家に着くと立て続けにスマホが鳴る。
最初は優菜…母親のスマホから。
どうしてお祭り連れて行ってくれなかったの?とおかんむり。母親の手前深い話も出来なかったが、優菜が疲れていた事と、今度は家庭教師で会えるからとなだめ、なんとか機嫌が直った。優菜はまだ幼い。
その後はひなから。
お母さんの実家から無事帰ってきた報告と、早く会いたいと。家庭教師で会えるからと優菜同様ひなもなだめ、その後は楽しく会話をして電話を切る。やはりひなは優菜より少し大人だ。
ふうっ…なんだか疲れた。
9月からはひなに優菜…それに穂乃花の家庭教師。学校も始まるし僕の夏休みも終わってしまう。
これからの事を考える為、俗世間を離れ1人でキャンプに行こうと思ってたが………偶然にも穂乃花を連れていく事になってしまった。
これはこれで良かったが……ひなと優菜の事が穂乃花にバレてしまった時どうするか。贅沢な悩みか……。
穂乃花を連れていく事が決まると、その日が待ち遠しくなってくる。穂乃花も僕と2人きりでキャンプに行く意味は理解しているだろう。
僕もそれなりに準備していかないといけない。穂乃花を初めての絶頂に導く……恥ずかしい事をいっぱい経験させる。そして穂乃花の初めてを頂く。その為の準備。
ひなや優菜より大人の女性に近づきつつある穂乃花。
身長も6年生の平均より高くスレンダーな体。スレンダーな上に腰にくびれがある。足は細くスラッとし、胸はひなよりも成長している。これは昼間見たTシャツの膨らみからわかる。
思い出すだけでドキドキしてくる。
そんな時館長からの電話。
「おっ……倉田くん。優菜ちゃんとは楽しめたかな?
倉田くんが優菜の面倒みてくれたから、母親と楽しむ事が出来た。ありがとう。」
お礼を言われ恐縮してしまう。
「いえいえ……こちらも充分楽しめました。ありがとうございました。」
穂乃花の事は言うべきか悩んだが、館長とは共有しておくべきだと考え報告する。
すると館長は、ひなちゃんや優菜ちゃんの事もあるからくれぐれも慎重にと言う事だった。ひなや優菜を大切にしないと、館長にも迷惑をかける事になる。
ひなや優菜とは同意の上だが………バレたら終わり。
それから…優菜には複数プレイを経験させたい事を相談し良い相手がいないかどうか聞いてみる。
優菜が興味を持ってる事……もう1人の相手には自分の都合によるセックスじゃなく優菜の事を考えてくれるそんな条件を出してみた。
館長はやりすぎだとは言ったが考えておくと言ってくれた。やはり館長は幼い子に興味はないのか……。
「優菜ちゃんの母親は凄かったぞ。もっともっとと言って求めてくるんだ。ひなちゃんの母親と同じかそれ以上だった。優菜ちゃんにも同じ血が流れているようだな。倉田くん……また近いうちに会おう」
「はいっ!慎重に行動します。じゃあまた」
と電話を切る。
優菜の母親……どう凄かったか詳しく聞いてみたい。
※元投稿はこちら >>