狭いベッドに向かい合って横になる2人。
穂乃花は顔を真っ赤にし僕を見つめる。
「穂乃花……どう?少しずつ慣れてきたでしょ?」
と聞くとコクンと頷き、
「はぁ…はぁ…ふうっ……違和感はあるけど大丈夫。それよりなんか変な感じ。奥の方がジンジンするの。ずっとしたいのを我慢しているような……。したいって言うのなんか恥ずかしい。」
思春期の羞恥心が芽生え始めた穂乃花にとっては、とても恥ずかしいんだろう。排泄器官だと思っていたお尻の穴がセックスする為に開発されているなんて想像すらしてなかっただろうに。
性の知識が乏しいうちに、これが当たり前の事だと教育していかないと……。
僕は穂乃花の頭の下に手を忍ばせ腕枕をし、
「穂乃花…我慢出来る?」
「…………うん。頑張ってみる。」
よしよしと穂乃花の頭を優しく撫でる。
「今日1日よく頑張ったね。疲れただろ?そろそろお休みする?」
穂乃花は僕にギュッと抱き付き、
「うん。でも寝るのもったいない気がして。もっとじんと色々話したい。あのね……初めての事ばかりで、色々戸惑ったけど私しっかり出来た?夢中だったから自分では上手に出来たかどうか、わからないもん。」
抱き付かれると穂乃花の小さな胸が僕の胸に当たるのがわかる。まだぴんと乳首を尖らせている。
「上手かどうかは置いといて初めてにしては、よく頑張ったよ。穂乃花も僕も気持ちよくなれたからね。もっともっと経験すれば上手になっていくから心配しなくても大丈夫だよ。小学生の穂乃花が初めてセックスしてイク事を覚えたんだ。これは凄い事だよ。」
穂乃花は顔を上げ僕を見つめ、
「エヘヘっ。凄い事…私経験したんだね。相手がじんで良かった。」
それから色々穂乃花と話していると、途中から会話が途切れ途切れになり寝息が聞こえてくる。
流石に夜も深まってきたし、お尻の穴にローターを入れたままでも寝られるという事は、よっぽど疲れたんだろう。このまま寝かせてあげるか。ローターのスイッチを入れるのは、今は止めておこう。
僕も疲れた……。そろそろ寝るとするか。
LEDの照明を切り…就寝する。
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