理解したようだしね。ところで…ひな唾液や精子飲み込む時、体がビクッてしてたけど…何で?」
本当はわかってる。無意識に喉でも感じている事を。
でも今度からは、無意識じゃなく意識させるためにわざと聞いてみる。
「………ううん。わかんない。意識してなかった。」
「そっか……じゃあ今度から意識するようにね?」
「はいっ!」
ひなを再び優しく抱き締め耳元で、
「ひな……初めて尽くしで疲れただろ?もうお休みするかい?」
ここはひなに任せてみようと思った。寝ると言えば寝るし……どうするかはひな次第。
ひなの声が泣きそうになってくる。
「仁……このままギュッとしていたい。だって明日になったらもう仁と離ればなれになっちゃうもん。グスン……寂しくなっちゃうもん。」
僕はひなの耳元に息を吹きかけながら、
「僕もひなと離ればなれになるのは寂しいよ。気持ちはひなと一緒。………このままギュッとしているだけでいいの?」と核心をついてみる。
あの絶頂が忘れられないなら必ず求めてくる。
やっぱり返事に困っているようだ。
暫くたってやっと口を開くひな。
「仁…あのね……あのね……ひな…セックスのオベリスクしたいの。だめ?」
僕は心の中でニヤッと笑う。ここは少し焦らすように言わないと…どうしてもお願いっていう気持ちが大切だからね。
「ひな……エッチだね。怖いんじゃなかったの?だめじゃないけどちゃんとお願いしないとしてあげない。」
ひなはほっぺたをぷくっと膨らませ、
「もう……仁の意地悪。怖いけど……怖いけど少しでも早く仁とセックス出来るようになりたい」
もう少し……もう少し本心を引き出さないと。
「早くセックス出来るようになりたいだけの理由じゃしてあげない。だって……それじゃあセックスする為に仕方なくしてって思うよ。違う?」
ひなはうるうると涙を浮かべ、
「違う……仕方なくじゃないもん」
「だったら言い方があるでしょ?」
どう言ったらいいのかひな自身に考えさせる必要がある。ここはひなにしっかり言わせないといけない。
ひなは涙を浮かべ必死に考えているようだ。
「ひな……気持ちよくなりたいの。だからお願い。さっき頭真っ白になったの忘れられないの。だから…だからお願い。」
僕はひなのちっちゃな唇に優しくキスをし、
「ひな…良く言えたね。偉いぞ。でも今度からは、ちゃんと言うんだよ。気持ちよくしてくださいってね。
わかった?」
ひなは涙を浮かべながら、うんうんと頷く。
「それからね、頭が真っ白になりそうな時は、言葉に出してイきそう!とかイクと言うんだよ。僕にわかるように……出来るかな?」
ひなは自分で涙を拭い、
「はいっ!出来る……出来るもん。」
「ひな……怖くない?」
ひなは震える声で、
「本当は少し怖いけど……イってみたい」
「恥ずかしい事いっぱいするよ?大丈夫?」
「仁なら………大丈夫だもん。」
ふっふっふっ……やっぱり初めから絶頂を経験させて正解だったよ。もっともっとひなをエッチにしてあげる。
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