廊下をゆっくり歩いてると、優菜の部屋の扉が開き中から優菜が出てくるのが見える。
僕に気付かないのか、そのまま洗面所へ向かう優菜。
オモチャが入ってるせいか、歩き方が少しぎこちない。………可愛い歩き方。僕は後ろから声をかける。
「優菜ちゃん…おはよう!今から顔洗いに行くのかな?」
優菜は目を擦りながら眠そうな顔で振り向き、
「あっ…お兄さん!おはようございます」
急に笑顔になり元気になる優菜。僕は周りに誰もいない事を確認し、優菜に近寄り目線を合わせるようにしゃがむ。
「優菜ちゃん…よく眠れたかな?」
優菜は足をもじもじさせながら、
「うん……疲れたのかあれからぐっすり寝られたよ。でもね、アソコがジンジンして朝早く目が覚めたの。それからは意識するとアソコがギュッとなって……ギュッてなるとビクッってなって……」
せつなそうな顔で僕を見つめる優菜。
無意識にローターを締め付ける事を覚えたか…。ひなより狭い膣で締め付けられたら気持ちいいだろうな。
ビクッとなるのは、ローターに反応してるという事。
気持ちいいと感じるのもそう遠くない。せつないだろうな……触っちゃだめと言ってあるし。
「優菜…ビクッてなるのは、オモチャにだいぶ慣れてきた証拠だよ。もう少し我慢してみようか?」
優菜は泣きそうな顔で、
「もう少し我慢しなきゃだめ?」
と聞いてくる。僕は優菜の頭を優しく撫で、
「我慢しなきゃだめ。僕とセックスしなくてもいいなら抜いてあげるけど、いい?」
涙を浮かべながら顔を左右に振り、
「いやっ……セックスする。我慢するもん。」
優菜の仕草、健気さに本当可愛いって思う。
僕は辺りを見渡し誰もいない事を確認すると、素早く優菜の小さな唇にチュッとキスをする。
「んんんっ……んんっ」
キスするとブルブルっと震える優菜。
「はぁ…はぁ…キスすると、またアソコがギュッとなってビクッてなる。」
また無意識に自分でローターを締め付けてるようだ。
幼い顔が真っ赤に火照っている。こんな幼い体でせつなそうに感じる優菜……愛おしい。
このまま準備を続ければ、初めての挿入で絶頂を迎える事が出来るかもしれない。
僕はニコッと微笑み、
「優菜、頑張るんだよ。ママはどうしてる?遅く部屋に戻った事ばれてない?」
優菜は顔を左右に振り、
「うん……大丈夫。ママぐっすり寝てたから。ママお部屋でお化粧してたよ。」
ばれてなくてよかった。優菜には夜の事、オモチャを入れてる事は絶対知られないよう念を押しておかないといけない。
「優菜……昨日の事は絶対秘密だからね。オモチャも絶対ばれないようにするんだよ。」
「はいっ……わかってるよ。」
元気のいい返事。すると後ろからひなの声がする。
「優菜ちゃんおはよう!」
「あっ…ひなお姉ちゃん。おはよう!」
ひなは優菜にかけより、小さな声で大丈夫と声をかける。優菜は、ひなに意識するとギュッとなってビクッと震えるの。と正直に答えている。
するとひなは、
「なるべく考えないように、入ってるのが当たり前だど思うと意識しなくなるよ。それからビクッとした時は、ゆっくり深呼吸するの。すると落ち着いてくるけら。ひなが一緒だから大丈夫だよ。」
ひな偉いぞ。優菜は心細いはず。こうやって優菜を励ましてくれれば優菜も頑張れる。ひなの経験からくるアドバイスか。深呼吸して自分を落ち着かせる事はいい事だ。セックス中もこうやって自分を落ち着かせる事が出来れば、快感を自分なりにコントロール出来るようになる。まだまだ未熟だから無理だろうが……。
優菜はゆっくり深呼吸を始める。クスッ…素直な優菜。
「ひなちゃん、優菜ちゃん…そろそろ戻るからね。また後で!」
ひなと優菜、2人とハイタッチをしてその場を離れる。部屋に帰る途中、館長が前からやってくる。
そうだ…ひなの母親の事を聞いてみないと。
「館長…おはようございます」
「おっ…倉田くんおはよう。随分すっきりとした顔をしてるぞ。」
ぞんなすっきりした顔してたか……。まっいつもの冗談だろう。僕はさっきひなの母親が言った事をそのまま館長に伝える。
「館長……ひなの母親とはうまくいってますよね?」
館長は僕に耳打ちするように、
「その話なんだが、あの母親……僕よりタフでね。
昨日の夜はさんざん搾り取られたよ。俺も年か……もうぐったりだよ。でもまだ足りないって言うんだ。だから倉田くんに言った事は、半分は本気じゃないかな?」
悪い冗談だと思ったが、どうやら本当らしい。
ひなも母親の血を引いてるから将来そうなるのか…少し複雑な気持ちになる。
「館長もタフだと思ってましたが、それ以上でしたか。誘惑されたら僕はどうしたらいいですか?」
館長は笑いながら、
「倉田くんは僕よりタフだろ。その時は倉田くんの判断に任せるよ。それより…優菜ちゃんの母親、魅力的だな。」
館長…他人事のように。ひなの母親と何かあるとひなに絶対ばれる気がする。そうなった時、ひながどんな行動を起こすか心配だ。
「館長…今後は優菜の母親がターゲットですか?」
館長は僕の肩を軽く叩き、
「まっ…そういう事かな。倉田くんも既に優菜ちゃんを攻略してるんじゃないのか?」
ううっ…館長するどい。
「………それは、そうかもしれないです。」
にやっと笑う館長。お互いの事はなるべく干渉しないよう、でもフォローは、しあっている。館長が優菜の母親を攻略するなら、僕はフォローしないと。
「お互いばれないように細心の注意を払わないといけないね。倉田くんの事だから大丈夫だろ?」
「もちろん大丈夫です。」
そのまま館長と別れて部屋に戻る。ひなの母親…どうする。家庭教師でも会う機会があるし…その時はなるようになれってか。
優菜の母親の攻略………館長も次から次へとよくやるよ。人の事は言えないが。
食事の準備をしていると、ひなと優菜、母親達が揃って表れる。母親どうしも仲良くなったようだ。
優菜はというと……ひなとはしゃいでいる。気が紛れているのか歩きにあまり違和感を感じない。
これもひなのおかげか。
さて、優菜のローターいつ抜くか。アソコはぐっしゅり濡れてるかも。抜くのが楽しみだ。
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