夏祭りの日を迎える。昼を過ぎた頃、高まる気持ちを抑えながら車で優菜の家に向かう。
優菜の家は、2階建ての一軒家。車を停め玄関のチャイムを鳴らすと、母親が出迎えてくれた。
家に入りリビングに通されると、浴衣姿の浴衣が恥ずかしそうに表れる。
浴衣の浴衣姿……淡いピンクに花柄模様、濃い赤色の帯。浴衣の色に合わせたお花の髪飾りが頭の左にちょこんと付いている。ショートボブに髪飾り。ううっ…凄い可愛い。ドキッとさせられる。
テーブルに着くと母親が、
「倉田さん…今回は色々無理言ってごめんなさい。
優菜ったら倉田さんを待ちきれなくて、浴衣着るって言うから……ね?優菜」
母親が優菜の顔を見ると、
「だって倉田さんと早くお祭りに行きたかったから」
と照れた顔をする優菜。いつものやんちゃな優菜とは雰囲気が違うぞ。なんかおしとやかに見える。
「大丈夫です。責任をもって優菜ちゃんを預からせて頂きます。お母さんも安心して楽しんできて下さい。優菜ちゃん…浴衣似合ってるよ。」
「お兄さん…ありがとう!浴衣着るの久しぶりでなんか恥ずかしい」
優菜は似合ってると言われ嬉しそうな顔をする。
その後、今後の家庭教師の打合せをしながら雑談をしていると、優菜が、
「もう!早くっ…お兄さんとお祭り行きたい」
と急かしてくる。家庭教師は毎週水曜日の夜7時から9時までの2時間と決まり打合せを終える。
夏祭り会場は少し離れた神社。夜店も出てわりと賑わうと聞かされる。歩いて行けない距離じゃないが、優菜は下駄を履くらしく歩きづらいので車で近くまで行く事にした。
「優菜…ちゃんと倉田さんの言う事聞くのよ!わかった?」
車に乗り込む優菜に向かって母親が話しかける。
「ママ…わかってる!ちゃんと言う事聞くから大丈夫。ママも気を付けてね!」
運転席に座る僕に深々と頭を下げる母親。
「倉田さん…宜しくお願いします。明日帰る前に連絡します。」
僕も深々と頭を下げ、
「こちらこそ…責任もって明日まで優菜ちゃんを預からせて頂きます。」
丁寧に挨拶し出発。お母さんも館長とゆっくり楽しんで来て下さいねと心の中で思う。車を走らせ事前に下調べしてあるお祭り会場へとむかう。運転しながら優菜の顔をちらっと見ながら、
「優菜…浴衣姿似合ってる。その髪飾りも素敵だよ。
なんだかいつもの優菜じゃないみたいだね。あまりの可愛さにドキドキしてるよ。」
優菜は照れた顔で僕を見上げ、
「お兄ちゃんが可愛いって言ってくれて嬉しい。いつもスカート履かないから、お股がスースーして落ち着かないの」
思わず吹き出してしまう。
「そっか…優菜ちゃんスカート履かないんだね。たまにはスカート姿も見てみたいな。」
と言いながら、優菜の太ももに片手を乗せる。華奢な細い太もも……浴衣の上から触れるだけで興奮してくる。優菜は一瞬ビクッとするも、僕の手に自分の手を乗せてくる。
「お兄ちゃんがスカート姿見たいなら今度履く」
見上げてくる優菜に、
「本当は何も履いてない裸の優菜が見たいんだけどね。」
と言うと顔を真っ赤に染める優菜。恥ずかしそうに、
「もう……。でも今日絶対お兄ちゃんとセックスするんだもん。いいでしょ?」
小学4年生の子供がよくセックスするなんて言葉に出すよ。これもちゃんと教育してきた成果だね。
「優菜…色々準備が必要だと言ったでしょ?準備してセックス出来そうだったらだよ。わかった?」
今直ぐにでも優菜とセックスしたい。優菜を貫きたい。でもまだ充分時間はある。
優菜は不満そうな顔で、
「わかった……お兄ちゃんの言う通りにする。ちゃんと言う事聞くって約束したから。」
僕は優菜の頭を優しく撫で、
「優菜…偉いぞ」
と誉めてあげるとニコッと笑う。ううっ…可愛いぞ。
車をお祭り会場から少し離れた駐車場に停め、フロントガラスとサイドガラスに日除けのスクリーンを付ける。優菜が助手席のドアをあけようとするのを止め、
「優菜……こっちおいで。」
優菜の小さな体を持ち上げ、向かい合わせになるように僕を跨がせて膝の上に乗せる。
びっくりしてる優菜を見つめ、
「キスしよっ……大人のキス。わかるよね?」
恥ずかしそうにキョロキョロする優菜。
「ほら…窓ガラスに日除けを付けたでしょ?外から見えないから安心しなさい。久しぶりだからキスしたかったんだよ。」
優菜は恥ずかしそうに僕を見つめ、
「車の外から声が聞こえるんだもん。ドキドキする。でも優菜もキスしたい。……お兄ちゃんに会いたかったんだもん。」
僕は優菜の小さな唇にチュッとキスをし、
「そのドキドキ…興奮するでしょ?」
恥ずかしそうにコクンと頷く優菜。
「優菜…集中すれば声なんて聞こえなくなるから。」
「はいっ!集中するっ」
素直な優菜。
再び小さな唇に唇を重ねてていく。
チュッ……チュッ……ピチャッ…ピチャッ…。
優菜の唇をこじ開け、小さな舌に自分の舌を絡めていく。優菜もぎこちないがチョロチョロと僕の舌を追いかけてくる。舌と舌が触れる度、優菜の小さな体が僕の膝の上でビクッ、ビクッと跳ねる。
ううっ……小さな舌たまらない。
優菜の口の中を犯すよう隅々に舌を這わしながら、
優菜の襟元を掴んで浴衣を降ろしていく。
一瞬僕を見つめる小さな瞳が丸く開くが、そのままキスを続けながら、ひなの小さな腕を浴衣の袖から脱がしていく。腰ひもまで浴衣を脱がせると、優菜の脇腹を掴みながら親指で小さな乳首に触れる。
クニュ……クニュ……。
ビクッと小さな体が跳ねる。可愛い反応。本当に小さな胸。やっとわかるぐらいの膨らみ。米粒より小さな乳首。親指で小さな乳首を回すように撫でていくと僅かに固くなってくるのがわかる。
んんんっ……チュッ……んんんっ……。
僕は唇が触れるか触れないかぐらいに優菜から唇を離し、
「優菜の胸…相変わらず可愛いね。少し固くなってきたのわかる?」
優菜は肩で息をしながら、
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…んんんっ…あっ……あっ…おっぱいジンジンするっ。」
幼い顔を真っ赤に火照らせる優菜。僅かに固く尖ってきた小さな乳首を親指で何度も弾く。その度にビクッビクッと震える優菜。
「この前の夜の事、思い出してきたでしょ?優菜の鼓動…ドキドキが伝わってくるよ。」
「あっ…あっ…ジンジンして気持ちいいっ…お兄ちゃん気持ちいい」
こんな小さな胸でもしっかり感じてる。優菜…敏感だね。優菜の胸を暫く堪能すると両手を離し、
「優菜…おしまい。お祭り行くよ。」
と言うと残念そうな顔をする優菜。
「はぁ…はぁ………終わりなの?」
体はジンジンしてるはず。だが車の中でこれ以上は無理。まだ外は明るいし人も多い。悶々とした体をもて余すだろうが…我慢させて後は嫌と言う程イかせてあげるから。
「今は…これで終わり。今はの意味わかるでしょ?」
優菜は恥ずかしそうにコクンと頷く。
脱がした浴衣を着せ整えると、車から降りる。
優菜の小さな手を握りお祭りに向かう。
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