僕は優菜の隣に座る。
「優菜…自分の割れ目を指で拡げて覚くんに見せてあげて。」
僕は覚の前で恥ずかしがる優菜に、もっと恥ずかしくなる行為を強いる。優菜は大好きな覚の前で顔を真っ赤に染め躊躇するも、僕と山下さんを交互に見て、小さな指先で自分の割れ目をクニュっと拡げていく。覚は食い入るように優菜の割れ目を見ている。
「覚くんどう?見た感想は?」
覚も顔を真っ赤に染め、
「はぁ…はぁ…綺麗なピンク色してる。初めて見るのでよくわかないけど、ドキドキが止まらないです。」
覚の股間を見ると小さなオチンチンがギンギンに反り返っている。人間の本能……セックスを知らなくても体はよくわかっている。
「覚…恥ずかしいよ~」
と優菜の可愛い声が聞こえる。僕は覚に女性の性器の仕組みと赤ちゃんが出来る行為、つまりセックスについて分かりやすく説明していく。
「割れ目を拡げた部分、ここが小陰唇。ここも敏感なんだか、もっと敏感に感じる場所があるんだよ。ほら…割れ目の上に小さな突起があるのでわかる?優しく指で触れてごらん。」
僕は一つ一つ指を指し覚に教えていく。
覚は震える指先で小さな小さな突起に触れる。
「お兄さん…ここ?」
優菜はビクッと足を弾ませ「あっ……んんんっ!覚!優しくだよっ」と声をあげる。
覚は慌てて、「優菜ちゃんごめん!」と指を引っ込める。
「覚くん…今触った突起はクリトリスっていうんだよ。覚くんのオチンチンと一緒で凄い敏感なんだ。だから最初は優しく触れてあげないとね。」
「はいっ!お兄さん…僕のオチンチンと一緒だったら、大きくなるの?クリトリスって皮を被ってるの?」
と興味津々に質問してくる覚。
「少しは大きくなるけど今の覚くんのオチンチン程には大きくならないよ。」
と言うと覚は自分の股間を一瞬見て恥ずかしそうな顔をする。
「だって……優菜ちゃんのアソコ見てると大きくなってくるんだもん。」
僕は覚の頭を優しく撫でる。
「興奮すると大きくなる…これは正常な事だから恥ずかしがる事はないよ。あとね…覚くんが言うようにこの小さな突起は皮を被ってるんだ。覚くんが突起の付け根を指先で押し上げてごらん。オチンチンと同じように剥けてくるから。くれぐれも優しくね…オチンチンと同じかそれ以上に敏感だから。」
覚は優菜に「………触るよ。」といい、恐る恐るクリトリスの付け根を親指で優しく押し上げる。
………クニュ。
「あっ……覚!んんんっ…はぁ…はぁ…」
優菜の小さな体がビクンと跳ねる。
すると包皮に包まれていた小さな小さな突起が顔を出す。それを見た覚は、
「うわあっ……凄い。本当に出てきた。僕のオチンチンと同じで真っ赤だ。」
とびっくりしている。
「覚くんのオチンチンと一緒なのは、色だけじゃないよ。感じ方も一緒。チュッと優しく吸ったり舐めたりされると優菜は気持ちいいんだ。」
覚は目を丸くし、
「お兄さん……僕舐めたい。優菜ちゃんを気持ちよくしてあげたい!」とはやるその気持ちを抑えるように、
「覚くん…それはもう少し後。これから一番大事な話をするからよく聞くんだよ。」
と言う。大事な話…それはセックス。
赤ちゃんが出来る行為を分かりやすく説明する。覚は真剣な顔で僕の話を聞いている。
最後に覚にはまだ精子を作る能力がない事、優菜には初潮がまだ来ておらず卵子を作る能力がない事……それでもセックスは出来る事を教え、体が発達してきたらちゃんと避妊しないといけない事までを教える。
「覚くん…わかったかな?」
「はいっ!わかりました。」と返事をすると優菜の割れ目をまじまじと見て、
「この小さな穴にオチンチン入れるんだ……凄い。さっきからドキドキが止まらないです。入れてみたい。」
すると、「覚…もう……入れる前に準備がいるんだから。いきなり入れたら優菜痛いんだよ。」
と優菜が覚に怒ると
「あっ……優菜ちゃんごめん。自分の事しか考えてなかった。」
とあやまる覚。まだまだ主導権は優菜。
「優菜の言うとおり…準備が必要だね。優菜が覚のオチンチン舐めたように覚も優菜のアソコを舐めてあげないと。」
それにしても覚は、僕達が優菜とセックスしている事に気付いていないんだろうか?
優菜がソファーに裸で座り、素直に足を開いて一番恥ずかしい場所を僕達や覚に晒すその行為に疑問を持たないんだろうか?
初めて知る事が多過ぎて考える余裕がないのか……。僕達が覚に言ってあげるべきか。
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