ローターのスイッチを切り、穂乃花が落ち着くのを待つ。もちろんまだ指は入れたままにしてある。時々ブルブルっと痙攣し「んんんっ!」と声をあげる穂乃花。絶頂の余韻に浸る穂乃花に、
「穂乃花…凄いイキ方だったね。クリトリスと中とどっちでイったのかな?」
と聞いてみる。穂乃花は、「はぁ…はぁ…」と激しく呼吸をし火照った顔でまた涙目で僕を見つめる。
「…わかんない。はぁ…はぁ…んんんっ…今も気持ちいい。両方とも凄くて…目の前が真っ白になったの。もうだめ…これ以上気持ちよくなると穂乃花、おかしくなっちゃう。」
自分でもよくわからないか……。
僕は中指を曲げ、恥骨の裏側のざらっとした部分を刺激するよう、前後にトントンと軽く叩く。
「ああっ!そこだめだめ……あっ…ああっ…」
唇をわなわなと震わせ、指の動きに合わせてビクン、ビクンと跳ねる穂乃花。
ざらざらした部分がぷくっと膨らんでくる。穂乃花の特に感じる場所…Gスポットだとわかる。
まだ性的興奮状態にある穂乃花が登り詰めるのは時間の問題。
「穂乃花…ここ気持ちいいんだね?」
指先で優しくトントンと叩き、またくすぐるように擦ると、収まってきた呼吸がまた早くなる。
「あっ…だめ…そこだめぇ…どうしてわかるの?はぁ…はぁ…もういゃあっ!気持ちいいのいゃあっ…あっ…ゾクゾクする。うわああっ!」
穂乃花のお腹が波打つようにビクビクし、全身の震えが始まる。
「穂乃花…僕が全てを受け止めてあげるから躊躇せずイってごらん。大丈夫だから。」
ピンと伸びた爪先までビクビク痙攣している穂乃花。
「いゃあっ!気持ちいい……凄い…凄いよ~。じん、じん!イク……またイク…んあああっ!壊れちゃう!」
叫びながらガクガクっと痙攣し、椅子の背もたれに力なく体を預ける穂乃花。
……5回目。はっきりわかる中イキは2回目。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…もう…だめ…凄いのだめ…」
少しイかせ過ぎたか。いや…今回のキャンプ中にセックスで肉棒でイクにはこれぐらいじゃないと。
可愛く綺麗な顔が汗と涙でぐしょぐしょ。
ツインテールをほどいた長い髪も汗でびっしょり。
その姿が小学生に見えないくらい色っぽく見えゾクゾクしてくる。
こんなに可愛い穂乃花にが、僕の前で何度も何度もイクなんて、最初からは想像出来ない。
指を抜くと、力なくぐったりしている穂乃花の膣に、スイッチを切ったローターを入れていく。
十分指で解れた膣とローションでローターがニュルっと入っていく。体をビクッとさせるも、絶頂の余韻で意識がそこまで届いてないようだ。
冷たく濡らしたタオルで、穂乃花の顔や首筋を優しく拭いていく。虚ろだった表情にだんだん正気が戻ってくる。
「はぁ…はぁ…冷たい…気持ちいい……はぁ…はぁ…」
ペットボトルの水を口に含み、穂乃花に口付けし飲ませる。穂乃花の口から溢れる水。
チュッ……ゴクン…ゴクン…ゴクン…ゴクン…はぁはぁ。
「穂乃花……落ち着いた?」
と穂乃花の目の前で聞くと、僕の頭を掴んで唇を押し付けるようにキスをしてくる穂乃花。
チュッ……んんんっ…チュッ……チュッ。
「はぁ…はぁ…怖かったよ~。はぁ…はぁ…凄い気持ちよくて…怖かったよ~」
イク事を覚えたばかりの穂乃花は、まだイク事に慣れていない。自分がどうかなっちゃう不安と快感が入り交じり怖いという言葉になるんだろう。
恐怖と羞恥と快感に翻弄される今が一番ういういしく可愛い。でもいずれそんな不安が無くなり快感を求める体になっていく。
また穂乃花の目が涙で潤んでくる。
僕は穂乃花の涙を親指で拭い、
「穂乃花…怖かったね。でもちゃんと中で気持ちいいって感じる事が出来て良かった。よく頑張ったよ。」
ますます穂乃花の目から涙が溢れてくる。
穂乃花の頭を優しく撫で、
「よしよし……穂乃花。泣かないの。」
穂乃花は、顔を左右に振り、
「違うの…じんによく頑張ったね。と言われて嬉しくて涙がでちゃうの!」
いじらしい穂乃花。そのいじらしさがまた可愛くて苛めたくなってくる。
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