朝食を済ませ後片付けを終わらせると、優菜の服やベッドのシーツを洗濯する。
洗濯機が回っているうちに、優菜に勉強を教える。母親の手前…家庭教師の仕事をしておかないと。優菜は飲み込みが早く勉強は良くできる。すらすらと進んでいく。
山下さんはというと、優菜に使ったオモチャを綺麗に洗い消毒している。
一時間余り勉強し、洗濯した物を干し一息つくと優菜の母親から電話がかかってくる。
「あっ…おはようございます。今勉強終わったところです。優菜ちゃん、理解するのも早く頑張りましたよ。今優菜ちゃんに代わりますね。」
電話を優菜に代わる。山下さんは人差し指を唇に当てシーと合図をすると優菜はコクンと頷く。山下さんがいる事が母親に知られるとまずい。優菜は母親と、
「ママおはよう。うん!しっかり勉強してるよ。大丈夫…ちゃんとお兄ちゃんの言う事聞いてるから。朝ごはんも食べたし勉強もしたし…今から公園にサッカーしにいくんだ。」
昨日からあれだけセックスしたのに、いつもと変わらないような母親との会話に安心する。また僕に代わり、
「こちらこそ宜しくお願いします。いえいえ…安心して楽しんで来て下さい。あっ…はい。わかりました。それでは失礼します。」
電話を切った後優菜に、
「ママ心配して電話してきたね。優菜ちゃん勉強してるって言ってたけど……しっかり勉強したのはセックスじゃないのかな?」
と言うと優菜は、「もうっ!お兄ちゃん意地悪なんだから。知らない!」と頬っぺたを膨らませる。それを見て山下さんが優菜に
「優菜ちゃん……ママにそんな事言えないもんね。お兄ちゃん意地悪だね。優菜ちゃんはママがいなくて寂しくない?」と聞くと、
「少し寂しいけど……おじちゃんやお兄ちゃんが一緒だから大丈夫だよ。」
と答える。
「お兄ちゃんが意地悪な事言ったのは、電話を切った後優菜ちゃんが少し寂しそうな顔したからだよ。冗談を言って優菜ちゃんの寂しさをまぎらわそうとしたんだと思うよ。」
「えっ?お兄ちゃん…そうなの?」
僕は優菜の頭を優しく撫でながら、
「うん。優菜、寂しそうな顔してた。だから冗談を言ってみたんだ。」
優菜はしおらしくなり、
「お兄ちゃん……ごめんなさい。本当はママと会えなくて寂しい気持ちはあるけど、大丈夫!」と謝ってくる。僕はニコッと笑い、
「あやまらなくてもいいよ。休憩したし、もう10時。公園にサッカーしにいこっ!」
「はいっ!」と笑顔で返事をする優菜。
びっくりするぐらい元気いっぱい。優菜の体力は凄いな~。
公園に行くのはいかが……穂乃花の事が気になる。もしかして…僕らが遊んでるところに穂乃花が来たらどうしようか。なるべく穂乃花の家から死角になる場所にいないと……。
そんな事を考えてると優菜の声が聞こえる。
「お兄ちゃん!おじちゃん行くよ!早く!」
「はいはいっ……行きますよ。」
サッカーボールを持って公園に走っていく優菜。後から僕と山下さんが歩いて公園に向かう。
「山下さん……あれだけセックスしたのに優菜元気ですね。」
「うん。びっくりするぐらい元気だね。体力が有り余ってるようだ。太くて長い肉棒で小さなオマンコやアナルを何度も貫ぬかれたんだからあそこに違和感を感じてるはずなんだが……優菜ちゃん無邪気に走ってるよ。」
「違和感を違和感だと感じないのか……回復が早いのか。気にならないんじゃないですかね。ところで山下さん…優菜の同級生の覚くんの話……良かったですか?昨日はリスクがあるからと迷ってましたが……」
「うん。僕も色々考えてみたんだ。倉田くんが幼い子と上手く付き合っているのは何でだろうってね。幼い子の気持ちになるのが大切だとわかったんだ。優菜ちゃんとは出来たらこれからもセックスしたいと思うが……欲求だけをぶつけるのは良くない。優菜の普段の生活が充実していれば、少々無理を聞いて貰えるんじゃないかってね。その為には優菜が覚くんと付き合えれば割りきって僕と付き合ってくれるのかな~って。リスクはあるけど」
「僕もそう思います。いずれ優菜は精神的にも成長していきます。その時僕達の関係に疑問を持つかもしれません。だから今のうち僕達とのセックスは割り切りだと言う意識を植え込んで置かないと……。その為に覚くんが必要なんです。」
「僕もそう思ってた。バレると全て終わってしまうからね。上手く別れる事を考えての行動をしておかないといけないね。」
山下さんもよく考えての事だったんだとわかりほっとする。さすが館長のお友達。
「お兄ちゃん!おじちゃん早く!」
優菜の高い声が聞こえる。
「はいはいっ。わかりましたよ。」
余り大声出すと穂乃花に知られてしまうじゃないか……。
公園に着き3人でサッカーのパスを始める。
無邪気に走り回る穂乃花。僕はまだ体力はあるが…山下さんは……。びっくりするほど元気な山下さん。
暫くすると案の定…というか予定どおり覚くんがやってくるのには驚いた。
覚くんが優菜になにやら話をすると、優菜は走って僕に向かってくる。
「はぁ…はぁ…。お兄ちゃん…覚がサッカーしよって。いいよね?」
僕はニコッと笑い、
「優菜の好きな覚くん来たね。フッフッフッ。暫く2人で遊んでおいで。」
というと優菜は顔を赤らめる。
「もう……意識しちゃうから言わないで!」
と言い覚くんの方に走っていきサッカーを始める。僕は穂乃花の家から死角になるベンチに座ると山下さんもやってくる。
「優菜…覚くんと楽しそうにサッカーしてますね。」
「倉田くん……昨日も言ったがあれが本当の小学4年生の姿だね。僕は少年の趣味はないけど、優菜ちゃんと覚くんのセックス見てみたいね。経験済みで多少セックスに慣れた優菜が覚くんをどう導いていくか興味あるよ。」
「最初は僕と山下さんで2人を導いてあげないといけないと思いますよ。小学4年生ですしお互い素直になれないですからね。それに僕と山下さんの存在をちゃんと覚くんにわかってもらわないと…。僕と山下さんが優菜とセックスしている事を覚くんに納得させないと……。その為には覚くんには思い切り気持ちよくなってもらう必要があります。」
「わかる。僕達のおかげで優菜と付き合える、セックス出来る。僕達の言う事をちゃんと聞けば気持ちよくなれると言う事を教える。そうだよね?」
「はいっ。失敗はゆるされません。」
僕と山下さんは、2人の様子を暫くベンチから見ている。
※元投稿はこちら >>