「穂乃花……ゾクゾクするでしょ?」
耳元で囁くもそれどころではないらしい。返事がない。僕はそのまま手を滑らせるように穂乃花の一番大事な場所をパンツの上から触れる。パンツの上からでもはっきりわかるスリット。
穂乃花はびっくりして僕の手を挟むようにギュッと足を閉じ、
「はぁ…はぁ…お兄さん恥ずかしい」
涙を浮かべながら振り返り僕を見つめる。涙目で恥ずかしがる穂乃花……可愛すぎる。
「穂乃花…いつも自分の手をギュッと挟んで僕の事想像してたんだよね?穂乃花の手が僕の手に変わっただけだよ。ほら足拡げて。」
穂乃花は黙ったまま顔を左右に振りいやいやをする。
自分の一番大事なところをパンツの上からだけど初めて触れられたんだ……嫌がるのは当然。ましてここは屋外……緊張とあまりの恥ずかしさにパニックになっている。不安そうに何度も何度も誰かに見られてないかキョロキョロして落ち着かない。
「穂乃花聞こえなかった?僕が足拡げてって言ったんだよ。それにキョロキョロしないの!穂乃花に触れる僕の指先だけに意識を集中させていればいいんだ。嫌ならやめるよ。」
そんな事は無理だとはわかってる。わかってるけどあえて少し強めの口調で言う。
「はぁ…はぁ…ごめんなさい。お兄さん怒らないで…穂乃花、ちゃんと集中するから。足拡げるからやめないで」
足を震わせながら少しずつ足を開いていく穂乃花。
僕は穂乃花の唇に触れるか触れないかの距離まで顔を近付け、「大丈夫…怒ってないよ。」と言いながら
両手をパンツの中に滑り込ませる。びっくりして目を見開き唇を震わせる。同時に細くしなやかな足も貧乏ゆすりするように小刻みに震わせる穂乃花。
「ああっ……恥ずかしい。ああっ…」
と言い見つめながら僕の唇に触れようと、キスしようとするもそれを許さない。どうしてキスしてくれないのかを穂乃花に考えさせる。ちゃんと出来た時のご褒美にとっておく。
穂乃花はキスをあきらめ視線を落とし下を見る。そこには自分のパンツの中をうごめく僕の両手が……。
嫌がる事も足を閉じる事も出来ず、ただ足をブルブル震わせるしかない穂乃花。
直に触れる穂乃花の一番大事な場所。割れ目に沿って指を這わすと、うっすら産毛が感じられる。
小学6年生……やはりひなや優菜とは違う。
「穂乃花……パンツ脱いで」
穂乃花の耳元で囁くもなかなか脱ごうとしない。
僕はもう一度、余計な事は言わず一言、
「パンツ脱いで」
「はいっ!」
穂乃花はビクッとし腰を浮かせ恥ずかしそうにパンツを脱いでいく。
捲り上げられたブラを残し遂に裸になってしまった穂乃花。最初出会った時からは考えられない。
穂乃花の腰を掴んで上持ち上げ、僕の膝を跨がせるように座らせる。
僕は再び穂乃花に顔を近付け、
「穂乃花…恥ずかしいのによく頑張ったね。」
と言い唇に触れる。……チュッ。
やっとキスしてくれた安心感からか頬を涙が伝う。
「お兄さん……好き。大好きなの。」
そして自分から僕の唇を求めキスをしてくる。
ぎこちなく舌を僕の中に入れてくる。僕の舌を探し必死に絡ませてくる。そうしていないと裸になってる恥ずかしさをごまかせないんだろう。
「ピチャッ…ピチャッ…チュッ…好き…お兄さん好き。お兄さん大好き……ンンンッ」
穂乃花の舌に自分の舌を絡ませながら、再び両手を穂乃花のスリットに忍び込ませていく。
穂乃花の足に力が入るのがわかるが、閉じようにも僕の膝を跨いでいる為それも出来ない。
クチュッ………。
穂乃花の割れ目を指先で拡げ、もう片方の手でデリケートな小陰唇を優しくくすぐるように上下になぞっていく。
クチュッ…クチュッ……クチュッ……クチュッ………。
穂乃花は僕の唇から口を離し声をあげる。
「んああっ…ああっ…くすぐったい……ひいっ…ああっ恥ずかしい。はぁ…はあっ…ビリビリするっ」
僕の両手を握ろうとするもそれをすると怒られると思ったのかそっと重ねてくる。唯一出来る弱々しい抵抗
。僕はお構い無しになぞっていくとじわっと濡れてくるのがわかる。汗か…それとも愛液かまだわからない。
「穂乃花…力抜いて。そして僕に委ねて。穂乃花が気持ちよくなる為にね。」
穂乃花は肩で息をしながら、
「はいっ…はぁ…はぁ…ああん……くらくらするよ~」
小さな胸の膨らみの先はビンビンに尖ったまま。
透き通った肌が真っ赤に染まり、胸と胸と間を汗が伝う。激しく胸が上下に動いている。
何度も何度もデリケートな小陰唇を指先で優しく撫で、小さな膣の入口を探す。ぴたっと閉じまだ男を受け入れる準備は出来ていない。いきなり指を入れるのはまだ無理なようだ。
ひなや優菜同様、幼い子は痛みに弱い。最初は気持ちいい事を経験させないと……痛みに耐えられないだろう。
僕は割れ目の上にある小さな突起に狙いを定める。
人差し指の腹で突起を押さえ、優しく円を描くように擦っていく。
クニュッ…クニュッ…クチュッ…クチュッ…。
ビクンと大きく膝の上で跳ねる穂乃花。
「んああっ!そこだめっ!!ああっ…ああっ!」
声にならない声をあげる穂乃花。僕は優しく撫でるように突起に触れながら、
「穂乃花…ここ触った事ある?」
足をガクガク震わせながら、
「んんんっ……ないっ…ないです。んああっ!」
ふっふっふっ…可愛い反応。
「穂乃花…ここはクリトリスって言って女の子の敏感な部分のひとつなんだよ。触られてどんな感じがするのか教えて。」
まだまだ未発達なクリトリス。いきなり激しく触れると気持ちいいより痛いと感じてしまうほどデリケートな部分。くすぐるように時に少しだけ刺激的に触れこの感覚が気持ちいいものだと教えていく必要がある。
穂乃花は恥ずかしそうに顔を左右に振り、
「はぁ…はぁ…わからないっ…ああん、わからないけどビリビリするの。んああっ……くすぐったいしヒリヒリするし…ああんおかしくなりそう。」
初めての感触に戸惑っているようだ。うぶで可愛い反応。だからやめられないんだ。快感を知らない幼い子を初めて絶頂に導く……どんな反応してどんな顔してイクのか見たい。初めて絶頂に達した子は自分の体に何が起きたのか理解出来ず涙ぐむ。イク瞬間、恥ずかしさや緊張から解き放され、満足感に浸るが我に帰るとまた恥ずかしさが襲ってくる。
穂乃花の初めてイク姿…見たい。
「嫌ならやめるし…嫌じゃなきゃ続ける。穂乃花どっち?」
もちろん嫌だと言えない事はわかってる。でも続ける意志を穂乃花自身に言わせないと……自分から望んだ事だと理解させないといけない。
穂乃花は声を震わせながら、
「ああん…お兄さんの意地悪っ。はぁ…はぁ…んんんっ…やめないで。はあっ!ジンジンして溶けちゃいそう。あっ…くすぐったい……ひいっ!ビリビリするっ」
溶けちゃいそう。初めてキスした時にも言った言葉。
溶けちゃいそうとは穂乃花にとっては気持ちいいと言ってると同じ。本当に嫌じゃないんだろう。
だったら何が何でも絶頂に導いてやりたい。深くなくてもいい…最初は軽い絶頂へ。
左右両方の人差し指で休む暇なく交互に敏感なクリトリスを撫で刺激していく。
クチュッ…クチュッ…クチュッ…クニュッ。
「穂乃花…野外で裸をさらして女の子の一番大事なところを触られてるんだよ。恥ずかしいよね、ドキドキするよね?」
穂乃花の羞恥心を煽る言葉を何度も何度も耳元で囁く。恥ずかしさは快感への近道。
僕の膝の上で面白いようにビクビク跳ねる穂乃花。
「ああん…恥ずかしいからそんな事言っちゃだめぇ。
あっ…んんんっ…そこだめぇ!おかしくなる。ああん……穂乃花おかしくなっちゃう!」
焦らず時間をかけて敏感なクリトリスを弄ってると穂乃花の声が艶っぽくなってくる。
「おかしくなっていいんだよ。気持ちよくなる事、それは穂乃花が望んだ事だからね。ほら体の奥から込み上げてくるものがあるだろ?理性なんか無くして刺激を快感を受け入れてごらん。頭の中真っ白になるから。」
クチュッ…クチュッ…クニュッ…クニュッ。
「んああっ……だめだめっ……おかしくなる!うわあっ怖い怖いよ~。お兄さん怖いっ…」
「怖くなんかないよ。穂乃花なら乗り越えられる。」
穂乃花に言わなかった好きと言う言葉。穂乃花を絶頂に導くまでとっておいた言葉。僕は穂乃花の耳元で、
「穂乃花……好きだよ。愛してる」
と囁く。すると穂乃花の体にぐっと力が入り、
「嬉しい……嬉しいよ~。初めて好きと言ってくれた。あっ…くるっ!何かくるっ!んああっ!お兄さんおかしくなるっ!くはっ……来ちゃうっ。いゃあああっ!」
叫びながらブルブルっと体を震わさせると、ガクッと力が抜け僕に持たれかかる。「はぁ…はぁ…」と大きく呼吸をしながらぐったりする穂乃花。
穂乃花……可愛いよ。
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