5人は、玄関の大きな庇(ひさし)の下に並んでいたが、らなとまほが、足下のぬかるみに出来た水たまりに向かって、ジャンプする。
泥水が跳ね上がり、らなとまほはもちろん、他の少女の真っ白なワンピースにも泥の染みが拡がっていく。
らなとまほのどろんこ遊びはエスカレートして、泥水を手ですくっては、少女たちに掛けて行く。
悲鳴を上げて逃げ惑う少女たち。
いつしか5人は、きゃあきゃあと声を上げて、泥の掛け合いとなった。
京子はそれを嬉しそうに撮影していく。
俺は、はしゃぐ少女たちを特等席で見ている。
霧雨の散水は、いつしか本降りの雨粒に変わっていた。
お客を招き入れるお辞儀の練習をする少女たち。
しかし、一向にお客はこない。
いつしか飽きて、遊びを始めるが、そこにお客がやってきて、申し訳なさそうにする少女たち、台本ではそうなっていた。
しかし実際の撮影となると細かく変更され、俺には嬉しい誤算だった。
ずぶぬれで、5人は最初と同じように整列する。
薄手のワンピースが、濡れて華奢な肢体が浮かんでいた。
らなもまほも舞香も麻由子も璃子も、どこでこれほどの美少女ばかりを集めたのか、皆、震えるほど美しく、愛らしい。
思い思いに少女たちは、スカートの裾を拡げると、軒先から落ちる雨を溜めては別の少女にかけて遊んでいる。
服に着いた泥が洗い流れると、薄い布地が、ぴったりと張り付いて素肌が透けてみえている。
まさかと思った。
少女たちは下着を着けておらず、ノーブラだった。
俺の視線は、少女たちの胸元に集中していた。
らな、まほは、まだ膨らみもなく、じーっと他の子の胸元を見つめている。
そんな愛らしい仕草もたまらない。
璃子になると膨らみが目立ち始めている。
麻由子と舞香は、蕾のような円錐形の膨らみを晒してくれていた。
この厳しいご時世に、芸術ならいいのだろうか。
既に俺は、放心状態だった。
股間は膨らみ、まるで少年のようにテントを張っていた。
真正面だから少女たちも気づいているかもしれない。
「じゃ、みんな~ご挨拶のシーンいくよ~。これが終わったらおやつにするよ~」
京子の朗らかな声が現場に響く。
「は~い」
おやつと聞いて少女たちの眼がキラキラと輝いて笑顔がより一層華やいだ。
「じゃ撮るよ~ せ~の~」
京子の合図とともに、少女たちは俺の方を向いて、一斉に、スカートの裾を持って、スカートを捲り上げる。
真っ白なお腹、おへそ。
穢れの無い無垢なワレメ。
少女たちは何も履いていなかった。
らなとまほは、つるんとした下腹部。
璃子のなだらかに膨らむ恥丘には、雨の虹と湿り気で輝く、天蚕(てんさん)のような細い陰毛が生えはじめている。
すぐに視線は舞香にいく。
舞香と目が合うと、顔を赤く染めて恥じらいつつも、スカートを捲っている。
俺は、絵を眺めていた時のように、お構いなしに舐めるように凝視する。
舞香と麻由子の恥丘は、淡くもこんもり丸みを帯びた茂みが生えていた。
恥じらいながらも、手つかずの無垢な茂みを晒す少女たちを前にして、ぶるぶるっと全身が細かく痙攣した。
じゅるっ
亀頭の先から垂れるカウパー腺液が、股に流れて、スーツのズボンを汚していく。
舞香と麻由子が俺の股間に気づいたのだろう、蕩けるような視線で見たのがわかった。
俺も膝が震えていた。
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