釣った魚に塩をまぶし串を通す。穂乃花は魚を捌くのに抵抗があり僕が準備する。
飯盒炊飯は穂乃花に任せ肉や野菜を鉄板の上で焼く。
夏の暑い時期のバーベキュー。夕方とはいえ暑い。汗びっしょりの僕の額を濡れたタオルで拭いてくれる穂乃花。
「ありがとう…穂乃花も汗びっしょりだね。」
とお返しに穂乃花の額や首筋の汗を拭いてあげる。
「じん…ありがとう!バーベキュー楽しいね。」
ご飯も炊き上がり、魚や肉も焼け食べ始める。
「穂乃花が炊いたご飯美味しい。おこげがちょうどいいかんじだよ。」
と誉めると嬉しそうな顔をする。
「わあっ…このお魚美味しい!これ私が釣ったんだった。お肉も美味しい。」
和気あいあいとバーベキューを楽しむ2人。
山々に囲まれたこの場所は、日が沈むのも早い。
辺りがだんだん暗くなってくる。
テーブルの上を吊るしたLEDライトで照らす。
食事も進み後片付けを済ます頃は辺りが真っ暗になる。テーブルを挟んで向かい合い、
「穂乃花…都会と違って真っ暗でしょ?それにシーンと静まりかえってるし、怖くない?」
穂乃花はジュースを飲みながら僕を見て、
「じんと一緒だから大丈夫。私一人だったら怖いかも。山の中でじんと2人だけって思うだけでドキドキしちゃう。」
僕は穂乃花の横に移動し、小さな肩を抱いて、
「僕も穂乃花と2人きりだって思うとドキドキする。
穂乃花…好きだよ。」
と小さな唇にチュッとキスをする。
「じん…好き。幸せ。」
可愛い顔をする穂乃花。
このまま穂乃花を抱いてしまいたいが、穂乃花にエッチな動画を見せる約束をしていたんだった。
僕はスマホを取り出し、
「穂乃花…エッチな動画見せる約束してたよね。見てみる?小学生の穂乃花にはまだ早いかな?びっくりするかもしれないよ。」
穂乃花は僕の顔を見て顔を真っ赤にし、
「早くないもん。だって私、もうセックス経験したもん。見る!」
「わかったよ。」と言いスマホの画面を穂乃花に見せる。どういう動画を見せたらいいのか……激しいのはまだ早いか。いやいや…初めて見るんだ。これが当たり前だと思わせないと。
動画が始まると食い入るように画面を見る穂乃花。
最初はローターによるクリトリス責め。女の人がクンニされながら指を出し入れされイクッ!と叫びながら激しく痙攣する。それから女性が男性の顔を跨がされクンニが続く。何度も女性がイッた後、ぺニスを美味しそうに舐める映像。
「じん…凄い……。このオモチャってエッチ。うわあっ…股がるなんて恥ずかしい。ドキドキする。」
僕は肩に回した手をゆっくり降ろす。Tシャツの裾から手を忍ばせ、穂乃花の幼い胸を包み込むと、ビクッと反応する。
「このオモチャはブルブル振動してクリトリスを刺激したりアソコに入れたりするんだよ。凄い気持ちいいんだよ。クスッ。イクッ!て叫ぶ姿は穂乃花と一緒だね。美味しそうにオチンチンを舐める姿もね。」
穂乃花の息がだんだん早くなってくるのがわかる。
「はぁ…はぁ…もうじんのエッチ。なんだか変な気分になってきちゃった。あっ…んんんっ…おっぱいだめぇ」
僕は穂乃花の小さな乳首を人差し指で優しく撫でながら、
「変な気分じゃなくて、エッチな気分になってきたんでしょ?ほらしっかり見て。見たまんまを今から穂乃花がするんだから。」
穂乃花はびっくりして恥ずかしそうに僕の顔を見る。
「はぁ…はぁ…はいっ…んんんっ」
いよいよ合体。最初は正常位の姿勢での挿入。女性の体に力が入るのがわかる。
「これ、さっき穂乃花が経験した姿勢だね。」
穂乃花の胸の鼓動、ドキドキが手に伝わってくる。
顔は真っ赤に火照っている。
「はいっ……はぁ…はぁ…ドキドキする。」
その後女性の体を持ち上げ抱き合いキスをしながらの座位。それから騎乗位。男性の上で激しく下から突き上げられ何度も倒れそうになる女性。
「凄いだろ……こういうふうに繋がるセックスもあるんだよ。」
「はぁ…はぁ…………………。」言葉がでて来ない穂乃花。
仰け反るようなイキ方をした後、四つん這いになっての後背位。後ろから突かれる度、背中を反らせ仰け反る女性。女性を立たせての立ちバック。
最後は再び正常位に戻り女性の顔への射精。
動画が終わると穂乃花放心状態になっている。
僕は穂乃花の乳首をキュッと摘まむと、
「ひいっ!……強すぎるっ……ああん意地悪。」
と声をあげる。
「穂乃花………どうだった?」
穂乃花は恥ずかしそうに僕を見つめ、
「凄いドキドキした。今もドキドキしてる。変な気分になって…アソコがキュンキュンしてきて…どうしていいのかわからなかった。」
「穂乃花の体がセックスしたいって、ちゃんと反応してるからアソコがキュンキュンしてきたんだよ。どんな姿勢でのセックスが良かった?」
穂乃花は下を向いて暫く考え、恥ずかしそうに口を開く。
「………女性が男性の膝の上に座ってキスしながら抱きあう姿勢。画面の男女をじんと私に置き換えて見てたの。……じんと抱き合ってと想像すると凄いドキドキしてきて。…………恥ずかしい。」
僕は穂乃花の頭を優しく撫で、
「はっきり言えたね。穂乃花偉いぞ。抱き合う姿勢めめ含めて今見た動画と同じ事を穂乃花にするんだよ。いいね?」
穂乃花は不安そうに僕を見て、
「あのブルブルのオモチャも?じんの顔を股がるのも?」
「もちろんだよ。ん?穂乃花はもうすべてを僕に見られてるんだよ。それでも、穂乃花はまだお子ちゃまだから恥ずかしくて出来ないのかな?」
穂乃花は顔を左右に振り、
「違う…違うもん。出来るもん。少しびっくりしただけ。」
僕は穂乃花の耳元で、
「穂乃花のいっぱいイク姿見せて。セックスで気持ちよくなる穂乃花の姿を。怖くないから。」
恥ずかしそうにコクンとうなずく穂乃花の肩が少し震えている。
穂乃花…いっぱいイかせてあげる。中でもイけるようにね。何も知らなかった穂乃花に、これからイクとはどういうものか、セックスの本質を優しく時に厳しく教えてあげる。まだ夜は始まったばかり。
※元投稿はこちら >>