親達には有料でお酒が楽しめる。もちろん館長を含め僕達は飲めない。
僕はひなが掴んだ鮎を焼き、木原親子の座る椅子の前の鉄板で肉や野菜を焼く。
「ひな…たくさん食べるんだよ。鮎は骨に気を付けてね。新鮮だから美味しいよ。」
「うん!お兄さんありがとう。」
美味しそうに肉を頬張るひなの小さな口。ううっ……汚したい。
「お母さんもどうぞ。」
母親はビールを飲みながら、
「倉田さん……色々ありがとうございます!今回もひなと一緒に遊んでくれてありがとうございます。いつも家の中で本ばかり読んでたひなが、外で色んな経験が出来て本当に感謝しています。」
「こちらこそ……ひなちゃんと遊んでると楽しいんです。ありがとうございます」
バーベキューを楽しんでいると辺りが暗くなってくる。暫くすると館長が近寄り母親の横に座る。
「お母さん楽しんでますか?」
館長が母親に話しかける。
母親は館長の方を向いて、
「倉田さんが色々してくれてるので…助かってます。楽しんでますよ。」
館長が母親に耳打ちする。母親はそのまま頷く仕草をする。………多分夜の話。頷いたという事は……ひなは僕に任せるという事か。
バーベキューもたけなわになると、キャンプファイアの回りでミニゲーム。お酒を飲まれてる親も多いのであまり激しい遊びはなし。歌を歌ったり……花火をしたり。
ひなが突然もじもじし始める。
「お兄さん……おトイレ」
母親は館長との話に盛り上がっている。
トイレはバーベキュー会場から少し離れた暗い場所。
どうやら怖いらしい。
僕は母親に話しひなの手を握りトイレに……。
「お兄さん外で待ってるから一人で出来るでしょ?」
ひなはもじもじしながら、
「暗いし……怖い……」
ここからだと参加者からは見えない場所。でもいつ誰かがトイレに来るかわからない。
「身障者用トイレ一緒に入る?」
恥ずかしそうにコクンと頷くひな。
僕は急いでひなの手を引き、トイレに入る。
ひなは恥ずかしそうにもじもじしている。
「お兄さん……あっち向いてて」
少し意地悪してみるか……ふっふっふっ。
「嫌。ひながおしっこしてるの見てる」
ひなは涙目……可愛い。
「そんな……恥ずかしいもん。」
「だって一緒にトイレ入ってって言ったのはひなだよ。」
僕はひなの耳元で、
「ひな……見ないからさ、キスしながらおしっこしてみる?」
びっくりするひな。それはそうだろう。そんな事想像した事もないだろうから。
ひなはもじもじしている。恥ずかしそにコクンと頷く。僕は続けて、
「ひな……僕がいいよと言うまでおしっこ我慢するんだよ。出来るよね?」
「…………そんな。」
ひなは恥ずかしそうに薄手のショートパンツを降ろし、可愛い苺柄のパンツを降ろす。ゾクゾクしてくる。薄暗いのと裾の長いノンスリーブが邪魔でひなの大事なところがよく見えない。しょうがない……楽しみは後にとっておくか。
洋便器に座るひな。言われたようにおしっこを我慢している。僕はひなの前にしゃがんで顔を近付ける。
少し無理な体勢だか…ここは我慢。
「ひな…もう少しおしっこ我慢するんだよ。」
恥ずかしそうに頷くひな。
「ほら……舌を出して。」
ひなは小さな舌をチョロっと出す。その舌に吸い付く。啄むようにひなの舌に吸い付き、舌を絡ませていく。
チュッ…チュッ…ピチャッ……ピチャッ。
ノンスリーブの上からひなの小さな胸を包み込むように触る。ふっふっふっ…相変わらず可愛い。1ヶ月ぶりのひなの胸の感触を楽しむ。
僕を見つめる目を丸くさせるひな。そうそう見つめたままだよ。
ひなは胸を触られ小さな体をビクッと跳ねさせる。
ん?ノンスリーブの上からでも小さな突起が固く尖って来たのがわかる。無意識に感じてる。
固く尖ってきた小さな乳首を親指で擦るように撫でる。
クニュ……クニュ……。
「んんっ!んーん……」
ひなの口から声が漏れる。くすぐったいのか痒いのか小さな体がくねくねさせると同時に震え出す。
もうそろそろおしっこも限界かな。
ひなの口の中が唾液でいっぱいに……。
僕は一旦唇を離し、
「ひな……乳首キュッと摘まんだらおしっこしていいから。同時に唾液飲み込むんだよ。」
唾液でいっぱいのひなはしゃべることが出来ない。
限界に近付いたのか…早く!早く!と目で訴えてくる。いじめすぎたか……。
僕は再びひなとキスをし、親指で擦るようにひなの小さな乳首を弄んでいく。
クニュ……クニュ……。
「んーん……んんっ!」
ひなの声が漏れる。そろそろ……。
ひなの小さな乳首をキュッと摘まむ。
ひなの小さな体が便座から浮き上がるくらいビクッと跳ねると同時に…おしっこが勢いよく。
チョロチョロ……シャァー……。
ゴクン……ゴクン……んあああっ!
まるで絶頂に達したかのようなひなの声。
「ひなの声……回りに聞こえないかひやひやしたよ。」
唾液を飲み込み度、ビクッビクッと小さな体が震える。限界まで我慢した尿意を出す瞬間は……絶頂を迎える為の擬似体験。キス…唾液を飲み込む喉の快感……胸への刺激。気持ちの高まり。ひなの頭の中はパニックだっただろう。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
呼吸を整えるのが精一杯のひな。
ぐったりするひなに優しくキスをし、
「ひな……大丈夫だった?」
ひなは息を切らし恥ずかしそうにしている。
「はぁ…はぁ…もうパニックだったもん。はぁ…はぁ…おしっこしたいし、キスしてるしお兄さん胸触るから痛痒いしびりびりして……ドキドキするし。もう限界って思ったら胸キュッてするもん。」
言い方が可愛い。やっぱり小学生だ。僕はしゃがんだままひなを見つめ、
「ひな……言われたようによく頑張ったね。偉いぞ」
「はぁ…はぁ…どうしておしっこ我慢してって言ったの?」
僕はひなの頭を優しく撫で、
「その理由はもうわかってるでしょ?おしっこする時気持ちいいって思ったでしょ?」
ひなは恥ずかしそうに下を向き、
「………うん。なんとなく……」
ふっふっふっ…最初はそれでいい。本当はわかってるはずだ。気持ち良かったって事を。順番に気持ちいい事を知って行けばいい。
ひなの呼吸が落ち着くのを待ち、身障者用トイレを出るとトイレの外壁にセミの幼虫が……。
ひなと一緒に観察。これもお勉強。
暫く観察してから母親の元へ。
「あら……ひなトイレ?遅かったわね。大丈夫だった?」
「うん……ママあのねトイレの壁にセミの幼虫がいたの。お兄さんが教えてくれたんだよ。初めて見た!一緒に見てたら遅くなっちゃった!」
ひな…偉いぞ。ちゃんと説明出来てる。
ひなの母親は優しく微笑み、
「ひな……良かったね。お家では見れないから勉強になったね。倉田さんありがとうございます。」
「ここは自然がいっぱいですので……」
その後バーベキューの続きを楽しみ、後片付け。
自然の家に戻り自由時間と入浴タイムになる。
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