そんな事を考えていると、「はいっ!」と覚の声が聞こえる。そして優菜の横に座る僕を見上げ、
「お兄さん…どうやって舐めたらいい?順番は?」
と聞いている。僕は覚に、
「まずはさっき説明した小陰唇から優しくチョロチョロ舐めていくんだよ。それからクリトリス。覚くんいいかい?ただ舐めるんじゃなくどうしたら優菜が気持ちいいと感じるかよく観察しながら舐める。愛情を持ってね。わかったかな?」
覚はまた「はいっ!」と返事をし優菜の割れ目に顔を近付けていく。
覚は舌を出し僕に言われた通り、優菜の小陰唇を恐る恐る舐め始める。
ピチャッ…チョロ…チョロ……ピチャッ…。
自らの手で割れ目を拡げている優菜の体がビクンと跳ねる。
「覚…んんんっ……くすぐったい…あっ…あっ…覚…優しく……んんんっ…」
僕は覚の頭を撫で、
「くすぐったいと感じる舐め方…そうそう、上手いよ。優菜を見つめながら舐めてあげるんだ。」
覚は「コクン」と頷き優菜を見上げながら小さな舌でチョロチョロ舐め続ける。
「はぁ…はぁ…覚、気持ちいいよ~。んんんっ…覚に見つめられると…ああん…ドキドキが止まらない。」
「僕もドキドキが止まらないよ。優菜ちゃん…手、離していいよ。後は僕がやる。」
覚は割れ目を拡げている優菜の手を左右にどけ、自分の指先で割れ目を拡げていく。
覚が自分で考えて行動する姿に驚かされる僕と山下さん。
再び優菜の敏感な小陰唇を舐めていく覚。
僕は優菜の手を優しく握ってやる。それを見た山下さんも優菜の隣に座り小さな手を握る。
「はぁ…はぁ…覚気持ちいい。」
と優菜が言うと覚は嬉しそうな顔をする。
「覚…次はクリトリスだよ。凄い敏感だからまずは舌先でつつくように舐めてごらん。
舐めたら次は円を描くように舐めて……皮を剥くのはそれから…やってごらん。」
「はいっ!」
覚は優菜の小さなクリトリスのを舌先で優しくつつき、円を描くように舐めていく。
ピチャッ…レロ…レロ……ピチャッ…ピチャッ。
「あっ…あっ…ひいっ…びりびりする。はぁ…はぁ…むずむずするよ~。あっ…覚…優しすぎる……もっと強く……」
覚の舌使いは、僕や山下さんとは比べ物にならない。最初は誰でも下手なのは当たり前。
経験豊富な僕や山下さんに責められたせいか、何度もイク経験をしている優菜にとって覚の舌はじれったいんだろう。
「覚…舐めながら考えてる?優菜がビクンと反応する場所が気持ちいいんだよ。舐める場所…強弱を自分なりに考えながらやってごらん。」
覚は優菜の小さなクリトリスを舌先でチョロチョロ舐めていくと、幼い割れ目から愛液が溢れ出てくる。
「次はクリトリス…親指で皮を優しく捲って啄むように口に含む。自分が優菜にされた事を思い出して!」
覚は言われた通り親指でクリトリスを包む包皮を押し上げると、真っ赤な淫核が顔を出す。覚は優菜を見つめる。
「凄い…本当に優菜ちゃんのオチンチン出てきた。舐めるね。」
「はぁ…はぁ…覚…わかった。」
2人の会話を黙って聞いている。山下さんは僕に「後は2人に任せましょう」と言うので「そうしましょうか…」と返す。
覚は優菜の小さな小さなクリトリスをチュッと吸い上げるように口に含む。
「あっ!ひいっ…覚…覚…んああっ!」
優菜は仰け反りながら声をあげる。あまりの声にびっくりし口を離してしまう覚。
「覚…続けて!はぁ…はぁ…びりびりして気持ちいいの。はぁ…はぁ…止めちゃだめ。」
と優菜に怒られ再び口に含む覚。
「んんんっ!はぁ…はぁ…そうそう。んんんっ…舌でチョロチョロして。はぁ…はぁ…覚気持ちいい。」
覚は優菜の言葉通りに舌を使って小さなクリトリスを舐めていく。
チュッ…ピチャッ…ピチャッ…チュッ…チュッ
優菜が僕の手をぎゅっと握ってくる。
「覚…気持ちいいよ~。はぁ…はぁ…もう少し強く吸って…。はぁ…はぁ…そう!それ…覚…気持ちいいっ!はぁ…はぁ…優菜…イきそうになってきた。」
優菜の小さな体が覚の舌に合わせビクッ…ビクッと弾む。覚は強弱をつけながらクリトリスを吸い上げ舌先でチョロチョロと転がしていく。
「あっ……覚…んああっ!イきそう。はぁ…はぁ…覚気持ちいいよ~。」
覚…今だ。もっと強くクリトリスを吸ってあげなさい。そうすれば優菜は気持ちよくイけるから、と心の中で呟く。
覚は夢中で優菜のクリトリスを舐め続ける。
「はぁ…はぁ…覚!イクっ!ああっイク!」
ブルブルと小さな体が痙攣しガクッと力が抜ける。それでも舐め続ける覚。頭をポンポンと叩き、
「唇離して。今優菜ちゃんイッたよ。」
と声をかけると覚は、ハッとして唇を離す。それだけ集中してたということか。
ぐったりしている優菜に「大丈夫?」心配そうに声をかける覚。女の子がイク姿を初めて見たんだから心配したんだろう。
「覚…はぁ…はぁ…大丈夫。今凄い気持ちいいの。はぁ…はぁ…優菜…幸せ。」
僕は覚に、「ほら…優菜を優しく抱き締めてあげて。」と言うと覚は、立ち上がり優菜に抱き付く。おまけに優菜にキスをする覚。
覚…いいぞ。本能のまま行動する。セックスはこうでなくちゃね。
僕達の前でイチャイチャする2人に少し妬けてくる。
暫くすると優菜と覚も落ち着いてくる。
「覚…ちゃんと優菜を気持ちよくしてあげられたね。偉いぞ。優菜も覚にイかせてもらって良かったね。」
と2人を誉めると優菜が、「はぁ…はぁ…覚…気持ち良かったよ。ありがとう。」と覚に言う。覚は、「どうしていいかわからなかったけど…優菜ちゃんが気持ちよくなって良かった。」とほっとした顔をする。
「覚…もう少し上手くなるといいね。お兄さんやおじちゃんはもっと上手なんだから。」
と優菜が言う。あっ…言ってしまったと思って覚の顔を見る。覚は戸惑っている。
やっぱり覚には説明しておかないと。
「覚…説明が遅れたけど、優菜はもう僕や山下さんとセックスの経験があるんだ。」
と言うと「なんとなくわかってました。」と反ってくる。……やはり。
僕は覚に優菜とは自然の家で出会ってそれからの付き合いだという事。優菜とは何度もセックスしている。山下さんとも、と説明する。
「覚…あのね…優菜がセックスしたいって言ったの。だって気持ちいいんだもん。」
と無邪気さ全開の優菜に助けられる。
「優菜ね…お兄さんもおじちゃんも覚もみんな好きなの。だからセックスするの。でもね…覚が一番好き。」
僕は覚に、
「好き嫌いは、人それぞれだからね。いっぱい人を好きになるのはしょうがない事。優菜には僕や山下さんとお付き合いするより覚と付き合った方が幸せになれると思ったんだ。
だから優菜の気持ちと覚の気持ちを確かめたんだ。覚はどう思う?」
こんな事を小学生に聞いてもわけがわからないだろうな。と思っていると、
「僕は優菜ちゃんの事が好き。優菜ちゃんも僕の事好きって言ってくれる。それだけでいいです。」と以外な返事。
優菜は、「優菜も覚の事好きだもん。だからセックスしたい。」と言うと覚も「僕も優菜ちゃんの事好きだからセックスしたいです。」と言ってくる。幼い男の子もお菓子を欲しがるように気持ちいい事を求めてくる。
その傾向は女の子より強いかも。
今の覚は優菜とセックスしたい気持ちでいっぱいなのがありありとわかる。
僕は覚に、「これからは優菜の事は覚に任せる。いいね?」と言うと覚は「はいっ!」と返事をする。
「覚には優菜と今からセックスしてもらうが、僕と山下さんは、これからも優菜とはセックスするからね。いいね?」
と念を押す。覚は、
「はいっ……いいです。」と返事を返す。
覚の本心はまだわからないが……これから優菜とセックスさせ、秘密を共有する事が大切。
覚には、もっともっと気持ちいい事を知りたいと思わせるようなセックスをこれからさせる。覚が優菜の虜になるように。
「覚…次に進もうか。優菜とのセックス」
覚の顔が一気に緊張するのがわかる。
僕は優菜の耳元で囁く。
「覚は初めてだから優菜がちゃんと導いてあげるんだよ。覚に仰向けに寝てもらって…優菜が上になって覚を責める。最初の挿入は優菜が上からしてあげて。覚にはいっぱい気持ちよくなって貰おう。」
「うん。……でも優菜上手く出来るかな?」
「出来るよ。優菜にはいっぱい教えたでしょ?優菜が一生懸命頑張ったら後で僕や山下さんとでたっぷりイかせてあげるから。」
「はいっ!わかった。優菜頑張る」
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