火曜日……穂乃花の家庭教師。
夜の7時少し前、穂乃花の家を訪ねると玄関まで穂乃花が出迎えてくれる。
今日の穂乃花の服は、白のTシャツに青のショートパンツの部屋着。
Tシャツからは白いブラが透けて見え僅かな膨らみがわかる。ショートパンツからすらっと伸びた細く長い足も魅力的だ。
僕は穂乃花の耳元で、
「穂乃花の部屋着…清楚に見えるね。実際清楚かどうかは別としてね。」
と意地悪を言うと顔を真っ赤に染める。
その表情がまた可愛い。最初出会った頃の尖っていた顔からは想像出来ないくらい今は柔らかい表情をしている。
母親も穂乃花の後ろから僕を出迎え、「倉田さん……今日も宜しくお願いします。」と挨拶してくる。僕は軽く挨拶をし、穂乃花の部屋へ。
2人きりになると穂乃花は、
「お兄さんの家庭教師の日が待ち遠しかった。いつもお兄さんの事ばかり考えてる。」
と甘えてくる。「先週会ったばかりだよ」と言っても「毎日でも会いたい」と言葉を返してくる。これだけ惚れられると今後の事を真剣に考えないとという気持ちになる。
勉強机に向かう穂乃花。
穂乃花は勉強を始める前に後ろを振り向くと恥ずかしそうに、
「お兄さん……今日も穂乃花の口で気持ちよくなりたい?」
と聞いてくる。僕は冷めた口調で、
「気持ちよくなりたい?は違うよね。気持ちよくしたいだよね。私の口で気持ちよくなって欲しい。舐めてもいいですか?と聞かないと……わかる?」
と言う。穂乃花に自分の立場をわからせないと。穂乃花は一瞬びっくりし泣きそうな顔になる。
「ごめんなさい…。そんなつもりじゃなかったの。お兄さんに気持ちよくなって貰いたい。舐めてもいいですか?」
と改めて聞いてくる。僕は穂乃花の頭を優しく撫で、
「穂乃花…あくまでも自分からしたいと言わないといけないよ。でも穂乃花の気持ちは嬉しい。」
と言うと穂乃花の目から涙が溢れてくる。
僕は穂乃花の涙を親指で拭い、
「怒ったわけじゃないよ。ほら…泣かないの。」
と笑顔を見せるとまた泣き出してしまった。
穂乃花が落ち着くのを待って、
「今日は舐めなくても大丈夫だよ。それよりちょっとお話があるんだけどいい?」
と聞くと「コクン」と頷く。昨日、一昨日と優菜に散々出したから今日は休みたいと言うのが本音。
「今月末の土日、僕がボランティアをしている自然の家でイベントがあるんだ。穂乃花…参加しないか?」
と聞くと穂乃花は、
「前にも参加した事があるからわかるけど…お兄さん忙しいから穂乃花が参加しても構って貰えないんじゃ……」
と返事を渋る。自分だけ構って欲しいと言うのはわかる。
「だからね…今回は穂乃花1人で参加するの。僕が送り迎えしてあげるし、親代わりに
穂乃花に付きっきりでいてあげるから。穂乃花と一緒にいられる時間を作りたい。」
穂乃花の顔が笑顔になる。
「ほんとに?嬉しい!それだったら穂乃花参加する。お兄さんと一緒にいられるんだもん。」
と穂乃花が納得したところで本題に入る。
「だだし……参加する上で一つ条件があるんだ。」
ともったいぶった言い方をすると「………条件て?」と聞いてくる穂乃花。
「うん。穂乃花はまだ男性恐怖症だよね。僕に対しては克服する事が出来たようだが、僕以外の男性と接するにはまだ抵抗があるよね?キャンプの時に僕が言った言葉覚えてる?男性恐怖症を克服する方法を…。」
穂乃花は僕の言葉を聞いてキャンプの時の事を思い出し一瞬にして顔が真っ赤に染まり、
「…………もしかしてお兄さん以外の人とセックスする事?」
と恐る恐る聞いてくる。
「そうだよ。男性恐怖症を克服する唯一の方法。自然の家でのイベント中に僕や僕以外の人とセックスする。その条件を飲むことができるなら、参加してもいい。」
僕の言葉を聞いて緊張が高まってくる穂乃花。呼吸が早くなるのがわかる。
いつの間にか、参加して欲しいじゃなく参加させて欲しいと言う方向へと持っていく。
「……………お兄さん以外の人とエッチすれば男性恐怖症を克服出来る?」
「もちろんだよ。現に穂乃花は僕とエッチして克服したよね?どうする?」
と返事を迫る。僕と一緒にいられると思った自然の家でのイベント。それが僕以外の人とエッチすると約束しないと参加出来ない事がわかった時の穂乃花の気持ち……不安と緊張と
羞恥心。まだ経験が浅すぎる穂乃花にとって、返事に困るのは当たり前。
僕は勉強机に向かう穂乃花の後ろから両手で幼い胸を包み込む。手のひらにすっぽり収まるぐらいのかわいらしい胸。
穂乃花はビクッと反応する。
「はぁ…はぁ…あっ……あっ……」
服の上からピンポイントで小さな乳首を中指で撫でると小さく可愛い声をあげる穂乃花。
暫く穂乃花の小さな膨らみを優しく手のひらで撫でた後、ショートパンツから覗く綺麗な太もも、その内側に両手を忍ばせ付け根に迫っていく。
「あっ……恥ずかしい。はぁ…はぁ…ゾクゾクするよ~。」
と言って振り向こうとする穂乃花の耳元で囁く。
「ほら…前向いたままだよ。その問題解かないとだめでしょ?」
足をガクガク震わせ、時より僕の手をぎゅっと太ももで挟む穂乃花。
「はぁ…はぁ…集中出来ないよ~。」
僕は穂乃花の首筋に舌を這わせながら、
「触って欲しいんだろ?穂乃花…キャンプ以来イッてないよね?イきたい?」
と囁くと恥ずかしそうに「コクン」と頷く。
「先週は穂乃花に気持ちよくしてもらったから今日は僕が気持ちよくしてあげる。ただし……穂乃花の返事を聞いてからね。」
と言うと切なさそうな顔をする穂乃花。
「はぁ…はぁ…んんんっ…はぁ…はぁ…お兄さん以外の人とエッチするから、自然の家に参加します。だから……………イきたい。」
怖さ、不安、羞恥心より今イきたいと言う気持ちが勝ってしまった穂乃花。やはり穂乃花も優菜と一緒。イク気持ち良さを知ってしまった穂乃花は、お菓子や玩具を欲しがるように快感を求めてくるのはわかってた。ただし優菜と違って理性がそれを妨げる。その理性を取り払ってしまわないと……。
僕はショートパンツのチャックを降ろし、手が入る余裕を作るとパンツの中に忍ばせていく。
「んんんっ……はぁ…はぁ…恥ずかしい。」
先週咥えさせた時もそうだったが、母親がいつ2階に上がってくるのか階段の音に耳を澄ませながらの行為はドキドキして興奮する。
「穂乃花…よく言えたね。イベントの日までに覚悟を決めてそのつもりで参加するんだよ。」
と囁くと、
「はぁ…はぁ…はいっ…わかりました。」
と覚悟を決める穂乃花。イベントの日まで緊張と不安と……あとは少しの期待でいっぱいいっぱいになるだろう。それが目的。
「よろしい……穂乃花、イかせてあげる。」
と言ってパンツの中に忍ばせた手を動かし、幼い割れ目を中指で上下になぞると既に湿っているのがわかる。
「はぁ…はぁ…んんんっ…ジンジンする。ああん…恥ずかしいよ~。」
「クスッ…恥ずかしい?こんなに湿らせているのに?」
と囁きながら割れ目の上にある小さな突起に狙いを定め、中指の腹で優しく撫でる。
「ひいっ……あっ……あっ!びりびりする。」
と声をあげるも慌てて両手で自分の口を押さえる穂乃花。
小さな突起を優しく撫で続け包皮を上へと引っ張り敏感な秘豆を剥き出しにする。
足をぎゅっと閉じる穂乃花に、
「穂乃花……足を開きなさい。開かないと止めちゃうよ。」
と囁くと嫌々をするように顔を左右に振り震える足を拡げていく。
もう片方の手もパンツの中に忍ばせ、膣の入口を解していく。
クチュ…クチュ…クチュ…クチュ…。
いやらしい音が部屋に響く。
「はぁ…はぁ…んんんっ……あっ……あっ……」
吐息を吐くように小さな声をあげる穂乃花。
「気持ちいい?」と聞くと「うんうん」と頷く。
剥き出しにした小さなクリトリスを摘まんで優しく扱きながら、もう片方の中指を小さな膣の中にゆっくり入れていく。
くにゅ…くにゅ……ずぶっ……ずぶずぶっ…。
穂乃花のお尻がビクッと跳ね椅子から浮く。
「あっ……入ってくるっ…んああっ!」
僕は中指をゆっくり出し入れしながら、
「ほら…声出したらママに聞こえちゃうよ。」
と囁き、クリトリスをきゅっと強く摘まむ。
穂乃花の体がビクッと跳ね強ばる。
「んんんっ!……んんんっ!」
真っ赤な顔で必死に声を我慢する穂乃花。
中指の出し入れをだんだん早くし指先を曲げ掻き出すように動かす。
クチュ…クチュ…クチュ…クチュ…。
「イきそう?」と耳元で囁くと「うんうん」と顔を縦に振る穂乃花。もう少し我慢させたいところだが、いつ母親が上がってくるかわからない。そろそろイかせるか……。
中指の抜き差しを激しくすると椅子から立ち上がり、がに股の格好になる穂乃花。
「んんんっ!んんんっ!いっ…くっ…!」
と小さな声で僕にイク事を知らせる穂乃花。
全然をガクガクと痙攣させたかと思うと、力が抜けたようにガクッと椅子に座る。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
激しく息を乱す穂乃花の唇に自分の唇を重ね舌を絡ませていく。穂乃花は僕の首に両手を回し、夢中で舌を絡ませてくる。
チュッ…んんんっ…ぴちゃっ…ぴちゃっ……。
暫く唇を重ねた後、
「穂乃花…イったね?気持ち良かった?」
と見つめながら言うと恥ずかしそうに、
「はぁ…はぁ…頭のてっぺんからびりびりって気持ちいいのが突き抜けて…はぁ…はぁ…真っ白になった。」
と言う。僕は優しく微笑み、
「穂乃花が気持ちよくなってくれて、良かったよ。よく声我慢したね。偉いぞ。」
と誉めると安堵の表情を浮かべる穂乃花。
そろそろ休憩時間…母親がお茶を持ってくる前にイけて良かった。
後は、穂乃花の両親に自然の家のイベント参加の了解を貰わないと……。
※元投稿はこちら >>