「込み上げてくるまで辛くて苦しくて……でも何度も優菜ちゃん好きって叫んだら目の前がいきなり真っ白になって…一気に来た。はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
イクという事は、やはり精神的な物が大きい。優菜の事が好きだという思いが結果的にイク引き金になったようだ。覚もさっき初めてイッたのは何故かを理解したんだな。
優菜は山下さんに、
「覚…イッたの?……わからなかった。だって男の人がイク時って精子を出すでしょ?覚……出してないもん。」
と不思議そうに尋ねる。山下さんは優菜に、覚はまだ幼くて精子を作る機能が未発達な事。精通時期は早くても2年ほど先。精通してなくても気持ちいいと感じてイク事は出来るという事を丁寧に説明する。
「おじちゃん…覚のイキ方って女の子みたいなんだね。」
山下さんは笑いながら、
「優菜ちゃん賢いね。覚くんが精通するまでは優菜ちゃんとイキ方は一緒だよ。」
優菜は納得した表情をすると覚の手をぎゅっと握り見つめる。
「覚…大丈夫だった?込み上げてきた時はどんなだった?気持ちよかった?」
と興味津々に聞く。覚は恥ずかしそうに、
「はぁ…はぁ…優菜ちゃんの舌って凄い。にょろにょろ動いてびりびりとむずむずで大変だった。込み上げてくるまでは苦しくて辛かったけど、込み上げてきた時は体がブルブルって震えて………よく分からないけど気持ちよかったかも。」
苦痛が快感に変わる。その瞬間が一番気持ちいい。
気持ちよかったかもと言われて優菜は嬉しそうな顔をする。
「覚が気持ちいいって感じてくれて嬉しい。優菜、頑張ったんだからお礼ぐらい言ってくれてもいいよね?」
覚は優菜を見つめ、
「優菜ちゃんありがとう。優菜ちゃん好き」
と答えると優菜は立ち上がり覚に抱き付き、
小さな口と口が重なり合う。
「覚……優菜も大好きだよ。」
優菜は覚の首に両手を回し、本格的なキスを始める。優菜の小さな舌が覚の口の中に入っていく。覚はいきなり優菜の舌が入ってきてびっくりしているよう。山下さんは覚の耳元で、
「覚くん…優菜ちゃんの舌と自分の舌を絡ませてごらん。これが大人の深いキスだよ。」
と囁くと覚は優菜の小さな舌を追いかけるように舌を絡ませていく。
ピチャッ…ピチャッ…と唇を交わす音が部屋に響き渡る。すると覚の小さなオチンチンがまたむくむくと大きくなってくるのがわかる。
まだ覚のオチンチンは仮性包茎だが、その皮を引っ張り亀頭が顔を覗かせる。
遮るものが無くなり痛い素振りを見せない覚。まだ多少痛みは感じるはずだが、優菜とのキスで盛り上がっているせいなのか……。
2回連続でイッても直ぐに反応するとは……若くて元気なのか…射精していないから元気なのか……。
「優菜と覚くん。キスで盛り上がってるところごめん。」
と声をかけると2人はハッとして恥ずかしそうな顔で僕らを見る。
「覚くん…優菜にいっぱい気持ちよくしてもらったよね?今度は覚くんが優菜を気持ちよくしてあげる番だよ。どうやって気持ちよくしてあげたらいいのか教えてあげる。」
覚くんと入れ替わりに優菜をソファーに座らせる。
「お兄さん…おじさん。僕…僕…優菜ちゃんにいっぱい気持ちよくなって欲しい。教えて下さい!」
礼儀正しい覚。優菜を思う気持ちがひしひしと感じられる。小学4年生なのに、自分の気持ちをしっかり伝える事が出来る素直さにびっくりする。
「覚くん…さっきとは逆の事をすればいいんだよ。優菜の大事なアソコを優しく舐めてあげる。そうすれば優菜は気持ちよくなるから。」
優菜は恥ずかしそうに覚を見つめ、
「……覚に見られるの恥ずかしい。でも…覚頑張ったんだから優菜も頑張る。」
優菜は恥ずかしそうに足を開くと、覚を股の間で膝立ちの姿勢にする。
「覚くんは女の子のアソコ見たことある?」
と聞くと顔を左右に振り、
「………な、ないです。」
「女性の性器の説明をするから、優菜のアソコに顔を近付けてごらん。」
覚は顔を真っ赤に染め、ドキドキしながら顔をゆっくり近付けていくのがわかる。セックスの経験はあるが、まだまだ幼い優菜。割れ目がぴたっと閉じている。
「覚……恥ずかしい。」
優菜の恥ずかしがる様子が可愛い。僕達にこんな姿見せないのに…。
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