20分間、曲に合わせて躍りながら何度も絶頂に達する穂乃花。さすがにイキっぱなしではまずいので、自然の家の手前にある展望台に車を止める。ここはトイレや食事どころもあり、休憩出来る場所。
穂乃花は、激しい振動と快感で車を止めた事に気付いていない。
スマホを操作しスローで静かな曲に変えると穂乃花の体から一気に力が抜ける。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
放心状態の穂乃花に水を飲ませ、落ち着くまで暫く待ってあげると、だんだん呼吸が落ち着いてくる。
「穂乃花…落ち着いた?」
と聞くと
「はぁ…はぁ…まだ微かに振動してるもん。でも少し落ち着いてきた。振動が激しくて……耐えるのに必死だった。何度も頭の中真っ白になるし…体の震えも止まらなかった。微妙な振動でまだアソコがジンジンしてるよ~。お願い…止めて。」
と訴えてくる。
「本当に止めて欲しい?本当はこんな微妙な振動は焦れったくて切ないんじゃないのかな。もしかして……入れて欲しいと思ってる?」
と穂乃花の羞恥心を煽る。穂乃花は恥ずかしそうに下を向き暫くしてからやっと「うん」と頷く。僕は穂乃花の頭を優しく撫で、
「正直に言えて偉いぞ。僕も穂乃花の中に入れたいけど、回りに人はいるし場所もないから……我慢しようね。」
と言うと「えっ」と残念そうな顔をする。
キャンプで挿入して以来、穂乃花には入れていない。ローターの振動でイクのと、本物の肉棒でイクのとは快感の度合いが違う。
深くイクにはやはりセックスじゃないとと穂乃花もなんとなく体でわかってるんだろう。
穂乃花のアソコはもうグショグショで受け入れる準備は出来ているだろうし、今入れたら気持ちいいだろうなと思う。
しかし今穂乃花に我慢させる事によって、頭の中は、「入れて欲しい…セックスしたい。」気持ちでいっぱいになり、それが穂乃花の理性を取り払う事になる。たかが外れた時、穂乃花がどんな反応をするか楽しみ。
だから今は我慢。
残念そうな顔をする穂乃花の小さな唇にチュッとキスをし、
「ここでトイレを済ませて、軽く昼食を取って自然の家に行こうね。」
と言うと、
「……うん。あの……玩具は?」
と恐る恐る聞いてくる。僕は、
「振動しなかったら入れっぱなしでも大丈夫だよね?」
と曲を止める。
「んんんっ…。そんな……なんとか歩けるど、入れっぱなしなの?」
と半泣きの顔になる穂乃花。
「穂乃花だったら出来ると思ったんだけど……無理なんだ。残念だな~。無理なら抜こうか。」
とそっけない返事をすると、
「無理だって言ってないもん。……確認しただけ。出来るもん。頑張る。」
と予想通りの返事。
「わかった。穂乃花の頑張り見せてもらうからね。」
と再び穂乃花の唇にキスをする。
車を降りトイレに向かう前に、絶対自分では触たり抜いたりしたらいけない事を耳元で言い聞かせる。「抜いたらわかるからね」と念を押す。わかるわけないんだが……。
歩き方は少しぎこちないが、なんとか普通に歩こうとしている穂乃花。
小学生モデルのようなスタイルの穂乃花。
回りにいる年の近い男の子や女の子、その親まで穂乃花に視線が行くのがわかる。それほど可愛い。
あのショートパンツの中に玩具が入ってるなんて、誰も想像しないだろう。
トイレから帰ってくると、食事処で軽く昼食を済ませ、車に乗り込む。
「はぁ…はぁ…」と息を弾ませる穂乃花。
「振動しないのはいいけど……中で擦れるから辛い。歩く途中ビクッてなっちゃう。それにトイレでする時に、リモコンの線がチョロって見えて凄いエッチだなって思ったの。」
と言う穂乃花。
「フッフッフッ…入れっぱなしだと誰かに知られちゃうんじゃないかってドキドキするだろ?」
と言うと恥ずかしそうな顔をする穂乃花。
「そのスリルとドキドキが楽しいよね?」
と言うと頬っぺたを膨らませ、
「もう…お兄さんの意地悪!でも好きっ!」
と言って自らキスをしてくる可愛い穂乃花。
10分もしないうちに自然の家に到着する。
穂乃花と荷物を降ろすと車を駐車場まで持っていく。
受付に向かうとそこには他のボランティアの学生と一緒に山下さんと珍しく館長までいる。実物の穂乃花を見たかったんだろう。
「こんにちは!倉田と…こちらは妹の穂乃花です。今回はボランティア半分、父兄参加でお願いします。」
と挨拶すると横にいる穂乃花も軽く頭を下げる。すると館長が、
「倉田くんにこんな可愛い妹がいるなんて知らなかったよ。穂乃花ちゃんだったね?自然の家の館長です。たっぷり楽しんでいってね。」
と穂乃花に声をかける。たっぷりか…いや普通はいっぱい楽しんでいってね、だろうに。
「宜しくお願いします…………」と小さな声で返事をする穂乃花。玩具のせいか男性恐怖症のせいか…凄い緊張してる。
山下さんは受付をしながら穂乃花をちらちら見ている。
「今回ボランティアに参加する山下です。穂乃花ちゃん宜しくね。」
と声をかけるとペコリと頭を下げる穂乃花。
受付を済ませると、部屋に行く前に一旦近くの椅子に穂乃花を座らせる。
「ちょっとイベントの打ち合わせしてくるから待ってて。」
と言うと不安そうな顔をする穂乃花。
僕は穂乃花の頭を撫で、
「すぐ戻ってくるから。」
と言って穂乃花から見えない受付の奥へと入っていく。すると後から山下さんと館長も続けて入ってくる。山下さんは第一声、
「穂乃花ちゃん…凄い可愛い子だね。びっくりだよ。手足は細くすらっとしてるし、デニムのショートパンツがそそるよ。胸の膨らみ…小さいけどはっきりわかるし……ドキドキしてきたよ。」
と言い館長も、
「僕は婦人にしか興味がなかったが…穂乃花ちゃんは特別だね。あのモデルのようなスレンダーな体型。顔も小さく可愛い。あの子がもう経験済みだなんて誰も思わないよ。」
と言って盛り上がっている。僕は2人に、
「穂乃花の中に今、ピンクローターが入ったままなんです。ここに来るまでの1時間余りスマホ連動のリモコンで散々イッて貰いました。」
と言うと穂乃花からは見えない場所で2人ちらちらと見る。
「まだ小学6年生だろ?可愛いと言っても心も体も幼いのに……ショートパンツの中にローターが入ってるなんて誰も想像しないよ。」
と館長が言ってくる。
「そのローター、僕が倉田くんにおすすめした物だからわかるよ。1時間入れっぱなしだったらアソコの中は熱くてジンジンしてるだろうね。もうグショグショだね。倉田くん…意地悪だね~」
と山下さん。
「穂乃花はこの前処女を喪失したばかりで、
セックスに熟練した2人にいきなり責められたらきっと壊れちゃいます。そうならないようちゃんと受け入れる事が出来るその為の準備です。」
山下さんは優菜とのセックスで子供の扱いはわかってるだろうが、館長は初めてだろう。
穂乃花の為に壊れないようにローターを入れたと言ったが、本当は館長の為。
婦人との激しいセックスに慣れた館長には、子供とのセックスは物足りないと思うかもしれないから慣らしておかないと。
僕は2人にスマホの画面を見せながら、
「このアプリ、音楽とローターの振動と同期させるんです。試しに今、穂乃花に振動を与えてみますね。」
2人の前でスマホを弄り静かでスローな曲を流す。椅子に座っている穂乃花の体がビクッと跳ねるのがわかる。
穂乃花は足をギュッと閉じ辺りをキョロキョロ見渡している。
山下さんが、
「おっ…今振動してるんだね?穂乃花ちゃんビクッて反応して辺りをキョロキョロしたと思ったら、顔が真っ赤になって下を向いちゃったよ。一生懸命股を押さえてる様子は興奮するね~」
と言うと館長も、
「どうしていいのかわからない様子だね。回りにあれだけ親子連れやスタッフがいる中で穂乃花ちゃん恥ずかしいだろうな~。このまま軽くイってくれると興奮するね。」
とノリノリになっている。
「穂乃花は人一倍羞恥心がありますし、理性もあります。恥ずかしくて回りにあれだけ人がいるとイクのを我慢するはずです。でも襲ってくる快感には勝てません。軽くイッて貰いましょう。」
と言うと山下さんが、
「少し待って。調子が悪そうだけど大丈夫?て僕が穂乃花ちゃんに声をかけ寄り添うからその時、テンポの激しい曲にしてくる?」
と言って穂乃花に近付いていく。
山下さんは僕らに聞こえるように、
「穂乃花ちゃんだったかな?調子が悪そうに見えるけど大丈夫?」
と穂乃花の横に座る。
穂乃花はハッとして慌てて顔を左右に振る。
山下さんの声が聞こえると同時にテンポの激しい曲に変えると穂乃花の体が椅子からビクッと跳ね、同時に閉じた足をブルブル震わせる。
太ももの上で小さな拳をギュッと握り締め下を向き、山下さんに気付かれないよう必死に耐えている。多分山下さんには、振動する音が聞こえているはず。
「穂乃花ちゃん…はぁはぁ言ってるけど本当に大丈夫?具合が悪かったら保健室へ行く?」
とわざとらしく聞く山下さん。
穂乃花は顔を左右に振るだけ。
僕はとどめとばかり一層激しい曲に変える。
激しい振動とともに強い快感が穂乃花を襲う。我慢出来るはずもない。
穂乃花は足をガクガク震わせ顔を真っ赤に染め、必死に口を押さえる。
「んんんっ…んああっ……」
と小さな声をあげる穂乃花を見て曲を止める。穂乃花の体からガクッと力が抜け、横に座る山下さんに無意識にもたれ掛かる。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
と激しく呼吸をする穂乃花。これだけ人がいる中でイッたのは初めて。
それに男性恐怖症なのに、山下さんにもたれ掛かっている。やはりなによりも快感が勝ると言う事。
山下さんが、
「穂乃花ちゃん…大丈夫?」
と心配そうに声をかけるとやっと割れに帰ったよう。穂乃花は山下さんを見て、ハッとしもたれ掛かった体を起こそうとする。
すかさず山下さんは穂乃花の小さな手を握り、
「遠慮しないで。もたれ掛かっていても大丈夫だから。」
と言うと穂乃花は山下さんの顔をちらっと見る。恥ずかしそうに山下さんの肩に寄り掛かる穂乃花。
「はぁ…はぁ…ありがとうございます。もう少ししたら落ち着くので、心配かけてごめんなさい」
と言う穂乃花。これにはびっくりした。
男性恐怖症なのに、我に帰っても山下さんに手を握られても抵抗しないし、肩にもたれ掛かっている。
やはり穂乃花も快感には勝てない。
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