もう少しひなの小さな胸を触っていたかったが、あまり時間も残されていない。
僕はひなの小さな唇に優しくキスをし、
「ひな……指で触った僕の精子少し舐めてごらん。」
ひなは、えっ!という顔をする。それはそうだろう。男性の性器から出てきたものをいきなり舐めろと言われても戸惑うだろう。僕はニコッと微笑み、
「ひな……練習、練習。赤ちゃんの元だし汚いものじゃないから。口で受け止める練習。」
僕はひなの太ももに滴る精液を人差し指に付け、ひなの口元に、
「ほら、僕の指舐めてごらん」
ひなは一度僕を見上げるとコクンと恥ずかしそうに小さく頷き自分から口に含んだ。
「そうそう……僕の指先に舌を絡めるように、精子を唾液と一緒に飲み込むんだ」
ひなは健気に一生懸命僕の指先を小さな舌で舐め始めた。指先をゆっくりひなの口から出し入れしてみる。
ううっ……小さくて可愛らしい舌。指先からでも感じる。
ピチャッ……ピチャッ………んんっ……ゴクン……。
ひなの喉が鳴る。飲んだな。しっかり誉めておかないと。ふっふっ…飲み込む瞬間ひなの小さな体がビクッと震える。やっぱり無意識に喉でも感じているんだ。
「ひな偉いぞ!飲めたね。……そのまま指を僕のオチンチンだと思って優しく丁寧に吸ったり舐めたりしてごらん。口で受け止めるという事は、僕のオチンチンを口に含んで舐めなきゃ出来ないからね。」
ンンンッ………!チュッ…チュッ……。
目を見開き僕を見つめるひな。僕の言葉にびっくりしているようだ。男性の性器を口に含むなんて…今まで想像すらしたことないだろう。そうそう、ひなのその小さなお口で僕を気持ちよくするんだよ。
「ひな…男性の性器はひなのおっぱいと一緒で敏感でデリケートなんだ。わかるだろ?そう優しく…時に強く吸ったり……そうすると男は気持ちよくなるんだ。」
ひなは僕の指をひたすら一生懸命舐めている。ぎこちないが……出したばかりでもそれだけでまた興奮してくる。可愛いお口を汚す背徳感……だまらない。
もう少し……教育するか。
「ひな……うまいよ。出来れば僕の目を見つめながらしてごらん。オチンチン舐める時も僕の目を見つめながらするんだよ。」
チュッ…チュッ…ピチャッ……ンンンッ……ゴクン。
潤んだ瞳で僕を見つめるひな。口から溢れる唾液を時々飲み込む音……そうその調子。
「ひな……ひなのお口は飲んだり食べたりおしゃべりしたりするだろ?それ以外のお仕事……それは僕のオチンチンを舐める事……精子を飲む事。わかるね?」
ひなは真っ赤な顔で僕を見つめながら小さく何度も頷く。ふっふっふっ…可愛い。
僕はひなの小さな口からゆっくり指を抜き、
「ひな…よく出来ました。これで練習終わり。次回本番だからね。」
次回までの心積もりをさせる。
出来るだけ次回抵抗がないよう……。自分のお口の役割をしっかり認識させておかないと。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」
息を整えながら恥ずかしそうに口を開くひな。
「私……びっくり。男の人のアソコを舐めるなんて想像した事もなかったから。私、想像しながら舐めてたらドキドキしちゃって。……でも私のお口でお兄さんが喜んで貰えるなら……私頑張る」
おっ…想像しながらとは凄い。それから自らの意志で頑張るって言ったぞ。健気なところがまたいい。
あまりにも可愛いからもっともっと汚したくなってくる。いかんいかん…ひなはまだ5年生。無理は今は禁物。
今までの教育がうまくいっている。うまくいきすぎて少し怖いが……大丈夫だろう。出来たら誉める。それは動物でも人間でも一緒。
次回のやる気に繋がる。
僕はひな自ら頭を優しく撫で、
「ひな……昨日の体育館でも僕の指舐めてくれただろう。ふっふっ…あれも練習の一つだったんだよ。ひなが僕のを舐めているという想像だけで僕もドキドキしちゃう。」
ひなは少し笑い、
「もう……お兄さんてやっぱりエッチ。そんな事想像してたなんて。お兄さんでもドキドキするんだ。ひなと一緒なんだと思うと少し嬉しい」
そう…お互いに共感することも大切だ。お兄さんもひなと一緒なんだと思うともっと身近に感じるだろう。
「ひな…僕の精子どんな味がした?」
ひなは少し考え恥ずかしそうに、
「指舐めるので一生懸命だったから……あまり覚えてなの。少し苦かったような、でも嫌じゃなかったよ。
最初はどうしようかと思ったけど……」
よしよしとひなの頭を撫で、
「誰でも最初はびっくりするし、どうしようって思うのは普通だよ。ひな…自分の気持ちしっかり言えたね。」
誉められ嬉しそうな顔をするひな。
「お兄さんに誉められると……ひな嬉しいの。だからもっともっと頑張らないとって思う。それから……」
口ごもるひな。それを見て、
「ん?それから………?」
「あのね……あのね……ひなのお口のお仕事。お兄さんのを舐めたり…飲んだり…ちゃんと出来るように頑張る。絶対喜んでもらえるように…」
本当に健気で可愛い無知な少女。いかんいかん……年甲斐もなく本気で惚れてしまいそうだ。そうなった時は年貢の納めだな。
僕はひなの小さな体をギュッと抱き締め、
「ありがとう…ひな。好きだよ。」
ひなも僕にギュッと抱きついてくる。
「ひなも大好き……」
「ずっとこうしてひなの温もりを感じていたい。」
暫く抱き締めあっていると、遠くの方から母親の声が聞こえる。
「ひな……そろそろ帰るよ~!」
慌ててひなの太ももについた精液を岩場で洗いがし、
小さな手を繋いで母親の元へ急いだ。
母親と館長が僕達を待っていた。
ひなは母親に、
「お兄さんと奥まで探険に行ってたの。そこでひなのぼせちゃって少し休んでた。そこで色々お話してたの。楽しかった!」
おっ…ちゃんと母親に説明してる。ひな偉いぞ。
のぼせて休んでたのは本当の事だから。
母親は頭を下げ、
「もうひな……気を付けなさいよ。倉田さん…ありがとうございました。ひながちゃんとお話ししてくれてびっくりしました。こんなに明るい子になって本当に嬉しいです。」
母親の本心だろう。館長との事も大切だが、やっぱり母親だ。ひなの成長が嬉しいんだろう。
「いえいえ…僕もひなちゃんがこんなに明るくなっておしゃべりしてくれて楽しい時間を過ごせました。」
「倉田さんのおかげです。ほらひな…ちゃんとお礼言いなさい。」
ひなは僕の顔を見上げウインクする。可愛い。
「倉田お兄さん……ありがとうございました!」
ひなの頭をくしゃくしゃっと撫で、
「こちらこそありがとうね。」
母親からの信頼……これはもう大丈夫だろう。
館長が母親の後ろでニヤニヤしている。どうやらうまく事は進んでいるようだ。
そのまま温泉からあがり服に着替え解散。
帰り際ひなとハイタッチし、
「次回のイベントの参加待ってるからね!」
「うん!」
母親は深々と頭を下げ、
「次回のイベント楽しみにしています。」
車に乗り込む2人。見えなくなるまで見送った後、館長と顔を合わせる。
「倉田くん……うまくいっているようだね。」
「館長こそ…流石です。母親の表情を見ているとわかります。」
館長はニヤニヤしている。
「次回が勝負だな。」
僕もニヤッと笑い、
「二人とも、もう勝負はついてますよ」
大笑いをする二人。次回のイベントが待ち遠しい。
ひな……いっぱい可愛がってあげる。
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