年が明け、小6になると、僕の中で急激にエロ化が進みました。
オナニーを覚え、悪友の家に集まり、エロ雑誌とか、親のスマホを持ち出してきてエロい動画を検索しては、一緒に鑑賞する毎日。
そうなると、クラスの女子の、パンチラや胸チラにもいちいち反応し、股間の勃起を隠さなければなりませんでした。
夏が近づき、詩乃ちゃんが薄着になってくると、当然詩乃ちゃんのおっぱいが気になります。
中2になった詩乃ちゃんは、ブラジャーをつけ始めたので、ブラウスの背中に浮かぶホックや、襟元から見える白い肩ひもなんかも気になり、僕は次第に、冬休みになって詩乃ちゃんと抱き合って眠る日を心待ちにするようになってきました。
同時に、この1年で更に大人の女の人の身体に近付いた詩乃ちゃんは、今年こそもう、一緒に寝てくれなくなるのではないか?そう思っただけで、胸が苦しくてしかたありませんでした。
その年の冬休み。詩乃ちゃんは終業式の日、制服姿のまま僕の家に来て、そのまま自分の家には帰らず、泊まり始めました。
そして、僕の不安に反し、夜になると昨年までと同じように、僕のふとんに潜り込んで来てくれました。
この時を何カ月も前から待ち望んでいた僕は、昨年と打って変わり、自分から詩乃ちゃんのおっぱいに近づいて行きました。
とてもいい匂いのフワフワおっぱいに顔を埋めてみると、昨年までは気づかなかった胸の谷間が、厚手のパジャマ越しでもハッキリ分かりました。
『ここが谷間…ここからが左のおっぱい…ってことは、乳首は、この辺かな?』
見当を付けて、僕がそこを唇で挟むようにすると、詩乃ちゃんがビクッと反応しました。
僕はうれしくなって、少し立体的になったそれを、唇で上下に嬲っていると
「んっ…あっ…ちょ、ちょっと!わざとやってるでしょ?」
と詩乃ちゃんに怒られました。
慌てて唇を離し、僕がシュンとしていると、詩乃ちゃんが
「純平、エッチなことしたいの?」
と聞いてくれました。
「…うん」
「…私と?」
僕は大きく肯きました。詩乃ちゃんは
「…じゃあ、いいよ。」
そう言って、パジャマのボタンを外し始めました。
「ちょ、ちょっと待って!」
「ん?」
「詩乃ちゃんも、その…始めてだよね?こういうこと、するの」
「当たり前じゃん」
「なのに、いいの?なんで…僕なんか…」
自分でも何を言ってるか分からなかったが、詩乃ちゃんには伝わったようで
「なんでって…スキだから…」
「スキって、お、弟みたいだから?」
今になって冷静に考えれば、弟みたいに大事に思ってるから、エッチなことしてもいいっていうのは、変な話です。
詩乃ちゃんはゆっくりと首を横に振って
「純平と、コイビトになりたい…」
僕は頭から爪先まで、真っ赤になるのを感じました。
「ぼ、僕も詩乃ちゃんが好きだ!ずっと前から!」
そう叫んでパジャマの残りのボタンを外し、肌着をまくり上げて、おっぱいに直にしゃぶりつきました。
「あっ…んっ…も、もっと優しく…ああっ…き、きもちい…」
「詩乃ちゃん!」
「こんなに気持ちいいなら、もっと早くすればよかった…」
「詩乃ちゃん…詩乃ちゃん!」
彼女の方は、感じながらも会話する余裕があったのに、僕ときたら、ただ名前を連呼することしかできなくて、本当に情けなく、カッコ悪い初体験でした。
僕は、赤ん坊のように詩乃ちゃんのおっぱいに吸い付きながら、背中に回した手を徐々に下に下ろし、お尻を撫で回しました。
でも、それ以上進んでいいのが自信がなく、パジャマ越しにお尻のワレメに指を這わせては、引っ込めるを繰り返していたら、詩乃ちゃんが僕の手首をつかみ、ショーツの中に導いてくれました。
処女で14才だった詩乃ちゃんを、リードするどころかこんなことまでさせてしまって…
僕たちは仲のいい親戚同士だったけど、一緒にお風呂に入ったりしたのは詩乃ちゃんが4年生の頃まで。それ以来僕は、詩乃ちゃんのハダカのそこを見る機会がなかったので、僕の中でそこは、無毛でピッタリ閉じた1本スジのイメージでした。
愛液でヌルヌルになったそこを、指で押すとあっけないほど簡単に開き、中の粘膜に指が触れました。
でもその時の僕は、まだ女の子の襞の中が、どんなつくりになっているかの知識がまるでなくて、クリトリスだか膣前庭だか、どこを弄っているという自覚もなく、ただ襞の中を、指を上下に動かすだけ。そんな拙い愛撫でも、詩乃ちゃんの呼吸はどんどん荒くなって行き、やがて
「んっ!んっ!くぅ~っ!」
と小声で叫ぶと、僕の手首を両手で掴み、全身を強ばらせ…そのあと急にふっと、力が脱けたようになりました。
『何だ?今の?』
僕は詩乃ちゃんに何が起こったのか分かりませんでしたが、とりあえず愛撫を続行しようとすると詩乃ちゃんは
「も、もうダメ…」
と言って僕の手をアソコから追い払いました。
『今のでひと段落ってことなのかな?』
詩乃ちゃんを見ると、仰向けになり、目を瞑ったまま、呼吸を鎮めようとしているようでした。
しかし、僕の知識では、セックスとは男のペニスを女のアソコの穴に挿れること。このあとどうやってそこまで持って行けばいいのか、皆目見当がつきませんでした。
そこで僕が素直に
「詩乃ちゃん、僕、このあとどうしたらいいか分からない」と言うと、詩乃ちゃんは無言で、少し考えてから
「そうだね。私もよく分からない。この先をするんなら、研究しなくちゃ。今日はここまでにする?」と言ってくれました。
僕は安心して
「うん!」と答え、詩乃ちゃんの裸の胸に、顔を埋めて行きました。
ここまでの行為で、僕のチンポは痛いほど硬くなり、射精したくて堪りませんでした。でもそれ以上に、男子小学生の僕が、年上で処女の詩乃ちゃんをリードしなければならないプレッシャーから解放され、心底ホッとしていたのです。
詩乃ちゃんの柔らかなおっぱいに甘えながら、僕は
『短い冬休みの間に、詩乃ちゃんとセックスを最後までちゃんとするだけの知識が、付けられるだろうか?』
僕は必死に思いを巡らせていました。
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